画像は下記URLより引用しました。(ミスミの技術講座)
http://koza.misumi.jp/lca/2001/08/30_1.html
大変古い資料ですが、現在でも充分に利用されている原理です。この画像のなかで、空気圧縮機(エアーコンプレッサー)とエアータンクの間、もっと正確にいえば、水分分離器の前に、空気圧のガバナーを設置して、過大圧力になったときにコンプレッサーの運転を停止し、圧力が平常レベルにもどったら運転を再開する自動制御システムの必要があります。そしてエアータンクとエアードライヤの間に(直接的にいえばエアータンクに)圧力制御弁(セーフティバルブ)を設置します。これらを加えてはじめてエアーシステムの原則的なシステムが成り立ちます。大型トラックなどの構造が参考になります。尚、FRLユニットから先はクリーンルーム的な管理された環境下になります。野外装置など、クリーン環境でない場合はFRLユニットは装着しても意味はないでしょう。バルブ、シリンダなどからコンタミの侵入が避けられない故です。
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