下記URLを参照
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/04/blog-post_28.html
このWEBを眺めて思い出したが、精密機器だけではなく、製鉄メーカーに納入する鉄板コイル運搬車両(超重車物運搬両)の配線に係わったことがある。このとき、電力ケーブルと制御信号ケーブルの配線位置を車体の左右フレーム内に格納配線した経験です。電力系と制御系のケーブル配線は思い切り離して配線します。電力系ケーブルからの誘導電流の影響を極力排除する必要があったゆえです。
過去の経験を思い出してしまった。この経験の十数年後に冒頭のURL記事の経験をしたわけです。設計技術者には新規技術を求めるだけでなく、経験の蓄積も大切な要件ということです。
当然のことですが、火災防止の観点から、油圧配管系と電力配線系の近接も避けるなど、関連知識は無意識のうちに脳裏に焼きついています。冒頭の記事を読むことで過去の経験が刺激されるともいえます。
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