前のページで歯先の丸み係数を0に近似させて(0.001:0にすると分母が0の演算でエラーが生ずるために0.001で代用)描画してみました。
干渉がなくなり、心持ち隙間さえ見えると思います。前ページのデータとは工具歯先の丸みをゼロに近似させた以外はすべて同一条件です。
歯溝部の形状がかなり尖鋭化しているのがお分かりと思います。
工具歯先の丸み係数が0.375のとき、歯車の歯先に1.875の丸み (0.375*5=1.875)を設定することでも干渉は防げますが、当方のソフトは歯先の丸みの設定は行っておりません。(代わりに面取りを可能にしています。)
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