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2017/09/30

機械製図の概要説明テキスト プリマス工科大学(ISO、英国)

是非、導入を推奨します。現在、サーバーが切断されている様子なので、入手できたら
ファイルに格納を勧めます。
http://www.tech.plymouth.ac.uk/dmme/dsgn131/DSGN131_Course_Notes.pdf
実務用途というよりは読み物として眺めてください。ダウンロードが困難な場合は左上の検索窓にプリマスと記載すると関連リンクからダウンロード可能です。

実務としては下記文書のダウンロードを推奨します。(先日紹介済み)
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&ved=0ahUKEwjp1YOOgsTWAhWBv7wKHWJCCmkQFgguMAE&url=http%3A%2F%2Fwww.engmatl.com%2Fhome%2Ffinish%2F17-engineering-design-a-drawing%2F134-engineering-drawing-for-manufacture&usg=AFQjCNEIL33ca7jrhDRFJF7hLFKYcXemzg

2017/09/29

トヨタ、EV連合へ呼び水 マツダ・デンソーと新会社:日本経済新聞

下記記事、を読まれることを勧めます。
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO21674060Y7A920C1TI1000/?dg=1

2017年9月28日付け Web より

トヨタがマツダと組むのは、マツダの自動車の旋回性能などに代表される車体設計技術を高評価しているという声がネットに流れています。おそらくトヨタのトップダウンの方針だったのでしょう。当方も否定しません。

2017/09/28

油圧シリンダー設計&構造説明テキスト



10年ほど前にネットより収集した油圧シリンダの構造・強度計算テキスト。
全文ではないがそれでもシリンダの構造設計の参考にはなる。(英文)
全53ページ。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Hydraulic-Cylinders.pdf

シールメーカーのカタログにも記載されているかもしれないので、メーカーカタログを優先されたい。

2017/09/27

TVドラマ {太陽と月}:韓国伝奇時代劇 

ふとTVのスイッチを入れたら表題のドラマが流れていた。数年ぶりに鑑賞した。今回は日本語字幕だが。どうも語調の響きが異なって聞こえる。日本語吹き替え版が伝奇物語の雰囲気を保っていてかえってリアルに響いたような気がする。韓国時代劇ドラマとしたら、先日まで{トンイ}を観たばかりで、こちらはコミカル臭の残る名作といっても構わなかったが、伝奇の雰囲気を全体、濃厚に流しているなかでのストーリーだけに、{太陽と月}が強く印象に残る。時間があれば鑑賞を勧めたい。ただ、現在は日本語字幕版だが、それなりに楽しめる。(有線TV TBSチャンネル1より)
有線放送のシリーズでも日本語吹き替え版でも字幕をセットして、切り替え選択を可能にするべきです。日本語字幕は有線放送版にも義務として設定するべきです。

追記)これらの時代劇は、韓国の時代劇の傾向として、完全なフィクションとしての鑑賞にとどめ、いささかも史実と関連させないように注意したい。

ISO製図法のもう一つのテキスト

次記リンクは従来紹介したISO規則の書籍の紹介リンクです。オーソドックスな内容。
http://app.ute.edu.ec/content/3255-161-4-1-6-19/Machine%20Drawing%20-%20Narayana%20K.pdf

次記リンクはここのログで紹介済みの文献だが、Webから入手可能の様子。比較的短ページながら極めて独特の切り口が特徴です。
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&ved=0ahUKEwjp1YOOgsTWAhWBv7wKHWJCCmkQFgguMAE&url=http%3A%2F%2Fwww.engmatl.com%2Fhome%2Ffinish%2F17-engineering-design-a-drawing%2F134-engineering-drawing-for-manufacture&usg=AFQjCNEIL33ca7jrhDRFJF7hLFKYcXemzg

どちらも著作権を保持している書籍だが、USAのWebの現実はこの通りです。10年ほど前はもっとあからさまで酷かった筈です。電子書籍の怖さが思いやられます。

2017/09/26

Excel(VBA)を利用した3次元散布図作成ソフト

ようやく、平板の3次元たわみ描画を可能にするらしいフリーソフトが見つかった。
三次元作成ツール-武蔵野台 という名称でYahoo,Googleなどで検索検索するとヒットする。ただし、このソフトはWindows7の場合、PC内のGoogle Chromeのシステムに悪さをするようで、Windows7以降のPCでは使用するべきではない。下手をするとWindowsシステムのリセット、再構築が必要になりかもしれない。
当方はWindowsXP SP3 にくみ込み動作を確認した。
下記より導入しました。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se411074.html?ds

