counter

2018/01/31

Catia V5 構造解析 Youtube



https://www.youtube.com/watch?v=jmZ6xQ_5kLE

先に Creo の Youtube操作説明を紹介したが、今回は Catia V5 の説明。
当方はCatiaの操作経験が全くないので、どのように紹介すればよいのか不明ですが。

Creo (Pro/E)とCatiaV5は3D解析の双璧という事は理解していました。(同一工場でありながら部署に応じて双方使用していた環境にて働いた経験があるので)
上記リンクから他の説明データも表示されます。

原油から水素製造、日本と協力 サウジアラムコ社:日本経済新聞社

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26317970Q8A130C1000000/?nf=1

FCV(燃料電池自動車)の原料となる水素製造に関するニュース。
(トヨタ自動車、川崎重工業、千代田化工建設)

日本経済新聞社は月10本を限度に全文読みきり可能なシステムを備えています。
https://www.nikkei.com/r123/


2018/01/28

ディーゼルエンジン車両を縮小しPHV,FCVにシフト:本田技研工業

日刊工業新聞 1/28 付記事によると本田技研工業は ディーゼルエンジン車両を縮小しPHV,FCVにシフトする方針を掲げたとのこと。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00396873
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00459638(USAカリフォルニア州の環境規制)
大量のEV車両が夜間にほとんど同時に充電するとなると、原発の1機は専用にしないと電力不足の可能性が高い。

小生はEVは駄目だが、PHV、FCVなら未来は開けると思う。EVは何といっても、電池周りが駄目だから。充電時間がかかる。電池の価格低減が現状見込めない(リチウム、コバルトなどの希少資源の浪費)。
マツダはディーゼルエンジンに独自の強みを持つといわれている。

2018/01/26

3次元CAD Creo を使用したモデリングの概要説明:Youtube

Pro/Eを前身とする3次元CAD Creo のモデリング概要説明。
但し、説明モデリング手法が最善かどうかは小生には不詳。通常、この手の説明にはモデラーからの視点では批判的な内容が多いと聞いていますが実態はいかがでしょうか。
(特に、設計変更に対して効果的な修正の可否の面で、下手なモデリング手法によっては修正不能なモデルを作成してしまうこともあります。)
https://www.youtube.com/watch?v=2RDK_aRbi9o
https://www.youtube.com/watch?v=8rkLZFRx8kw
中小企業に働く設計者には敷居の高い3次元CADを利用したモデリングの説明WEB。
特にFEM解析とリンクしての設計は設計のハードルを大幅に下げてくれるが、扱いきれない技術者も多い。CATIAと並んでYoutubeには大量の操作説明動画が流れている。
技法には批判的側面が存在することを承知の上で参考にされるとよい。

当方は3次元CADの有効性を高く評価するものであるが、一世代以前の数式理論を活用した設計データを中心に本ブログを構成しています。以前、3D解析に係る情報を発信しない理由をE-mailで問われたが、小生自身が3次元解析には初心者でしかない、ということもひとつの理由です。

基本は基本的な公式を利用した強度計算 ここに当方のブログのベースを置いています。

2018/01/24

材料の機械的特性(USAの文献より)


USAの文献より。上表のデータは見通し程度に留めて置いたほうがよい。実務には日本機械工学会などの文献のデータを確認して欲しい。上図の表には引張り応力とせん断応力の耐力、極限強さ(引張り応力)が同一の表に記載されていることです。

追記 2018.01.25
国内文献ではせん断応力への評価は安全率で対処しているようです。

2018/01/23

新電元 車載用EVの急速充電池を開発 時間6割短縮:日刊工業新聞

ちょっと古いですが、1月16日の記事より
6割短縮でもインフラ環境面ではまだ能力不足と思いますが、このニュースの重要な価値は
さらなる充電時間の短縮に連なることと思います。これが現行の1/15程度に短縮できれば
EV関連の車もまだ希望が持てます。EVは経済的にマイナス要素が多すぎて普及はまだまだ先と見られていますが、一部の風穴をあけたとはいえるかもしれません。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00457905?isReadConfirmed=true

2018/01/22

全周支持島分布荷重のたわみ

島分布荷重のテキストは上図右部のデータが正確。島分布荷重時のたわみ算出のWEBは
現在、下記しか見当たらない。
http://imechanica.org/files/theory%20of%20plates.pdf#search='Theory+of+Plates'

