画像は下記URLより 株式会社 竹内製作所
http://www.takeuchi-mfg.co.jp/img/pdf/TM.pdf
リチウム電池駆動の建設機械を開発のニュースが昨日の日刊工業新聞社のURLに掲載されていた竹内製作所のショベル。画像のように掘削が進むと電気駆動機が必要になってくる。工事用電源からのコードの引き回しの苦労やら、何よりも電気のない場所での掘削が機動的に行えるようになる。乗用車ではなくて、このようなニーズならばリチウム電池駆動は十分意味があると思う。
画像の機械のオプションに、ダイナマイト発破用の穿孔機のアタッチメントが用意されているので、この機構を利用した集水用井戸掘り工事も容易に可能になる。パワーショベル機構の先端に穿孔装置をセットするとドリフターの回転モーメントによる穴曲がりが生ずるかもしれないが、この問題点を含めても大きなメリットがある。
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