Involute_Curve_3.1の特徴
1.正確な歯形描画をExcelの散布図を利用して描画(拡大図)
2. AutoCAD_LTへ自動描画
3.かみ合い状態のコマ送り画像の描画。
4. 歯形は転位歯形、バックラッシのための円周歯厚削減歯形に対応。
5. またぎ歯厚、オーバピン径許容値の算出。
6.最小歯数は8枚。条件によっては6枚歯数にも対応。
7. AutoCAD_LTを利用することで3枚歯数にも対応。(CAD上でトリミング操作)
8. 歯形係数の算出。(JGMA,ISOの新規格に対応)
9. 転位歯形,円周歯厚削減歯形についても、歯形係数を算出。
10.転位歯形のホブ工具食い込み加工そのままの歯形形状の取得が可能。
留意点
1. 歯形係数に対しては、当初はJGMA,ISOの歯形係数の定義に沿って当方独自の算出を実施した。その場合の歯形係数をも算出している。これを改善しようとしたが、プログラムコードの修正が膨大なために断念。したがって、当方の開発経緯による算出値とJGMA,ISO規格準拠の計算式に準拠した算出値も平行に同時算出している。
2. Involute平歯車が対応で、はすば歯車、内歯車には対応していない。
課題 Involute_Curve_4.1へ向けて。
1. 歯形係数の算出により、歯の曲げ強度計算の算出。
2.歯面強さの算出。
尚、Involute_Curve_3.1の操作マニュアルは下記よりダウンロード可能。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Involute_Curve_Op_manual_kaitei_Han.pdf
参考ページ
http://m-sudo.blogspot.jp/2017/08/blog-post_34.html
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