噛み合い状態全体図 |
噛み合い部拡大図、図のように内歯、ピニオンがしっかり接している場合、歯車の歯厚操作はないものとすると、インボリュート干渉解除の瞬間の内歯の転位係数のデータといえます。(ピニオンは転位ゼロの標準平歯車) |
更なる拡大図 |
半年振りに 内歯車歯形作成ソフト Involute_Curve_5.1 を紐解いてみた。不具合を修正しようとして迷宮入りする直前の AutoCAD_LT 2000 を利用した状態図です。AuitoCAD_LT_2005以降では描画不可かと思いますが点列データは取得可能です。
ここで不具合として先ず修正しようとしたのは下記の2点(他にも存在するが現在は無視)。
(下図参照)
1)内歯車の歯底円の点列が2度描画されている。(描画手順の不具合)
2)内歯車の歯先円(内径)の角部の点ー点間隔が離れている。(プログラムのロジックミス)
考えるのも嫌というのが正直なところ。
図の噛み合いはインボリュート干渉の有無確認計算をクリヤしています。