m-sudo's Room

機械設計に関する情報を紹介してゆきたいと思います。このブログの過去の記述は、画面左上の空欄に、例えば、油圧、と記入すると関連する記事が現れてきます（2文字以上）。Googleの設定の仕様の変化に対応して自動的に画面の配置の仕様が変更されますが、基本的な変化はありません。神奈川県横須賀市森崎５丁目付近のグリーンヒルケアハウス在。

2019/05/26

東京都美術館への再度の訪れ

東京都美術館（上野）へ再び行ってきた。前回は希望するデータを入手していないことに気づいて再訪した次第です。上図のデータを前回、買いそびれたので、今回、何とか入手した。クリムトはウィーンで初めて見た時の衝撃が忘れられず、小生にとって、その作品群は一つの記念碑ともいえるものとなっています。６月いっぱいはまだ展示予定です。そののちは、愛知県美術館へ展示を移転するとのこと。愛知では「黄金の騎士」がみられるそうで（本物です。）期待してよいと思います。愛知県美術館蔵の「黄金の騎士」は真作です。

2019/05/25

質点に作用する力とひずみ

質点に作用す力によるひずみと応力

出典：Mechanical Engineer's Handbook
　　　参考文献：https://www.amazon.co.jp/Mechanical-Engineers-Handbook-Engineering-English-ebook/dp/B00CXO970A/ref=sr_1_fkmrnull_6?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=Dan+B.+Marghitu&qid=1558542430&s=gateway&sr=8-6-fkmrnull

本書の説明は解りやすい。（英語力は中卒程度でもOK。必要なら翻訳機能を利用してもよい。）通常、一般のテキストの説明は著者の主観についての理解が前提になるが、本書は主観を極力排除している。その分、取りつき難い一面はあるかもしれない。

同じタイトルだが、 Myer Kutz 氏の著作も捨てがたい。
　　　　参考文献：https://www.amazon.co.jp/Mechanical-Engineers-Handbook-Energy-English-ebook/dp/B00UANWZV4/ref=sr_1_9?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=Mechanical+Engineers+Handbook&qid=1558716272&s=gateway&sr=8-9

文献のダウンロードは各自、ネット検索から探すことで可能かと思う。

2019/05/24

冷蔵庫の導入とバラ

もう一つの薔薇の鉢植えに咲く花

猛暑が予想される前に中型の冷蔵庫を導入した。小型のはあるが、容量が小さくて何かと不便をかこった。水道水を満たした角氷の製氷箱を入れて間もなく角氷が出来上った。従来の小型冷蔵庫は生もの専用予定。扇風機もセットして真西向きの自室の猛暑対策もこれでOK。冷蔵庫は近隣の市に住まわれている方から格安で購入させていただいた。申し分のない保管状況でした。部屋には備え付けの温度調整機（冷暖房）があるが、こちらは時折に慣らし運転程度で済ませる予定（施設の運転コストが高いのが理由。）

2019/05/23

流体軸受けの特性値

参考文献：https://www.amazon.co.jp/Mechanical-Engineers-Handbook-Engineering-English-ebook/dp/B00CXO970A/ref=sr_1_fkmrnull_6?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=Dan+B.+Marghitu&qid=1558542430&s=gateway&sr=8-6-fkmrnull

2019/05/21

安全率の規定　USA航空機の場合

安全率に関するデータの紹介。
参考文献：AIRFRAME STRESS ANALYSIS AND SIZING BY MICHAEL C.Y. NIU

参考：https://www.amazon.co.jp/s?k=AIRFRAME+STRESS+ANALYSIS+AND+SIZING+BY+MICHAEL+C.Y.+NIU&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss

2019/05/18

転がり軸受の種類と形状

原典はネットよりダウンロードしました。
Mechanical Engineer's Handbook　で検索します。
https://www.pdfdrive.com/mechanical-engineers-handbook-e11825169.html

2019/05/17

機械要素機器設計の参考書

英文、インド国内学生向けの機械設計参考文献だが、一般ユースにもISO系の文献として利用可能。但し、材質表記はインド規格と思われる(英文）。
Design of Machine Elements By V B Bhandari 3Ed

https://www.brijrbedu.org/Brij%20Data/Machine%20Design/Book/Design%20of%20Machine%20Elements%20By%20V%20B%20Bhandari%203Ed.pdf

2019/05/16

ラベル作曲　ボレロ　Dancing By シルヴィ・ギエム

https://www.youtube.com/watch?v=6Sr-P1gcE0M

https://www.youtube.com/watch?v=SS_WJmLGFrA
私にとってギエムのボレロはこれ。　同じようなyioutubeが並ぶが・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=b3iH3cQFZHU&t=331s

