機械設計に関する情報を紹介してゆきたいと思います。 このブログの過去の記述は、画面左上の空欄に、例えば、油圧、と記入すると関連する記事が現れてきます(2文字以上)。Googleの設定の仕様の変化に対応して自動的に画面の配置の仕様が変更されますが、基本的な変化はありません。神奈川県横須賀市森崎5丁目付近のグリーンヒルケアハウス在。
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2015/11/23
AutoCAD LT 2000 の凄さ
冒頭の画像はAutoCAD LT 2000です。使用を始めて10年目になりますが、当初はMicroCADAM中心だったが、機械系CADソフトに環境設定をするWebを見つけてからは当方のCAD操作環境はAutoCAD_LT2000が主体になってきた。未だに、AutoCADLTの最新版に移行する気がしない。部品などのデータベースも自前で構築可能というのが凄い。操作系の改善には下記Webが役に立つ。
http://www2.odn.ne.jp/cad/Lesson01_01.htm
欠点としては
1)WindowsXP以前の環境が基本であることにより、適応するハードウエアの入手が困難。(中古 のハードウエアの購入が前提)
2)WindowsVista 以降では表示が不可能。
3)1280*1024 ピクセル表示のモニターが必要。現在19インチサイズしか中古で購入不可。
19インチモニターでは画面が小さく不便。
上記は LT2000版の環境で、現時点での導入はほぼ不可能。
将来のある若手の技術者には
AutoCAD LT は最新版の選択を推奨します。あわせて、AutoCAD Mechanicalの導入も推挙。給与に相当以上するほどに高価なCADになりましたが、独立系の技術者には、投資としての購入を勧めます。冒頭のカスタマイズ環境は不可ですが、代わりにAutoCAD Mechanical があると考えましょう。現在ではLT2000などの旧版の導入のメリットは全くありません。
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