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2013/02/10

インボリュート歯車の噛み合いの様子

拙作の自作ソフト InvoluteGearCurve Ver3.1とその付属ソフト InvoluteGear Gearing Dataを利用して歯車の噛み合いの様子を描画してみました。噛み合いの正確さを強調するために、片方の歯車の歯数は6枚として、バックラッシゼロ、頂げきゼロの状態で描画しました。

歯車データ数の設定

頂げき係数の設定

歯車の仕様

噛み合い描画のための手順説明

噛み合いのコマ送り状態描画ソフトの操作直後の画面
下方のシートが状態描画を指している。
 以下長くなりますが、各位置の噛み合いの様子です。基になった歯車の歯形に関する論文の正確さが明らかにわかります。歯形論文は下記。
NCフライス盤を利用した高精度歯車歯形の作図法 塚元尚久(千葉工業大学)、百瀬一久(旧ヤシカ岡谷工場) 昭和52年11月。
この論文を掲載した雑誌記事は、文章、図など誤植が多く、基本的な数学公式しか信用できなかった。以下噛合い状態のコマ送りデータ。(エクセルの散布図で作成しているので拡大表示が効きます。)本ソフトの購入申し込みはブログ右のプロフィールよりE-mailにてご連絡ください。
(価格5500円)

1/20:噛合いの開始

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キーワード:インボリュート 歯形 歯車 歯形係数 転位係数 バックラッシ

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