私にとって、野村万際の舞踏と双璧のダンシング。シルヴィ・ギエム。
ボレロは、今年２月に初めて聞いて以来、毎朝、部屋の窓を開放して音量を大きくして施設の広場に向けて流している。主としてNHK交響楽団の曲。
https://www.youtube.com/watch?v=ylsJQPeiKew
なぜ、こんなに魅惑的な曲なのか現在も説明がつかない。ボレロの後では、ロッシーニのウィリアムテル序曲を鑑賞。
ボレロの後衛音楽として、私的には一番適している。
ウィリアムテル序曲
https://www.youtube.com/watch?v=u8LCrIYKBZ4

追記：ウィリアムテル序曲の選択理由は　スイス・モントルー近郊の山へ登山電車に揺られて登頂し、当方の視線とほぼ同高度を山頂すれすれに飛行したスイス空軍機を目撃した経験があってのことと思う。

ラベル作曲　ボレロ　野村万斎による舞

https://www.youtube.com/watch?v=dCGzZmBDrJ8

舞踊化するには極めて難度の高いボレロを野村万斎が舞う。

様々な形状の密閉容器に生ずる内圧による応力

出典：Coulson Richardson's Chemical Engineering Vol.6 Chemical Engineering Design 4th 　　　Edition

2019/05/15

クリムト　2019.05.15

死と生

2019/05/14

断面2次モーメントの表計算(海外文献より）

面積モーメント(2次モーメント）

面積モーメントの導出基本式

慣性モーメントと極慣性モーメント

面積モーメントを表計算で求める(図の長さの単位はインチ）

最下段の図表では板金のR部は無視して長方形構成に置き換えている。

2019/05/13

ベランダに咲く花

右下は紫陽花。

中央奥は石楠花。

2019/05/11

現在の当方の所在地

小腸と盲腸、大腸の結合部が破れ、腹部に小腸の残滓が充満するという疾患に襲われ、小腸と大腸の結合部を切除して、再接合するという難手術と腹部に充満した残滓を自然体外排出する措置（ベッド上で透明チューブを体内挿入固定：連日CTスキャン実施）を受けて入院６ヶ月、リハビリ１ヶ月を経過してのち、同じ神奈川県とはいえ、八王子に近い相模原北部から、横須賀へ居住地を変える羽目になってしまった。横須賀市衣笠の近くだが、横須賀市街地よりも久里浜の方が地理的に近いようなところである。右下のGoogle Earth の文字の近く(左上部森崎5丁目の近く）、緑の屋根の建屋に暮らしている。人生何が生ずるかわからぬ思いが強い。現在の体調は歩行時不随的なふらつきが生じたりする可能性が高く遠出するときはステッキを使用している。ステッキなしでもふらつきがなければ連続5キロ、軽度ハイキングは、現在では可能。
令和1年5月11日　記

材質に応じた圧入と縦断性係数の関係性

図は材質に対応した縦断性係数と圧入効果の関係性を示す。

薔薇_５月11日

下の小さな花弁は紫陽花。満開の前に入手することが肝要。右端の黄緑の枝はエリカ。
右奥の白い鉢は黒侘助（椿）。

2019/05/10

Casio のカレンダー_２

カシオから連絡があり、令和への対応を済ませたとのことで、上図のように修正していただいた。このカレンダーは重宝します。尚、西暦<=>和暦の変換は下記WEBより。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1239884730

2019/05/09

casio の　カレンダー

令和年号になった現在いまだ旧年号表示になっている。これは多分カシオのミスとするには厳しすぎる。現在問合せ中です。ウィジェットに貼り付けるコードの連絡待ちというのが実態。

再掲：振動計算（Excel、自由落下による衝撃計算）

Excelによる振動計算

下記Webをご参考に。
http://www.eonet.ne.jp/~naohiro-okutsu/excel.htm

自由落下の衝撃計算

https://m-sudo.blogspot.com/2017/09/blog-post_12.html

2019/05/08

Wikipediaの活用

皆さん、ご承知でしょうが、右側に上図のような画面が見えるかと思います。｛ガス溶接｝の文字は当方で記入したものです。結果として下側に3段のオレンジの文字が見えると思います。この中から探索した文字列を選択することでWikipediaの画面に飛びます。この機能の活用もお考えください。

2019/05/07

再掲：斜面上の物体を引き上げる滑車の計算

斜面上の物体に関する滑車の計算。極めて基本的な質点に関する力学の計算例。この課題は図を見ただけで瞬間的に物体周りの関係式が想起できるようにしたい。
https://m-sudo.blogspot.com/2009/12/2.html

2019/05/06

薔薇：クリムソン　グローリー（Crimson Glory Red)