注意)DirectX8.0を組み込む際にPCが動作不能になる心配があるので、2台目の専用PCを用意したほうがよいでしょう。
マウスで座標回転操作が可能という特徴をもつ。滑らかに原点中心にて回転します。
ズームも効くようだが、操作の要領がまだつかみきれない。
下記画像はその様子。グラフは同一グラフを原点中心に回転、ズーム操作を行ったもの。

2017/09/25

eFunda 平板曲げモーメントの計算機能について

eFundaは本来有料会員制のWebを構築している。記載されている式は正確だが、無償の公開計算機能は正確とはいいきれない。このことは決してeFundaに非があることではない。むしろ、当然の対応と思う。ただ、無償で使用を試みるユーザーには警鐘をならしたい。
繰り返すが、計算結果による損害の、責任はユーザーにあり、eFundaサイドに非は全くない。非会員には自戒してほしい。

2017/09/24

特殊はりの曲げモーメントを計算する手法(両端固定)

USA Stress Analysis Manual(NTIS)参照
http://www.dtic.mil/dtic/tr/fulltext/u2/759199.pdf
上図の分布状態のはりの曲げモーメントは右側の図の計算式を利用するとよい。多次関数化することで、積分計算が比較的容易になる。
http://www.wolframalpha.com/
http://m-sudo.blogspot.jp/2016/03/blog-post_14.html

最小二乗法に関しては下記URL参照。
http://skomo.o.oo7.jp/f20/hp20_2-3.htm
http://m-sudo.blogspot.jp/2017/09/webvba.html

2017/09/23

特殊な平板のたわみ、曲げ応力の算出

特殊な分布荷重形態のたわみ、応力の計算。当方作成のソフトの活用により近似解が求められるかもしれない。
島荷重の場合は 正確なたわみ
細長荷重の場合は、近似的なたわみと、応力。(細長部を細長島荷重に近似計算)


四角形平板:全面等分布荷重と等分布島荷重の計算結果

eFundaの計算WEBのURLは下記。
http://www.efunda.com/formulae/solid_mechanics/plates/calculators/SSSS_PUniform.cfm

追記)2017.09.23
ちょっと、eFundaの上記Webの計算結果と記述が、おかしい、という気がしました。
当方は!Pa (=0.00001N/mm^2)ですが、eFundaのそれは10Pa(=0.0001N/mm^2)になっています。この場合はたわみは0.17mmになるはずです。
もうひとつは2*2次の計算結果と記載されていますが、これもおかしい気がします。
下記リンクの表計算(Plate Rectangular MIT でネット検索すると見つかります。)のたわみが正解です。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/Excel2003_VBA_soft/Plate_Rectangular_01.zip
(ただし、こちらは、データベースを活用している計算です。入力値を当方のデータに合わせてください。出力値は自然に変更されます。)

2017/09/22

弾性力学についてのゼミ資料集

ゼミ資料は完全ではありません、と、念押しされているが、眺めていて有意義な資料集です。
特に、第10回の北東氏の記述は参考になりました。専門的なきらいがあるのは仕方ないとは思いますが。ほとんどのデータが消去されています。しかし、この種の資料集は意義があります。

http://www.st.ace.tut.ac.jp/MyLab/zemi/2008.html

2017/09/21

ブログデータの破損 (Google Blog)

先程気がついたのですが、当方の一部のGoogleBlogデータ(2011年頃)の画像が再現されなくなりました。原因は不明ですが、おそらく、GoogleServerのトラブルによるかと見ます。
参考:http://m-sudo.blogspot.jp/2011/07/involutespline.html
   http://m-sudo.blogspot.jp/2011/07/involutecurve31.html
   http://m-sudo.blogspot.jp/2011/07/blog-post.html
   http://m-sudo.blogspot.jp/2011/06/blog-post_26.html
   http://m-sudo.blogspot.jp/2011/06/blog-post_66.html
   http://m-sudo.blogspot.jp/2011/06/blog-post_24.html
   http://m-sudo.blogspot.jp/2011/06/blog-post_5111.html
   http://m-sudo.blogspot.jp/2011/06/blog-post_19.html
   
