拙作の自作ソフト InvoluteGearCurve Ver3.1とその付属ソフト InvoluteGear Gearing Dataを利用して歯車の噛み合いの様子を描画してみました。噛み合いの正確さを強調するために、片方の歯車の歯数は6枚として、バックラッシゼロ、頂げきゼロの状態で描画しました。
歯車データ数の設定 |
頂げき係数の設定 |
歯車の仕様 |
噛み合い描画のための手順説明 |
噛み合いのコマ送り状態描画ソフトの操作直後の画面 下方のシートが状態描画を指している。 |
NCフライス盤を利用した高精度歯車歯形の作図法 塚元尚久(千葉工業大学)、百瀬一久(旧ヤシカ岡谷工場) 昭和52年11月。
この論文を掲載した雑誌記事は、文章、図など誤植が多く、基本的な数学公式しか信用できなかった。以下噛合い状態のコマ送りデータ。(エクセルの散布図で作成しているので拡大表示が効きます。)本ソフトの購入申し込みはブログ右のプロフィールよりE-mailにてご連絡ください。
(価格5500円)
1/20:噛合いの開始 |
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