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2009/03/27

クッション付きシリンダの構造


樹脂の弾性変形を利用したクッションシリンダの構造です。伸び終端では右側のクッション、縮み側は右側のクッションを効かせることで機能を発揮します。


クッション付きシリンダー。文字通りストロークエンド付近での衝撃緩和システムである。本図の構造は一般的なものだが、パテントが介在している可能性があります。両端にロッドがはまる穴とロッドを持ち、ロッドがこの穴に入り込むとロッドの先に流体を多く供給することで速度を減速させています。穴にはまるロッドは樹脂製の場合もあります。

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