機械設計に関する情報を紹介してゆきたいと思います。 このブログの過去の記述は、画面左上の空欄に、例えば、油圧、と記入すると関連する記事が現れてきます(2文字以上)。Googleの設定の仕様の変化に対応して自動的に画面の配置の仕様が変更されますが、基本的な変化はありません。神奈川県横須賀市森崎5丁目付近のグリーンヒルケアハウス在。
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2009/11/14
ハイトゲージとダイヤルゲージの組合わせ
画像は下記URLより。
http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/articles/kikakousa/03/kikakousa03_a.html
図は定盤の上に設置したハイトゲージとダイヤルゲージの組合わせ。このセットがあるだけで結構、形状公差の確認などが可能になります。他にはストレートゲージ、Vブロックがあれば強力です。これで計測できない形容公差は3次元測定器へ・・・、というのが、私の経験。必要に応じて計測用治具を自作することもある。
上記URLには他にもノギス、マイクロメータ、シリンダゲージ、三次元測定器の画像が記されている。ノギスの利用での計測は片手でノギスを持つこと。決して両手でノギスを持って計測してはいけない。(但し、重量のある大きなノギスは両手での保持が必要)シリンダゲージは計測時の振れにコツが必要。内径計測にはボアマチックの方が安心感がある。3次元測定器の場合、最初に校正を確認する必要がある。他に、ピンゲージ、スキマゲージ、ねじのピッチゲージ、角度ゲージ、そして、恒温環境(23°C)があれば、計測環境としては基本的にまずまずでしょう。
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