先日、かっての設計仲間の一人が糖尿病で亡くなられた、という知らせを聞いた。糖尿病の怖さは体験しないとわからないものだが、予防医学知識として確実に覚えておいて欲しい事項である。小生も糖尿病に疾病しており、一時血糖値が350、HbA1c値が12近くまで行って、命が危険と、連日インシュリン投与を受け、当時から6年後の現在、HbAic値をなんとか6.5まで改善したが、数値的にはまだ危険地帯である。血圧は糖尿病の管理上、食事に留意し、現在最高120、最低70前後まで落着いてきた。ただ、後遺症は残っており、危険性に悩まされる状態にあることには変わりない。
画像は、牧田クリニックのURLよりの抜粋である。
http://www.ageclinic.com/age.html
参考に下記URLもどうぞ。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/report/89/index3.htm
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/report/90/index1.html
糖尿病の原因としては、食事、運動不足だけでなく、心的ストレスも上げられる。機械設計のような職業は、糖尿病予備軍増殖職のようなもので、それだけに、予防医療を糖尿専門病院で受けることが機械設計現場にいる人たちには重要と思われます。上記URLは罹患していなくても是非読んで欲しい。
追記 数年前。かかりつけの医師から、ガン検査を薦められた。内視鏡の苦しさは想像以上で頑迷に断った。現在、ガンの予兆はまったくないが、多分、診療早期に長期間大量のインシュリン注入を受けたこと、そして、ガン細胞の増殖のエネルギー源が体内の糖質(ブドウ糖)という研究が進展した結果を受けての見立てと思われる。
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