確認したところ上記URLの画像が表示不明になっていました。サーバー側で画像アドレスは残っているものの、画像本体のメモリエリアが消失したトラブルではないかと思います。

書籍のネット上の流通

下記のデータはUSA圏内で発行された書籍のコピーそのもの。紹介することも気が咎める。一度、書籍などは、電子化されると、ネットではこのように無法状態になる。2007年~2012年頃は、気がつかなかったが、今振り返ると、想像を絶する状況だったことに気がつく。

URLは当方で改ざんしてあります。

dl4a.org/uploads/pdf/Chen%20&%20Liew%20-%20The%20Civil%20Engineering%20Handbook,%202nd%20Ed%20%5BCRC%20Press%202003%5D.pdf

関連するハンドブック
nguyen.hong.hai.free.fr/EBOOKS/SCIENCE%20AND%20ENGINEERING/ENGINNEERING-DESIGN/Structural_Engineering_Handbook.pdf


2017/09/20

産業用 IoT DMG森精機

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00443578

日刊工業新聞の記事紹介より。
関心のある方は登録の上全文読了を進めます。機械加工ニーズを設計段階をも含めて一括して抱え込む手法のようです。設計業務の行き着く究極の形かもしれませんが、当方のブログでいろいろと紹介したように、国内ではまだマイナーな設計計算手法が、USAなどでは、数十年前から文書化されていたり、IT上に流されてきたりします。
3次元CADのCATIA、Pro/E系列はその先鞭をつけていましたが、工作機械メーカーの立場からの動きが今回の記事に見られる気がします。Autodesk社もAutoCADのソフト販売戦略から一括してオンラインソフトの流れに進んでいることも要注意です。

2017/09/19

四角形平板の強度計算をまとめた教材(インド)

表紙

平板の計算条件



上図は教材の表示例
計算過程が比較的判りやすく説明されています。関心のある方には是非ダウンロードを勧めます。
http://imechanica.org/files/theory%20of%20plates.pdf#search='Theory+of+Plates

2017/09/18

両口レンチ(スパナ)データ集(DXF,DWG)のプロテクト解除

表記データに関して、サーバーのプロテクト解除操作を失念していました。つい先程、解除操作を実施したので、必要な方は改めて導入されてください。

http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/wrench_data_DXF.zip(AutoCAD2000 DXF)
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/wrench_data_DWG.zip (AutoCAD2000 DWG)
使用する際は寸法を消去してご利用ください。

参考:http://m-sudo.blogspot.jp/2017/09/dxfdwg.html


再掲 ねじの締付け資料 東日製作所


https://www.tohnichi.co.jp/download_services

上図中、技術資料に、ねじの締付けに関するデータが含まれています。企業内設計データがない場合は十分に役立ちます。

2017/09/17

再掲:  社会の共有(こだま友の会)

先月投稿した記事を再掲します。
http://m-sudo.blogspot.jp/2017/08/blog-post_23.html
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本日、郵便受けに{旧こだま友の会}の同窓会の案内はがきが届いていました。中途失聴者・難聴者の友好団体で、現在は存在していないようですが、現在、私にとっては、このように、ブログを書き綴り、また、機械設計を自営する知人たちとともに暮らしていける基盤となった存在でした。現在は、聴覚障害だけでなく、社会生活のうえで支障をきたしかねない様々な多くの症例が新聞、ネットなどで見聞されますが、これらを克服するひとつの手立てが、なにかを共有する仲間たちの存在でしょう。先鋭化する技術の進展の裏には欠かせない精神的な拠り所を見つけることも大切なことという思いを新たにしました。

以前、日産自動車のエンジニアとともに箱根の療育園へいって、筋ジストロフィーの患者の読書補助機器の制御機構のモデルを見せていただいたことも関連する大きな私的な出来事でした。
私的には、重度の糖尿病を患い(発症してから10年ほど経過しています)、現在は発症していない状態にまで治癒していますが、ここにも、社会の共有という言葉の大切さを経験的に意識しています。
自分の個人的な経験を基軸において、僭越とは思いますが、社会の共有の本質の一片を理解いただければ幸甚です。

