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2018/10/24

U溝を持つ丸軸の応力集中係数




出典:Applied Mechanical design By A K Hosking (1983年 第3版)(Australia)
 このような図表も存在したと考えてよい。この形状の応力修正係数のグラフは初めて
見かけた。現在では係数を求めるピーターソンの計算式がWebに掲載されている。(当方は式とグラフの検証は確実には行っていませんがピーターソンの係数とは異なる値を示しています。ピーターソンの係数と丸善発行の機械設計便覧に記載されている係数はやはり異なっていた。このあたりは何を基準にして設計計算を実施するか明確にしておいたほうが良い。ピーターソンの係数は2%の誤差を含むのでピーターソンの数値を採用する場合は1.02を乗じた数値を採用するほうが良いという記述を読んだ記憶があります。)
https://www.amesweb.info/StressConcentrationFactor/StressConcentrationFactors.aspx

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