自転車レーンの片側通行の実験。
自転車レーンの片側通行はドイツのハンブルグ北方のワンデスベーカーマーケットで20年近く以前にみかけた。ハンブルグでの自転車レーンの幅は60cm程で、歩道のほぼ中央を走っていた。
きちんと規則が守られているようで、日本で日常茶飯事に見かける並列走行の類などみかけた試しがない。歩行者もレーン上を決して踏まない。そして、ほぼ100m近くごとに自転車の駐輪場が設定されており、駐輪場以外での駐輪も見かけた覚えがない。比して日本の国内ではお店の前の広場らしきスペースがあれば所構わずに駐輪するのを見かけるたびに惨めな気分になる。中学、高校での指導がいい加減なのだろう。
下段は上空から俯瞰したワンデスベーカーマーケット付近の画像。歩道上のレンガ色のラインが自転車レーン。リューベックへ向かう幹線道路上であるが、私はもっと場末の商店街で経験した。
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