私が現役で設計に取組んでいた頃、それも自立してから間もない頃のこと、衝撃応力を取扱う必要にあって、その計算を試みた時期があった。衝撃体の運動量がもう一つの物体のひずみエネルギーに等しく変換される考え方から定めていたのですが、衝突した瞬間の応力ではないのではないか・・・妙に納得できなかった記憶があります。
最近、そのことに係わる緒論といっても文集のようなものですが、読む機会を得ました。結構、難しい内容ですが、それなりの現代の衝撃工学が直面する課題のアウトラインを眺める程度に読むことは可能かとも思います。リンクに張りましたので機会がありましたら読まれてはいかがでしょうか。
機械材料:衝撃に関するニュースレター集
www.jsme.or.jp/mpd/NL/32/
もう一つ、テラバイト社のURLに記載されていた衝撃応力の公式も合わせてもう一つのリンクに追加します。画像はテラバイト社のURLより抜粋しました。http://www.terrabyte.co.jp/gatten/article_dyna3.htm
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