まずは下記URLをご参考に。(必見!)
https://m-sudo.blogspot.com/2008/08/blog-post_13.html 現在は正しくはどう呼ばれているのか不明だが、ここでは便宜的にヘリサートと呼ぶことにします。ISOでは規定されているが、日本では国内メーカーの独断場でJIS規定はない。したがって2D製図の規定もない。図面には、下記のように記載するのが無難です。
但し、上図は古い時代の図法で、ねじを示す円弧の破断が示されていない。下図を参考にするとよい。ヘリサートの、外径部、内径部は破断されず完全な円になっている。ねじ部のみ破断図示している。なお、下図は一角法表示であることに留意。ヘリサートの線種は断面図、平面図共に、内径、外形は太い実線とします。アルミ合金の製品にねじの機能を持たせる場合に使用される。ステンレスには絶対に使用しないこと。
0 件のコメント:
コメントを投稿