現時点の動作結果を検証してみました。まだバグが残っている様子です。ワイヤーカット加工モードではバグは見つかっておりません。
1/2_原歯形作成画面です。
譲渡価格は5,500円になります。現在、2つの歯車のかみ合い回転のコマ送りのデータ作成ソフトを作成しています。無償の予定ですが、稼動にはVer3.1のライセンス版を同時立ち上げすることが条件になります。歯と歯のあいだの1ピッチあたり最大50コマの分解能を考慮中です。装置のサイズダウンを目的にアンダーカットされた歯形を利用する場合の検討などに威力を発揮すると思います。Ver3.1またはVer2.1のライセンスをすでに得られている方にはメールを頂ければVer3.1の完成版を含めて無償送付させていただきます。
現時点でのVer3.1版の初期画面です。この画面を活用中の画面の例は下図参照。
上図の真紅の四角マークはソフトが演算中のマークです。このマークが点灯中はマウスを動かさないように、キーボードに触らないようにという警告の意味があります。
下部にピンク色に点灯されたボタンが見えますが、これは利用中のバックラッシ量の範疇を示すマークです。このマークが点灯してはじめてホブ創成加工歯形描画に入ることができます。ホブ創成加工の歯形の描画は多分に、本ソフトが初めての試みの画像作画ソフトになります。実際にホブ加工された歯形は歯車の標準理論とは少しばかり歯先円径、歯底円径が一般には異なっているはずです。ワイヤーカット加工歯形は現在のインボリュート歯車理論に最も沿っている歯形で、多分に本ソフトの利用者はこのモードを主体として利用されると思います。
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