2018/01/21

企業力ランキング 日刊工業新聞社

下記URLを参照されたい。

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00446829

ランキング設定の諮問評価法(項目、点数配分)に注目。
ただし、アンケートに参加していない有力企業も多数存在しているためにランキング自体はある程度割り引いて考えても良いかと思われます。それでもトップ20社には順位どおりの評価と思います。
ごく上位のみ掲載。詳細は本文参照。


2018/01/17

点群座標値をAutoCADLTに描画可能にするソフト

当方作成のソフト:POINT2AutoCADLTの画面
AutoCADLTが必須。5000点に近い量の
点数の変換が可能。


下記よりダウンロード可能です。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/Software/POINT2AutoCADLT.zip

AutoCADLTがなくてもDXFファイル作成が可能なソフト


下段の図に示したソフトは下記URL参照。当方が作者にメールで問い合わせるも返信がない状態ですが、駄目で元々で作者に問い合わせてはいかがでしょう。

疲労破壊に関する資料

3年ほど前にインターネットから見つけたデータ。出典は不明。参考になるので眺めるだけでも結構役に立つと思う。いくつか中身をピックアップしてみた。文章はほとんどなく視覚で理解を進めるような内容です。何かパワーポイントのデータ集の趣がある、

データは下記より入手可能。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Fatigue.pdf



2018/01/15

機械材料の圧縮耐力


重要:アルミニウム合金を除いて圧縮耐力の見方(数値)に関して過去に、いくつかの記載を本ブログにて紹介しましたが本ページの記載記事を最優先してください。ただし、過去の記事については、この数日の期間中に訂正文をきさいします、但し、いずれもそれなりに、インターネットから得られた文献の記録によっており、削除はいたしません。
アルミ合金系に関しては粒子の方向性が大きな影響を持つので、本ページのデータは逆に過去のページを優先お願いします。ステンレス鋼に関しても過去のページを参考にしてください。

本ページの数値を計算書に採用する場合は、本ページに紹介する文書名を必ず記載してください。その場合、この文献を必ずご購入してください。


上図の出典は下記よりダウンロード可能。(現時点):何としてもダウンロードしておくべきです。

SS400材、S45C材などの圧縮耐力は上表の4340材の引張り耐力(Fty)と圧縮耐力(Fcy)の比率をあてはめることでおおよその推測は可能と考えます。

単位について表はUSAの書籍ですから、USAの単位系で記載されています。
1 ksi = 6.89476 N/mm^2
       = 6.89476 MPa

下図は計算例



2018/01/14

徐変断面軸、徐変板厚板の座屈係数




中間付近の誤差を少なくする方法は図表を利用した繰り返し計算を行うとよい。但し,最下段の図表は繰り返し計算は不可能。

2018/01/13

段付き軸の座屈係数

今回記すのは今まで述べたB社の手法ではなく、全く別の文献からの引用です。但し、引用元は控えておきます。しかし、実務としてはB社のグラフの使用を推奨します。
推奨グラフは下記URL参照。
http://m-sudo.blogspot.jp/2017/11/blog-post_13.html
上記URLにて下図の由来文献が記載されています。

B社の座屈グラフは下記より入手可能です。(実務はこちらを推奨)
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/Dantukijiku_no_Zakutu_Kajyuu._a.pdf

2018.01.17現在サーバーの不調によりデータの入手は不可能な状態です。数日後には回復されると思います。


追記 2018.01.18記

上の計算は大径部、小径部の縦弾性係数が同一の条件です。異なる縦弾性係数の場合は下図を適用します。但し、ふくらみの中間部付近の数値を拾いがたい欠点があるために、上記記載のB社のデータの使用を推奨します。





2018/01/12

Excel の表計算を利用して断面2次モーメントを算出する方法


Excelを利用して断面2次モーメントなどを算出する手法。上図のデータの優れているのは重心位置での断面2次モーメント、基準軸(A軸)での断面2次モーメント、慣性乗積の算出法が一括して記載されていることです。

2018/01/10

板金曲げに関する留意すべき例


板金曲げに関する事例。
それぞれの理由は想起できていると信じます。
最上段は材料の無駄を省く例。アルミ材料の場合は方向性にも注意。
2、3段目はR部には近づけない、交錯しないようにします。(応力対策)
4段、5段目は自明でしょう。

インボリュート平歯車強度計算_ISO規格 6336_3_2006

-昨日、Autodesk社のWebデータとしてのInvolute_gearに関するデータを紹介したが、当方のサーバーを整理しているうちにおそらくISO規格そのものとも思えるファイルが見つかったので紹介する。ただし、Britesh Standard(英国規格)の形をとっているのでそこは斟酌する必要があるかもしれない。

