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2009/04/15

表面粗さの比較表


白銅株式会社のURLより。

現在では、ISOに沿ったRa表記が一般的です。しかし、私の世代では旧三角記号表示(仕上げ記号)が未だにしっくりきます。(三角記号は表面粗さを示すのではなく仕上げ加工の程度を示す記号) SI単位も同様ですが、国際化の波にはしっかり対応しなければなりません。このJISの変更によって、新表面粗さ記号では、SS400B-D(ミガキ棒鋼)の素材部分にも表面あらさ記号指示が必要になりました。旧JISではミガキ棒鋼の素材部の仕上げ記号は表面粗さで1.6a状態でも波形(未加工)で充分だったのですが・・・。(旧JISの長所の一つは加工箇所を判りやすく明示すること。表面粗さ記号でも可能だが数値を読取る必要など煩わしい。)

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