機械設計に関する情報を紹介してゆきたいと思います。 このブログの過去の記述は、画面左上の空欄に、例えば、油圧、と記入すると関連する記事が現れてきます(2文字以上)。Googleの設定の仕様の変化に対応して自動的に画面の配置の仕様が変更されますが、基本的な変化はありません。神奈川県横須賀市森崎5丁目付近のグリーンヒルケアハウス在。
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2009/01/13
治具設計への3DCADの活用
画像は下記URLから引用しました。
www.ipa.go.jp/archive/NBP/ITX2001-1/result/PDF/venture/057.pdf -html
大変有益なURLですので是非参考にされてください。
治工具設計での3次元CADの活用は製品設計という分野に比較すると遅れているというのが実態と思います。原因としては経験が物を言う分野であることに加えて、職人肌の分野であることが掲げられます。そして、管理職が3Dへの展開に及び腰であること。3Dといっても3DCADであれば何でもよい、という訳にはゆかないことは事実なのですが、現在でも3DCADの導入評価に誤ったスタンスに立脚しての評価もあるのも現実です。個人的には取引先の影響という因子を除外すればPro/Engineerが操作性とモデルの安定性という面で薦めたい。CatiaとSolidWorksを併せた利用経験からの実感です。Catiaについては使いにくいこと(操作に癖が強い)、SolidWorksは作成したモデルの品質がイマイチという以上に信頼がおけない。I-deasとUnGraphicは操作経験がないのでなんとも言えませんが、ダッソー社のように二股をかけていない分、信頼性が高いことは想像可能と思います。ところで画像を眺めていると瞬時にいろいろなノウハウが湧いてきます。これは3Dによる構造の視認性のよさに起因しています。設計初心者には充分参考になる画像と思います。
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