関連URL (以下のリンクをクリックされてみてください。)
http://m-sudo.blogspot.jp/2011/07/1.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2011/07/2.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2012/01/blog-post.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2014/07/blog-post_24.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2011/12/blog-post_2606.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2012/01/blog-post_09.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2010/12/blog-post_12.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/12/blog-post_28.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2008/06/blog-post_3763.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2011/12/blog-post_25.html

三角形平板のたわみ計算 


上図、上下は異なる文書からの引用だが、共通なデータが見える。(正三角形)
したがって、信頼できる式と思われる。

2017/09/16

楕円形平板のたわみ計算(等分布荷重)

楕円形平板のたわみ計算ですが、手元にあるデータから。


出典:Plate Formulas  William Griffel

異なる文献からの引用。(上下の画像データの内容は一致しているので、これで信頼しても大丈夫かと思います。

2017/09/15

書籍紹介: Plate Formulas William Griffel 著

https://www.amazon.com/Plate-Formulas-William-Griffel/dp/B00AROQ3BO
個人の購入は勧められないが、もし、平板のたわみに関する一覧ならば、本書の図表は参考になるかもしれない。なぜかこの書籍の内容の一部、もしくは全ページ(約110ページ)が当方の古いデータに入っていた。

2017/09/14

再掲:単位: 力、圧力、応力

何度眺めても優れた説明です。この図を掲載したURLはすでに閉鎖されて残念です。
追記)この単位系の説明は、工学系単位系のもとで過ごした身からは、英文の説明
をも併せて読んでおくべきかと思うほどです。(一例:下記URL参照)


2017/09/13

扇形平板のたわみと応力計算式

下記は扇形平板のたわみと応力の計算式。
原典の文献名は不明なので、目安程度の参考にされたい。
図中、All  edges :円周部は含まれない。
最後部の余白は一意の式では示されないことを示す。

2017/09/12

80万アクセス (At about 11:10)

アクセス数がちょうど80万をカウントした。ロボットはカウントしていなく、一日の同一アドレスはダブルカウントしないようにしているので、現状はまあ、こんなものかと思う。糖尿病が進行する以前に収集したデータがまだ残っているので、まだ当分継続予定です。

データはPanasonic製のNotePC(Windows 7 Pro)。
設計関連は別のWindows XPマシン環境を利用している。

再掲:衝撃を受ける応力の計算例(海外文献より)

衝撃を受けた場合の計算例を表示します。国内の文献では見出しがたい例です。


ばねで受ける衝撃応力の計算。上図右側の計算式では構造体の質量がパラメータに含まれている。同一文献に記載されていたが、計算式の由来の記述は全くない。このような計算式が海外の文献に記載されていることに留意。下記リンクより入手可能(3ページ)
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/SyougekiOuryoku_no_Keisan.pdf
上記データには梁上にモータを設置した場合の式も記載されており、モータの回転と梁の固有振動の共振のパラメ―タの記載があり、参考になります。上記文献はSI単位系ではないので留意。

2017/09/11

梁(Beam)_公式データ



画像は一例。
梁のたわみ公式関連は当方のページでも紹介済みだが、より一層特殊な梁の例が紹介されている。
下記 URLより入手可能です。
http://www.me.berkeley.edu/~lwlin/me128/formula.pdf

この種のデータは beam formula で検索すると多くのWebが表示されます。



2017/09/10

疲労設計講習会受講案内

http://www.jsms.jp/workshop/fatiguedesign.html

この講習会は地域に応じて年に複数回開催しているようです。上記URLをご参考に。
この種の講習会は受講料が高価です。個人というよりは企業の教育一環として参加されることが賢明ですが、中小企業の設計関係者には厳しいと思います。企業間の連携を講じて代表を参加して、間接的な受講などの工夫も必要かもしれません。

