counter

2018/11/30

テーパー軸のねじり角

出典:Mechanics of Materials Brief Edition, Si By James M. Gere and Barry
     J.Goodno 良書です。
https://www.amazon.co.jp/Mechanics-Materials-James-M-Gere/dp/1111136033

参考:Bell_Helicopter_Structural_Design_Manual
   https://m-sudo.blogspot.com/2018/10/blog-post_14.html
   上記リンクに掲載されているテーパ穴中空円筒軸他などの計算式の構築が容易に
   なるでしょう。

2018/11/29

歯車の組み合せに対応した角速度

出典:Mechanisms and Mechanical Devices Sourcebook Fifth Edition By Neil Sclater

参考:https://m-sudo.blogspot.com/2008/10/blog-post_189.html

2018/11/28

JavaScript 講座:株式会社 発光電機

出典:https://www.hakko.co.jp/tech.htm
   JavaScript では遅れをとってしまった。Excel_VBA がなくても If --then__else**
        構文のプログラミングが可能。呼出Call部を URLに掲載することで可能性が広がる。
   欠点としては、間違っているかもしれないが、サーバーの保有がなければプログ
   ラムの構造を第三者に読み取られることだろう。

2018/11/26

科学計算

さしあたって必要な計算機。
https://www.desmos.com/scientific

微分積分などの計算は下記。(推奨)
https://www.wolframalpha.com/

2018/11/25

フランジ部_ナット座面部の厚み

現在では、かなりこなれているデータ。一般化して差し支えないでしょう。
上からボルトを差し込む場合は、フランジの厚みを増やすよりは、硬質材料のスペーサ(高さのあるワッシャー)をかませる方法もあります。

出典:2 Fundamentals of Machine Design By p Orlov
https://archive.org/details/FUNDAMENTALSOFMACHINEDESIGNORLOVVOL2

2018/11/24

LibreOffice

MicrosoftOfficeを意識したオープンソフト。
但し、MicrosoftOfficeとは互換性は全くない。Officeを使用するなら、MicrosoftOfficeを優先して考えたい。LibreOfficeはLibreという系列で展開するOfficeソフトで、無償で使用可能。
https://www.libreoffice.org/download/download/
ExcelのVBAに相当する表計算のマクロは、BASICのようです。BASICは当方あらかた忘却のかなたにあるので使用するには苦しい。

2018/11/19

LUGの強度計算_11

LugのUSA空軍仕様計算
複合Lugの計算(その2)
PINの許容荷重を求めるフローチャートです。

出典:

2018/11/18

LUGの強度計算_10

LugのUSA空軍仕様計算
斜行荷重 その2
極限斜行荷重を求め、そこから安全率を計算します。
安全率は極限荷重/適用荷重で、設計サイドで決定します。航空機用途であれば1.5で十分ですが、一般の機械用途ならば2から3、衝撃の作用する土木建設機械の牽引ラグなどでは4から5程度を見る必要があります。通常の土木建設機械のリフト用などの引っ掛け用途なら4もあれば十分でしょう。

2018/11/17

オイラー・ジョンソン線図(国内文献より)

上図は国内の航空機設計の参考文献。極限圧縮強さの1/2の荷重でオイラー式とジョンソン式の遷移位置のポイントを迎えていることが判る。

2018/11/16

LUGの強度計算_09

LugのUSA空軍仕様計算
斜行荷重 その1
上図での斜行荷重(Pa) は軸方向成分荷重(P)と横方向成分荷重(Ptr)に分解して考察します。上図左部に示される計算式の関係は右図のようになります。右図は軸方向成分荷重(P)と横方向成分荷重(Ptr)の関係を示したグラフです。上図左部に示される計算式を実際に実施する必要はなく、上図右側のグラフより(グラフ縦軸、グラフ横軸のどちらかを計算して)斜行荷重の分解軸荷重、分解縦荷重の構成比を求めます。



2018/11/15

LUGの強度計算_08

別の文献からの引用。
AutoCADのデータにはこの記述に近い状態の説明がない。(他の多数の文献も然りだが)
フック支点の形状が不規則に変化する形状の場合、上図中、A1,A4の値のとり方に留意する。尚、SI単位圏では、ラグという言葉は使わず、例えば、クレビス、またはフック引っ掛けプレートとか呼ぶ。その強度計算法は極めて常識的な単純な引張り、せん断の計算になる。(軸受けの計算も圧縮強さ(極限強さ)を単純に適用した計算法と思われる。)
図の出典は James_Carvill著_Mechanical_Engineer's_Data_Handbook
英国の出版社から発行の書籍。良書と思います。
英国をベースとするグループからは、米国のLug計算方式を採用したExcelベースのソフトが下記で有償譲渡されている。(実務用途で約1万円)
https://www.excelcalcs.com
下記は一般的な(USAの方式ではない)計算法の表示例
下図はUSAのLifting Lugの計算方式による計算。
https://www.slideshare.net/fehmohd/135613248-liftinglug

下図は国内でのすべり軸受けの耐圧許容応力を記載したデータ。
https://m-sudo.blogspot.com/2009/11/blog-post_24.html




2018/11/14

材料の各種特性一覧(ISO系):温度的特性、電気的特性



英国のブライトン大学の資料より。

LUGの強度計算_07

LUGの米空軍仕様解析(4回目)です。

https://forums.autodesk.com/autodesk/attachments/autodesk/78/685423/1/Lug%20Analysis%20_%20MechaniCalc.pdf

