上図で楕円弧APと角度(sita1)の関係で、角度(sita1)が決まると楕円弧APの弧長を求める方法について前ブログで紹介した。逆に楕円弧APの弧長が定まっているときの角度を求める手段がまだ私には定まっていない。微分を利用して求めようかと考えたが、どうせなら、前回で紹介したソフトのルーチンを利用して求めてみようかとも思う。極めて原始的な方式で最短の手段で角度にして小数点以下5桁の精度で求めようかと。多少時間はかかるが、これからソフトの作成に入る。高等な数学的手段は前回で利用したソフトの利用で充分と思う。どのような手段を講じているかは、皆さんの想像に任せよう。楕円は工学的にはあまり利用されない。例外は楕円歯車の歯形作成くらいなものかもしれないが。
追記)本日、弧長から角度を求める内容を含めたソフトを公開しました。関心を持たれる向きには
下記URLをご参考に。(2010.09.20 記)
http://m-sudo.blogspot.com/2010/09/blog-post_20.html
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