画像は下記URLより。
http://www.rs.noda.tus.ac.jp/nog/sekkei1/sekkei03.pdf
応力計算には教科書で学ぶ基礎的な計算知識では全く不十分で、応力集中、疲労限度などの各種のファクターに配慮する必要がある。上記URLのpdfに一通り一読することで現在の日本機械学会の貴重なデータの記述に気づかれるだろう。下図はその一例(真中の項)。最近までこの考え方に気がつかなかった。
追記 下記URLに似たような記事を書いていた。ご参考に。
但し、回転軸とカテゴリーで記していることに留意。
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/11/blog-post_06.html
機械設計に関する情報を紹介してゆきたいと思います。 このブログの過去の記述は、画面左上の空欄に、例えば、油圧、と記入すると関連する記事が現れてきます(2文字以上)。Googleの設定の仕様の変化に対応して自動的に画面の配置の仕様が変更されますが、基本的な変化はありません。神奈川県横須賀市森崎5丁目付近のグリーンヒルケアハウス在。
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2012/06/28
2012/06/13
油圧シリンダ設計ソフトの紹介
過去に数度、紹介しましたが、表題のソフトがようやくベクターに登録する時期を待つだけとなった。このソフトは油圧シリンダの設計者は勿論だが、市販の同タイプのシリンダの購入選定ガイドとしても利用できます。シリンダの設計は使用環境と使用荷重、シリンダを構成する部品の材質などの選択を前提として 座屈強度の計算(正確にいえば安全率4を加味した座屈荷重)の算出を基軸において、シリンダ各部の設計寸法の特定へと進みます。本ソフトはこの計算の効率的な手段を提供します。購入選定ガイドとして利用する場合は本ソフトを利用してシリンダの大枠寸法を定め、シリンダメーカーに詳細な寸法の詰めを相談することで業務の達成の一助になります。
本ソフトの利用への参考URLとして下記のブログをもご参照ください。
本ソフトでの座屈計算は一般にはA案を利用します。
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/03/blog-post_2487.html
ただし、ここで紹介されているシリンダのタイプ(JIS標準タイプ)には本ソフトの座屈計算はB案になります。本ソフトでの推奨タイプではありません。
http://m-sudo.blogspot.jp/2008/08/blog-post_02.html
ここの荷重計算(ストッパーに当って停止、ストロークエンドで停止)が参考になります。ここのシリンダの座屈計算はB案がベースになります。
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/03/blog-post_2210.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/03/blog-post_19.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/05/autocad-lt.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/03/blog-post_7597.html
ここの部品表から材質などを検討します。
2012/06/05
平板のたわみ計算_全周支持_集中荷重
画像はefundaのURL(下記)より
http://www.efunda.com/formulae/solid_mechanics/plates/calculators/SSSS_PPoint.cfm#Results
n=1,3,5
m=1,3,5
上記計算は n=1,3 m=1,3 の2列計算結果を示す。
追記) 2012.08.11
複列の級数計算式の展開例のURLは下記。
http://m-sudo.blogspot.jp/2012/08/blog-post_11.html
http://www.efunda.com/formulae/solid_mechanics/plates/calculators/SSSS_PPoint.cfm#Results
n=1,3,5
m=1,3,5
上記計算は n=1,3 m=1,3 の2列計算結果を示す。
追記) 2012.08.11
複列の級数計算式の展開例のURLは下記。
http://m-sudo.blogspot.jp/2012/08/blog-post_11.html
2012/06/03
YouTubeで見かけた平板解析の講義。
画像はYouTubeで見かけたプレート理論の講義の画面。このデータをPCに保存はしたのだが再生の方法がわからない。画像の島荷重のたわみ計算はブログ上で紹介済だがYouTubeでの講座の内容とは解き方が異なっている。こちらは、直接、微積分計算で求めている。
YouTubeの利用は近くWindows_XPではサポートされなくなるようです。
URLは下記。
http://www.youtube.com/watch?v=M5MgVixjAxM
平板のたわみ解析にはは、Pro/EngineerなどのPCの解析ソフトでFEM解析機能を利用することが普通だが、利用環境がない場合は画像のような手計算で求める。
この映像でお判りかと思いますが、電波暗室での車両の走行実験などに計算技術が利用されているようです。一昔前、PCが一般化されない頃はこの理論は高度の企業秘密だったのだろう。
追記.当方のブログで紹介済の島荷重に関するプレートのたわみ計算は下記。
http://m-sudo.blogspot.jp/2010/10/w.html
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