実に判りやすくまとめてあるので、皆さんも自力での計算を試みられて欲しい。英文については、主要な部分については当方の概略的な訳文も投稿予定です。

2018/11/13

LUGの強度計算_06

LUGの米空軍仕様解析(3回目)です。

https://forums.autodesk.com/autodesk/attachments/autodesk/78/685423/1/Lug%20Analysis%20_%20MechaniCalc.pdf
実に判りやすくまとめてあるので、皆さんも自力での計算を試みられて欲しい。英文については、主要な部分については当方の概略的な訳文も投稿予定です。

2018/11/12

USAの Lug_Joint 計算法を採用にあたっての必要なデータ

この計算法に難点があるとすれば、圧縮極限強さのS45Cなどの鋼材のデータが探し難いのですが、USAの航空機系設計文献からは下図のデータが示されています。
出典:Bell_Helicopter_Structural_Design_Manual(1977)

https://www.amesweb.info/Materials/Steel-Tensile-Yield-Strength-Chart.aspx


単位系の換算Webは下記リンクのデータを使用。
https://www.unitconverters.net/pressure/ksi-to-megapascal.htm

2018/11/11

LUGの強度計算_05

米空軍仕様解析(2回目)です。
https://forums.autodesk.com/autodesk/attachments/autodesk/78/685423/1/Lug%20Analysis%20_%20MechaniCalc.pdf
実に判りやすくまとめてあるので、皆さんも自力での計算を試みられて欲しい。英文については、主要な部分については当方の概略的な訳文も投稿予定です。
右上図のグラフ別の文献より抜粋したものが下図。こちらの方が正式な図に近い、

2018/11/10

LUGの強度計算_04

米空軍仕様解析(1回目)です。
米空軍仕様解析はのっけから難しい説明が始まる。下記の文献だけでは理解しきれないと個人的には思う。当方で日本語で説明を試みています。
https://forums.autodesk.com/autodesk/attachments/autodesk/78/685423/1/Lug%20Analysis%20_%20MechaniCalc.pdf
実に判りやすくまとめてあるので、皆さんも自力での計算を試みられて欲しい。英文については、主要な部分については当方の概略的な訳文も投稿予定です。

2018/11/09

LUGの強度計算_03

簡易解析(3回目)です。
https://forums.autodesk.com/autodesk/attachments/autodesk/78/685423/1/Lug%20Analysis%20_%20MechaniCalc.pdf
実に判りやすくまとめてあるので、皆さんも自力での計算を試みられて欲しい。英文については、主要な部分については当方の概略的な訳文も投稿予定です。
簡易計算法であっても実務的には見通しを立てるだけでもかなり威力のある設計が可能と思います。

2018/11/08

LUGの強度計算_02

追記 2018.11.7 図の内容を変更しました。
簡易解析(2回目)です。
https://forums.autodesk.com/autodesk/attachments/autodesk/78/685423/1/Lug%20Analysis%20_%20MechaniCalc.pdf
実に判りやすくまとめてあるので、皆さんも自力での計算を試みられて欲しい。英文については、主要な部分については当方の概略的な訳文も投稿予定です。
参考: NET Stressなどで使用する NET の意味は{正味} ですが、当方は{正確な}
    と、訳しています。

2018/11/07

LUGの強度計算_01

これから数回に分けて表記のデータをUPします。
https://forums.autodesk.com/autodesk/attachments/autodesk/78/685423/1/Lug%20Analysis%20_%20MechaniCalc.pdf
実に判りやすくまとめてあるので、皆さんも自力での計算を試みられて欲しい。英文については、主要な部分については当方の概略的な訳文も投稿予定です。

2018/11/05

楕円パイプのねじり応力とねじり角

出典:NASA-TM-X-73306-Astronautics-Structures-Manual-Volume-II
https://www.abbottaerospace.com/wpdm-package/nasa-tm-x-73306-astronautics-structures-manual-volume-ii
図の右上の形状なら国内の文献をあたれば見つかるが、板厚一定の楕円パイプとなると海外の文献をあたっても容易にはみつからない。板厚一定の楕円パイプの断面2次モーメントは、内側の曲線(楕円曲線にはならない)の関数式が求まらないために求められない。

追記 下図のような式が公開されていた。多分、近似式と思うが。
https://www.researchgate.net/figure/a-A-hollow-cylinder-with-radius-R-and-wall-thickness-t-with-the-second-moment-of-area_fig2_318444188

2018/11/04

穴が開いている板金の応力集中係数

板金(半無限長)中央に穴があいている場合

板金端部(半無限長)に穴が開いている場合
出典:NASA-TM-X-73306-Astronautics-Structures-Manual-Volume-II
   https://www.abbottaerospace.com/wpdm-package/nasa-tm-x-73306-astronautics-structures-manual-volume-ii



2018/11/02

NASAの製図標準(1994年)


NASAの1994年頃の製図標準。
ここで規定されている項目には、現在でも、参考になる記述が多い。

https://ntrs.nasa.gov/archive/nasa/casi.ntrs.nasa.gov/20150014978.pdf






2018/11/01

Google の翻訳ページで英語が見つからない

何故だろう? 英語が見つからない・・・。

追記 下記記述があった・・・。

追記 11月1日 午後 回復しました。