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2019/04/05

SI単位系と工学単位系に関する公的国内文献:通産省

通商産業省から発刊されたSI単位系の普及に関する文献。(平成11年3月)
当時の単位系の転換が急激だった感覚(質量という表現が急速に普及した実感)は現在も残っている。{1ニュートンは重力加速度に重きを置いた表現であり、1キログラム重は質量に重きを置いた表現}というのが当時の私個人の実感(現在では正確な表現とは言えない、また当時 1kgf と 1kgwの表現が当時の勤務先で幅を利かせていたが現在では当時の混乱状態を示す表現ともいえる)。尚このパンフレットは30年後の今日初めて見かけた。
下図は上記文献から抜粋。
小生は現在でも Mpa ではなくて N/mm^2 を使用している。(当方作成のExcel_VBAソフトなど)

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