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2020/11/30

再掲載:ヘリサートに関する情報

 まずは下記URLをご参考に。(必見!)

https://m-sudo.blogspot.com/2008/08/blog-post_13.html 現在は正しくはどう呼ばれているのか不明だが、ここでは便宜的にヘリサートと呼ぶことにします。ISOでは規定されているが、日本では国内メーカーの独断場でJIS規定はない。したがって2D製図の規定もない。図面には、下記のように記載するのが無難です。


但し、上図は古い時代の図法で、ねじを示す円弧の破断が示されていない。下図を参考にするとよい。ヘリサートの、外径部、内径部は破断されず完全な円になっている。ねじ部のみ破断図示している。なお、下図は一角法表示であることに留意。ヘリサートの線種は断面図、平面図共に、内径、外形は太い実線とします。

アルミ合金の製品にねじの機能を持たせる場合に使用される。ステンレスには絶対に使用しないこと。


2020/11/29

再掲示:両端オーバーハングする両端支持梁

 https://m-sudo.blogspot.com/2018/09/blog-post_33.html

両端のはみだし量が同じ長さのモデルは調べれば色んなWebで見つけることができますが、本図上のように異なる長さのモデルはMachinery Handbook 7th Edition でしか見つけられなかった。(8th Edition にも記載があったかどうかは不明)。
上半分の図は左端だけに負荷が作用しているモデル。
こちらが Machinery 8th Editionに記載されていたデータ。出典は図中に記載。よく眺めると負荷の形態が異なる。同じデータは見つけられなかった。



2020/11/25

再掲示:曲がりはりの円周方向の応力

 https://m-sudo.blogspot.com/2019/03/blog-post_8.html

https://www.clear.rice.edu/mech400/Winkler_curved_beam_theory.pdf

上記リンクを参照。旧式の計算法などが文献に散見されるので上記リンクに記載の式を利用されたい。下段のUSA ライス大学の資料は当方お勧めの公式と由来が明瞭に記載されている。



上図の出典:https://www.clear.rice.edu/mech400/Winkler_curved_beam_theory.pdf(USA:ライス大学文献)

https://m-sudo.blogspot.com/2013/03/blogspot_24.html 曲がり梁の公式一覧表 (必見)

    


2020/11/24

六角穴付きボルトに関するデータ:アルプス精工(株)の資料より

 





アルプス精工(株);長野県飯田市
現役の頃要件の内容は失念したが、訪問したことがあった。山腹に位置していたような覚えがある。上図は手元にある同企業関連の文書から見つけた六角穴付きボルトに関する使い方。20年以上も以前のデータ。多分現在でも通用すると思う。

2020/11/22

接触応力の計算(丸棒:球)



 丸棒、球に関する接触応力の公式
 









2020/11/20

再掲示:両口スパナの寸法表_1(JIS準拠)

 https://m-sudo.blogspot.com/2019/09/jis-wrench-database.html

上記リンクを是非参照されたい。


上図の寸法一覧表があります。下記リンクをクリックしてみてください。
参考:https://m-sudo.blogspot.com/2019/09/jis-wrench-database.html

上図は下記参照






































面倒なので愚直にwrenchDataを並べてみた。