http://e.nikkan.co.jp/
機械設計に関する情報を紹介してゆきたいと思います。 このブログの過去の記述は、画面左上の空欄に、例えば、油圧、と記入すると関連する記事が現れてきます(2文字以上)。Googleの設定の仕様の変化に対応して自動的に画面の配置の仕様が変更されますが、基本的な変化はありません。神奈川県横須賀市森崎5丁目付近のグリーンヒルケアハウス在。
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2013/12/29
日刊工業新聞電子版の勧め
http://e.nikkan.co.jp/
バックラッシのために円弧歯厚を減少加工した歯形形状
ホブカッタを円周方向に食い込ませることでバックラッシのための 歯厚減少加工を施したデータ。 |
理論上のワイヤーカット加工による歯形データ。 切下げ(アンダーカットは生じていない。) |
バックラッシのための歯厚減少加工を施した歯車データ。 ホブカッタを中心方向に食い込ませることで加工する。 バックラッシのための歯厚減少量は旧JIS規格の3級による。 |
理論上の歯形データ。ワイヤーカット加工が可能な環境であれば こちらのデータを採用したい。 |
通常、歯車の量産加工においてはバックラッシのための歯形減少加工はホブを歯車中心方向に寄せて加工する(歯先円径は共通)。上の図をみてお分かりのようにホブを食込ませて加工する方法では旧JIS1703の3級の最大減少許容値においてはアンダーカットが発生してしまう。
量産加工でない場合は、本ソフトによるワイヤーカット加工データを採用するべきだろう。
なお、この計算ソフトの検証で大きなバグ(上図に関係する事項)を発見し、ようやくバグフィックスを完了する見通しがたてられた。既にVer2.0を購入された方を含めて最新版を送付する予定です。関係された方々にはお詫び申し上げます。CADによる歯形の確認作業を行って後、テクニカルノート(操作説明書)を修正した後にE-mailにて発送させて頂きます。
2013/12/15
2013/12/07
2013/12/05
ゼネバ機構計算式 (外歯:内歯)
外ゼネバ機構と内ゼネバ機構 |
外ゼネバ機構 |
内ゼネバ機構 |
追記)外歯スロット入口の形状は下記URL参照(2014.12.02 記)
http://m-sudo.blogspot.jp/2013/04/blog-post_2423.html
ゼネバ機構の計算
過去に厳密な計算表示したが、今回の図の方が実際的な感がする。過去のブログは下記参照。 記ゼ)ネバ機構の採用にあたっては衝撃が大きいので衝撃を緩和する機構の組合せがよい。
国内のURLを検策すれば容易に見つかると思います。パテント案件に留意。
ピン径:溝周りなどの強度計算から適切な歯数を求める必要があります。
http://m-sudo.blogspot.jp/2013/04/blog-post_13.html
内ゼネバ機構
先述した外ゼネバ機構に対し、内ゼネバ機構というものもある。外ゼネバ機構は小型化が容易で、強度も高い。内ゼネバ機構は、原動車回転の180度以上の間、原動車のピンが従動車のスロットに入っている。そのため、従動車は、止まっている時間よりも動いている時間の方が多い。
|
外ゼネバ機構
--------Iphoneの内部にもセットされているそうです。
|
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%90%E6%A9%9F%E6%A7%8B?uselang=ja
2013/11/17
2013/11/16
Involute Curve 3.1 の噛合い状態図
2013/11/14
2013/11/10
2013/11/03
溶接強度に関する文献(溶接学会誌)
http://www.jssc.or.jp/symposium/pdf/20111104_ES.pdf
この種の強度一覧はAWS規格により詳細なデータが記載されている。
AWS Structual Welding 誌 参考。
2013/10/25
ISOの機械製図関連規格備忘録
2013/10/20
2013/10/19
第一種不完全楕円積分の当方作成のソフトによる計算出力結果
追記 第二種不完全楕円積分においては下図のとおり、全て小数点以下14桁までは一致しているものものと思われます。
第三種不完全楕円積分の計算誤差の真値に対しての乖離位置の説明は下図参照。
2013/10/14
小数点の表示はカンマ(、)で。ISO製図規格より
ISOの製図規格は詳細な部分まで規定されている。数値の表記法に限らない。例えば図面に使用するカラーは白(White)をバックに黒(Black)と限られ、他の色の利用は認められていない。このような類例を機会があったら紹介しよう。
溶接製図記号に関する ISO/AWS比較文書の紹介
海外のWebから上記書籍が直接ダウンロード可能です。下記URL参照。
http://yusuf.mansuroglu.com/Welding_Symbols_on_Drawings.pdf
当方のデータベースは下記
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/
ISO溶接について比較的わかりやすい説明は下記URL参照。
http://www.roymech.co.uk/Useful_Tables/Drawing/Weld.html
http://yusuf.mansuroglu.com/Welding_Symbols_on_Drawings.pdf
当方のデータベースは下記