2017/09/09

Web紹介:最小自乗法関数近似フリーソフト(VBA)


http://skomo.o.oo7.jp/f20/hp20_2-3.htm
http://skomo.o.oo7.jp/index.htm
(小森谷 進  様のホームページより。ここには機械設計者でも必須の知識が紹介されています。折に触れて他の事例も本ブログにて紹介してゆきたいと思います。)
図の ExcelSheet は点列データ群の座標値を拾って、最小二乗法で近似多項式を求めるソフトです。図で m はデータ数、nは多項式の次数(最大値8まで入力可)、B列、C列は入力データの座標値。C列とD列(同一行)の数値を比較することで精度の比較が可能です。
冒頭のリンクからソフトの概要が理解できます。
(私も Involute_CurveのVBAソフトの開発(8年程前)で、自作で作成した過程を組込もうとしましたが、こちらの方がよくまとまっています。(ALT+F11 でみると凄く洗練されているコード群です。)その後、精度の観点から別手法に変換。(歯元曲線(トロコイド曲線)の30度接線座標値の算出過程))
追記)2017.09.10
文面、全文訂正しました。まだ小生よく使い慣れていないので、使用法について、間違いがあるかもしれません。このあたりはご斟酌ください。
Involute_Curve_3.1は販売品なので適用は無理ですが、試みに機会があったら、動作確認用に組み込んでみよう(非販売品)。

2017/09/08

両口レンチ(スパナ)データ集(DXF,DWG)

追記) 2017.09.18 図面データの格納サーバーのプロテクト解除操作を失念していました。先ほど、解除しましたので、ダウンロード可能です。

サンプル画像
JISで規定されている寸法以外は、当方の実測、幾何計算
による数値です。差込幅は許容値の平均値です。

JISに規定されている両口レンチ(スパナ)の図面データ(DWG,DXF)をダウンロード可能にしました。(5.5*7 ~  46*50  DXF,DWG夫々42種類)
必要な方はダウンロード可能です。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/wrench_data_DXF.zip(AutoCAD2000 DXF)
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/wrench_data_DWG.zip (AutoCAD2000 DWG)
使用する際は寸法を消去してご利用ください。
有償としていましたが、有償譲渡の実績がないため、無償にしました。

関連寸法データ集(PDF)
レンチ形状寸法、寸法表(一覧)、最小ボルトピッチ寸法、壁面からの最小寸法 他
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/supana(renti)_Sunnpouhyou.pdf



2017/09/07

複列級数の総和を求めるプログラムコード(VBA)

現在3次元グラフを描画するソフトを作成する気力はあまりないので、どなたかプログラムを作成してみてはいかがでしょう。

コード例(部分)
プログラムコードの完全公開は正式版(有償)で実施しています。
http://m-sudo.blogspot.jp/2017/08/blog-post_30.html

2017/09/06

インサート(ヘリサート)の図面表記に関する雑感。

インサート(ヘリサート)の図面表記法は、ISOでもJISでも未だ規定されていないと思われるので、このことを前提に思うことを記載してみました。
下記URLを参照。
http://m-sudo.blogspot.jp/2008/08/blog-post_13.html
上記リンクページの冒頭の画像の表記例を当方は推奨します。

2017/09/05

振動計算 : amesweb

詳細な公式が記載されている。単位系も詳細に記載されているので安心できる。(ISO系)
amesweb は様々な分野の機械工学の計算式を項目別に網羅しているので活用も検討されたい。この手のWebは完成度が高まってくると有償化されることと著作権の問題が絡んで、Webが抹消される可能性が高いので留意。
http://www.amesweb.info/Vibration/Vibration-Calculators.aspx
http://www.amesweb.info/Default.aspx

追記 2017.09.05
国内では下記URLに有益なExcel計算ファイルが紹介されています。
http://www.eonet.ne.jp/~naohiro-okutsu/excel.htm

2017/09/03

書籍紹介:よくわかる有限要素法 福森栄次著 (株)オーム社

以前、紹介したWebの内容が書籍として刊行されたそうです。表題は有限要素法ですが、Webで判断する限り、その過程で必要とされる微分積分についての説明がとても有益です。
http://www.fem.gr.jp/yourtextbook.html より引用
有限要素法の説明に3次元解析が加わっています。小生は、有限要素法解析自体までは理解が届いていませんが、近い将来、ExcelVBAなどで個別事例の有限要素法の解析プログラムを志される機械設計者が習得されることもあってよいかもしれません。
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/08/blog-post_30.html