機械設計に関する情報を紹介してゆきたいと思います。 このブログの過去の記述は、画面左上の空欄に、例えば、油圧、と記入すると関連する記事が現れてきます(2文字以上)。Googleの設定の仕様の変化に対応して自動的に画面の配置の仕様が変更されますが、基本的な変化はありません。神奈川県横須賀市森崎5丁目付近のグリーンヒルケアハウス在。
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2009/09/24
警鐘:機械設計技術者の周辺
画像は下記URLより引用
http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/articles/morimori/01/morimori01_a.html
是非上記の参考URLを読まれて頂きたい。黄色枠の相談者の声は日本では多くの共通現象となっている感じがします。例えばCADモデラー、CADオペレータと設計技術者のすみわけが現実の姿になっている状態に現代が置かれている今、必然の姿でしょう。技術者の派遣業が認められてたころから予想されている実態です。設計業を誤解される産業界の縮図が見えるような気がします。機械設計は分業化が進んでは駄目な最先端の分野です。上記URLにアドバイサーの方が指摘されているように、ISO9001に沿った設計審査書が作成できるレベルにあってこそ設計の横への広がりを持った幅広い見識を統一的に俯瞰できる能力が育ちます。この環境が日本国内では技術の海外移転とともに衰えてきているような予感が私にもあります。ISO9001の設計審査書作成には多くの文献の根拠が求められますが、その判断力は経験からも育てられます。40歳代で設計現場からスポイルされることが今では30歳代でも当然とされることが当たりまえの雰囲気があるとき、その企業は転落への道に入っていると思う。ところで、当方のブログの内容から設計審査所作成の根拠とされないようにしていただきたい。ここのブログはあくまでも道標のヒントを提供しているレベルと位置つけてほしい。
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