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/
ISO溶接について比較的わかりやすい説明は下記URL参照。
http://www.roymech.co.uk/Useful_Tables/Drawing/Weld.html
2013/10/06
Microosft Office Excel 2010 移行にに間しての当方の対応
そろそろMS社のWindowsXPのサポート切れが近づいてきました。当方はPCをWindows7に更新予定ですが、同時にWindows8.1搭載マシンの導入も視野にいれています。現在、当方からは各種の有償ソフトウエア、無償ソフトウエアを公開していますが、それらはすべてWindowsXP(または2000)環境のExcel2000、2003で製作したものです。
したがって、それらのソフトはExcel2010以降では動作しないかもしれません。特殊なコマンドは利用していないので、多分動作するとは思いますが、インターネット環境から隔離したWindowsXP環境で利用される分には影響はありません。
当方としては当面WindowsXPのオフライン環境でソフトの開発、メンテナンス行ってゆき、将来円滑にWindows8.1に移行する予定ですが、時期的には2015年以降を考えています。すでに、64ビットマシン環境に進まれた方には不便をおかけするかもしれませんが、ご了承くださるようお願い申し上げます。
したがって、それらのソフトはExcel2010以降では動作しないかもしれません。特殊なコマンドは利用していないので、多分動作するとは思いますが、インターネット環境から隔離したWindowsXP環境で利用される分には影響はありません。
当方としては当面WindowsXPのオフライン環境でソフトの開発、メンテナンス行ってゆき、将来円滑にWindows8.1に移行する予定ですが、時期的には2015年以降を考えています。すでに、64ビットマシン環境に進まれた方には不便をおかけするかもしれませんが、ご了承くださるようお願い申し上げます。
2013/10/05
英国のある工科大学の機械設計テキストより
追記)2015.08.15
UK (英国)プリマス工科大学のテキスト
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/DSGN131_Course_Notes.pdf
すみ肉溶接記号の規格による差異(JIS, ISO, AWS)
追記 2017.04.11
画像を差し替えました。(一部に間違いがあり、修正。説明の追加)
ISO AWS の溶接記号比較は下記文書を参考に。
http://yusuf.mansuroglu.com/Welding_Symbols_on_Drawings.pdf
2013/09/29
部分円環に関する断面2次モーメントの計算。(修正再掲載)
上図の記述中;上下ともに正確な値も求める式なので留意。図中の精度に関する説明は間違い。
下記URLを参照。
(2014.02.26記)
旧ブログは下記URL参照。
http://m-sudo.blogspot.jp/2013/05/2.html
なお、円環の中心(O)を通るX-X軸、Y-Y軸に関する断面2次モーメントは下記URLの手法での計算を推奨します。
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/10/excel.html
追記 この一週間よく考えてみると、以前の計算式の利用で十分と考えるようになった。新しい計算式の計算精度は高いが、ここまで精度を求める無駄のリスクも大きい。(2013.10.05)
2013/09/23
2013/09/21
長方形平板のたわみ、応力計算
追記:上記図中 e > 0.5 * t を確認ください。
この範囲外の場合は式は成立しません。(2017.11.14 記)
追記)2015.07.09
任意の位置のたわみ計算ソフトは下記参照。(上図最下段図例の応用)http://m-sudo.blogspot.jp/2015/03/blog-post_15.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2010/10/blog-post_6745.html
ただし、USAの複数の著名な書籍に上図のデータが掲載されていることから本ページのデータが優先されると考えたほうがよいかと思います。
2013/09/08
ExcelVBA でのマクロ操作(他ファイルのマクロのリモート制御)
画像は下記URLより引用。
http://park7.wakwak.com/~efc21/cgi-bin/exqalounge.cgi?print+200904/09040051.txt
当方のExcelVBAを利用して作成したファイルをリモート制御する場合、有用な利用法。例えば、楕円歯車のピッチデータを得る場合など、第2種楕円積分を求めるソフトの活用などに応用が可能です。
3次方程式、4次方程式をサブルーチンとして利用したい場合などにも応用が利きます。
http://park7.wakwak.com/~efc21/cgi-bin/exqalounge.cgi?print+200904/09040051.txt
当方のExcelVBAを利用して作成したファイルをリモート制御する場合、有用な利用法。例えば、楕円歯車のピッチデータを得る場合など、第2種楕円積分を求めるソフトの活用などに応用が可能です。
3次方程式、4次方程式をサブルーチンとして利用したい場合などにも応用が利きます。
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