油圧シリンダーの座屈計算ソフト。参考書などでは、段付形状ではなく単一断面として座屈計算を行うように記載されているが、これでは、はるかに安全側に計算値が設定されているというのが筆者の感触である。油圧シリンダーの場合、ロッド軸受けが頑丈なことを確認できたときに図の本案、及びA案の出力値を確認し、どちらかの荷重値を採用したい。座屈発生は一定の負荷に達して初めて発生するので安全率を1/4に設定することは一つの目安にすぎない。尚、本案はある企画審査企業の内部資料(Webにて採取)の計算基準に応じた計算結果を示す。
空気圧シリンダーの場合はロッド軸受け構造が甘いために、右端のB案の計算値を採用する。つまり、ロッド径で統一して計算する。本ソフトは有償譲渡とします。(5.500円)
図中本案の規格に関する文章は下記URLを参照。
http://m-sudo.blogspot.com/2010/06/blog-post_06.html
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