第２次世界大戦時一世を風靡した薔薇の名花。仄かな芳香を放つ。直径１２センチ、高さ６センチの花弁がベランダに映える。苗木の国内市販価格は角深鉢で送料別で約２０００円。栽培には薔薇専用の土壌(HB101+Soil)と素焼鉢（直径30cm程度）も欲しい。

2019/05/05

円筒の抗力抵抗係数の導出

円筒の流体の抗力抵抗係数の導出。
国内の文献では見つけ難い。この文章を見つけるまで抗力抵抗係数は実験値とばかり思い込んでいた。流体力学は疎遠な分野であったが、説得力のある証明と思う。流体の性質、諸量が判明すれば流れの予測も可能になる。
出典：An Introduction to Mechanical Engineering Part 2 By Michael Clifford

2019/05/04

薔薇、石楠花の撮影

薔薇の花を撮影。40mmでも背景をぼかした撮影が可能とは知らなかった。もっと数倍もの広さの画像を局部を拡大してみた。拡大前写真の画像は昨日のブログ記事に掲載。
https://m-sudo.blogspot.com/2019/05/53.html

薔薇と屋久島石楠花は4月末日頃で同時満開が始まった。石楠花の花は小さな花弁の集合で大きな花弁（直径１０cm程度）と化す。

2019/05/03

5月3日　薔薇と石楠花

今日は初夏といっても違和感のない天気だ。午後3時にベランダの薔薇と石楠花。どちらも大輪の花弁が開いている。ピントがぶれているのは一杯に絞ってもこんなものなのかな？

ここのブログを楽しむために

当方のブログの画像はマウスクリックすることで拡大画像が表示されるようにしています。この機能を最大限活かせることがGoogleBlogの最大の特徴とみています。当方のブログ作成の主環境は1280＊1024ドットのモニターの使用に尽きます。時には横長のモニターによる撮画も点在します。絵画のPCへのデータベース化には有効な機能です。
尚、Nikon5500などでの撮影データの直画像はIrfanViewを活用しています。
参考：https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/irfanview/

エリカの鉢植え観賞：春から夏へ

エリカの鉢植え栽培にとって、6月から9月の間は、当方のベランダでは厳しい環境になります。一日一回のジョウロからの手差し水やりに制限することで根を休ませてあげることが肝要と聞いています。国内では狭山市あたりで庭植えのエリカが茂っているようなのでこの環境を鉢植えにも活かしたいですね。この時期、エリカは花弁が緑葉に包まれ気味になります。初冬には鉢植えにびっしり満開に開花する楽しみが残ります。鉢植え栽培には過度の水やりは根腐れの心配があるそうなので留意。

2019/05/02

屋久島石楠花

満開を迎えた屋久島石楠花。花弁の直径は約１０ｃｍ。横須賀市大矢部一丁目。真西に面した自宅のベランダにて撮影。2019年5月2日朝8時30分。NikonD5200 AutoMODE。
真西に面した自宅のベランダ：南からの日差しも強いベランダです。感覚的には、水やりを毎日行うことで沖縄あたりの気候に似ています。この石楠花は盆栽化を考慮して素焼鉢への植替えを検討しています。

2019/05/01

東京都美術館：クリムト展

背景を漆黒にして貼り付けてみた。

東京都美術館へ行ってきた。目当ての画像は見つけられなかったが、それでも、観賞に堪えた。背景を漆黒にすることでクリムトの絵画は活きてくる。漆黒は人の雑念を覆いつぶす効果があると思う。やはり志があれば、ウィーンのベルベレーデ美術館へ行かれることを勧めます。都美術館の関係者(記録員）は本物と申されていたが、本物が展示されている筈はないのである。但し、愛知県の豊田美術館の｛黄金の騎士：”人生は戦いなり”｝は本物です。本場ウィーンへ行っても見ることはできません。横須賀から東京都美術館へは京浜急行の特別快速の利用が快適です。

愛知県豊田美術館に展示されている”黄金の騎士”（豊田美術館所蔵）。

上野動物園隣の東京都美術館でクリムト展の書籍「GUZTAV　KLIMT　クリムト展」を購入したが、上図のデータ(複数点）をはじめとして、当方が、本ブログで紹介した絵画はほとんど記載がなかった。残念といえば残念。むしろ、当方が過去にここのブログで紹介した絵画にこそクリムト紹介の真骨頂がある。ここの書籍よりは、過去に紹介した書籍のほうが説得力がはるかに高い。クリムトの作品の真骨頂はその写実性にある。写真でも使用したような精密な描画はクリムトの原点ともいえよう。
https://m-sudo.blogspot.com/2012/01/blog-post_09.html