画像は下記URLより引用。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120090108agal.html
日刊工業新聞からの抜粋。形を変えたリストラではあるが、雇用を維持する仕組みが保たれている。三菱重工ならではの側面があるが、それにしても厳しい世相と思います。フォークリフトはどこのメーカーも時流に押されているのが現実。この不況は人的マインドの逼塞感が原因なのだろうか、社会全体で低所得層の収入UPの底上げが効かない限りはなかなか立ち直らないと思う。生産縮小の負のスパイラルをどこかで断ち切る英断が企業の経営者に求められると思う。製造業の安易な派遣切りは一時的には効果はあるとしても大局的な観点からは負のスパイラルを助長させる結果しか残らないことに視野が向かないのだろうか。やはり、製造業の派遣システムは禁止しないと社会全体の生産性向上の雰囲気の向上には結びつかない。今、重要なのはどのようにしたら社会の購買力が増えるかということだろう。社会一般に向けた明るいニュースを作り上げる姿勢が企業経営に今こそ求められている気がしてならない。
0 件のコメント:
コメントを投稿