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2011/10/28

インボリュート曲線上の点位置半径と基礎円、圧力角の関係式

追記) 2017.02.08 記
大変な誤解をしていました。下図は間違いです。追って、後日訂正データを記載します。情報提供くださった方に感謝。
一週間ほど前にネットサーフィンしていて、表記の関係式を紹介しているURLを見つけたが、ちょっと違っていたので、正確な関係式を上図に示した。インボリュートスプライン関係のソフト作成に大変有用な関係式です。容易に導かれると思います。
追記)下記URLもご参考に。
http://m-sudo.blogspot.jp/2011/10/blog-post_30.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html

2011/10/09

インボリュートスプラインの歯形データ作成ソフトの状況

首記の件、当方の思い込み間違いがあって設計からやり直して、どうにか下記工程まで完了。

完了項目
1)歯面合わせ(カッター利用およびブローチ利用)、大径合わせの各レベルでの1/2歯形のデータ作成。(面取り、歯底、歯先の丸みデータをも含む。ただし標準データのみ。)

未完了項目は下記
1)全歯データの作成。
2)DXFデータ化
3)操作画面の再整備
4)精度、等級に応じた歯形のデータ作成

旧JIS規格によるスプラインであり、完成後速やかに新JIS規格に対応したソフト作成にとりかかる予定です。

トンネル掘削工事:日経コンストトラクションより

画像は日経コンストラクションの表紙より。長さ6.5mほどのトンネルを一度に穿孔した後を検証している場面。余堀りの必要がほとんどないほどにきれいな孔肌にみえる。崩されたズリ(岩石)をショベルローダとダンプトラックでトンネル外に搬出して、床面の舗装とトンネル肌のコンクリート吹付けを完了させてから次の掘削工程に入るのだろう。スェーデン:ストックホルムの地下鉄の通路にもかなりゴツイけれどトンネルの堀削跡が見られるそうである。某重工業の常務を勤められたY氏から二十年程前に机を並べて設計に励んでいた当時ご指摘をいただいたが、ストックホルム中央駅で出口に迷って気がつかなかった。

同じく日経コンストラクションの記事より、この削岩機はスェーデンの削岩機メーカー アトラス・コプコ社の製品と思われる。この削岩機の電子操作画面の画像が下記。
実際の穿孔にはガイドセル(GuideShell)上のドリフター(drifter) の回転モーメントにひきずられて孔曲がりが発生してなかなか机上の理論どおりには穿孔しがたいものだが、この孔曲がりの様子を画面で確認できるようにしているのだろう。穿孔後のズリの排出工程と工事したトンネルの断面仕様の画像が下記。穿孔の穴曲がり対策は20年近くの時が経過しても未だ解決されていないようだ。

トンネル内で床面の仮舗装がすでに完了していることに留意。タイヤショベルローダのダンプ機構を初めて見たような気がする。

2011/09/03

絵画:ルノワール_船遊びの昼食

ルノワールの作品とすぐ想像がついた。テーブル上のグラスや瓶の描画のリアルさに感心した。
引用元は 社団法人:食肉加工協会、一般社団法人食肉科学技術研究所、日本ハムソーセージ工業共同組合発行のカレンダーより。

八王子城のあった山

八王子市高尾北方のS&I繊維団地前店駐車場から 八王子城天守閣のあった山(城山)を望む。
現在、私はここの近くの恩方工業団地エリア内の某企業にお手伝いをさせて頂いています。

旧JIS規格InvoluteSpline歯形データ作成の現在の問題点

表記のソフト作成が現在難関にぶつかっていてうまくゆかない。またぎ歯厚の許容値を求めるのに必要な{tg の6級}の6級のデータ表が(旧規格のために)手元にない。1973年ごろの発行の規格を調査する必要がある。このピッチの旧規格は歯形データ作成のためにも必要で、このデータがないと。安全側に行過ぎたデータになってしまう(もしかしたら、この安全側に行った歯形データであるべきかもしれないが、ここはいま少し考慮してみたい)。
ここで tg は基礎円ピッチに関しており、6級のピッチ誤差が関係している。

旧規格のデータ不足で時間をつぶすよりは、さっさと、新規格での歯形ソフトを作成してしまうほうが有益だろうと誘いの思いに襲われる・・・。

2011/08/14

JIS B 1603:Involute Spline

昨日、国立国会図書館へ行ってきた。ISO準拠のInvolute Spline規格 JIS B1603を閲覧するためにだったが、国会図書館にはなくて、関西から取り寄せる必要があるとのことだった。JIS ハンドブックの機械要素では全く理解ができないので、正本を読む必要があった。ページ数を聞くと300頁は優にあるとのことで、ちよっと閲覧では消化不良になると考え、思い切って規格の分冊を書店にて購入することにした。販売書店は国会図書館の館員が調査してくれる。価格は10,080円。帰路、中央線の電車内で読むと概要が理解でき、プログラムの構想まで見通せるようだった。Involute Splineの設計に当たっては本書は必須である。ISOの公差の仕組みの理解がポイントなのだが、ハンドブック機械要素では要約にもなっていないと痛感した。

旧JIS D2001と新JIS B1603の大きな差異は下記の通り。
JIS B1603 ではラック創成加工では転位ゼロで行うので、基準圧力角が JIS D2001と異なる。
平底スプラインに加えて丸底スプラインの形状も規格化している。
JIS B1603 ではISOの公差単位の考え方が採用され、将来のJIS B1603 の規格の変化の方向性の大きな枠組みが構築されている。ある意味では旧JIS D2001より理解しやすいのかもしれない。