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2009/05/08

油圧回路設計の留意事項


画像はあるメーカーの油圧機器管理マニュアルからの抜粋。油圧回路を設計するときにこれらの注意書きを設計チェックシートのようにまとめておくと設計注意洩れを生じる危険性を少なくできる。ただ、{タンクドレーンポートに許容背圧以上のサージ圧がかからないよう・・・}という設計者にとって永遠とも言える困難な事項もある。通常利用時に背圧が使用バルブの基準範囲内に収まるように設計するのが実際のところだろう。許容背圧は使用バルブのカタログなどで必ず確認しよう。

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