ダウンロードは下記より
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/BS ISO 6336_3_2006.pdf
ただし、タイトルは荷重容量の計算となっている。

2018/01/09

.インボリュート平歯車強度計算_ISO規格

インボリュート平歯車のISO規格データ。原典はAutodesk社のWEB公開文書(現在はWeb上所在不明)。歯車の強度計算に関しては日本歯車工業会(JGMA)はISO規格に大筋準拠しながらも重要な個所で、ISOの計算規格に疑義を唱えている。数年後にはおそらく日本歯車工業会独自の規格が制定されるかもしれないが、先行きは不透明です。詳細はインボリュート歯車の曲げ強度の日本歯車工業会の規格を読まれて欲しい。この経緯に十分に留意して使用には注意して欲しい。
それにしても、JGMAは最新の文献に関してもう少し第三者がWEBで公開する自由度を許容するべきと思う。


本部文書は下記よりダウンロード可能です。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Spur Gear Strength Calculation With CSN...pdf


2018/01/08

段付き軸の座屈理論

画像は下記URLより
https://preserve.lehigh.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=2480&context=engr-civil-environmental-fritz-lab-reports

この論文は計算式の構築には信頼性が置けると思います。学術的に極めてみたいという方には精読を勧めます。(比較的理解しやすい構文です。英文)
但し実用的に使用する場合は下記URLにて紹介の資料(当方作成)の利用を推奨します。安全率は加味していないので設計環境に応じた修正を行ってください。
一般機械用途 安全率 = 2.5
土木建設機械(ショベルローダ等)用途 安全率 = 4
http://m-sudo.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html (段付き軸、可変断面軸の座屈)

追記)座屈安全率には衝撃荷重の検討が必要です。
通常の衝撃荷重のGのmax値は下記URL参照
http://m-sudo.blogspot.jp/search?q=%E8%A1%9D%E6%92%83%E8%8D%B7%E
9%87%8D (衝撃荷重のG値)

http://m-sudo.blogspot.jp/2017/10/blog-post_2.html (自然落下距離に応じたG値)
http://m-sudo.blogspot.jp/2017/09/blog-post_12.html (衝撃を受ける応力の計算式)


2018/01/05

鋼の圧縮強さについて

昨年、12月に鋼の圧縮強さの計算法を記したが、文献がやはり見つからない。一応確実な事は下記データが参考になるかもしれない。

出典:http://www.isibang.ac.in/~library/onlinerz/resources/Enghandbook.pdf
ベル_ヘリコプター社の1970年頃の設計マニュアルより

出典:http://www.matweb.com/search/datasheet_print.aspx?matguid=d1844977c5c8440cb9a3a967f8909c3a


2018/01/03

海外で JIS機械製図を理解して頂くための資料

先ず下記データをダウンロードしてください。(原文は 英語 only )
https://www.jaist.ac.jp/nmcenter/Machine_Shop/mshp/pdf/MDWfull_E.pdf

海外の支社などで現地技術者を雇用したり、海外から設計技術者を国内の設計部署で雇用する局面に接した方はここの読者の皆さんにも多いと思います。ISOやANSIの製図規格には熟知していてもJISをどの程度理解されているか気にかかる場合に参考になるデータです。極めて限定的ですが、それでも参考にはなると思います。

この図面データでは寸法引き出し線の引き出し部でスペースをとっていますが、最近のISO製図規格では必ずしも必要というわけではないので留意してください。

2018/01/01

謹賀新年 今年の年頭のニュースより マツダの新型ガソリンエンジン

あけましておめでとうございます。今年の最初の記事はマツダが開発し、既に、市販車に搭載されている新型ガソリンエンジンに関するニュースです。二酸化炭素排出ゼロを目指してEVが喧伝されていますが、マツダの開発戦略を読み解くニュースです。
http://www.sankei.com/premium/news/180101/prm1801010002-n1.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180101-00000530-san-bus_all
(同一内容ですが、ヤフーの記事はコメント欄が参考になります。)
出典は上記リンク記事より
マツダはトヨタと相互戦略的提携を進めていることは周知のことですが、トヨタは下図のようにエンジンの展望を描いているとされます。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00456410

出典は上記リンク記事より。EV車はバッテリの更新が効き難いので
電池が切れた場合は新車を購入するハメになる可能性が高い。
マツダはトヨタのEV関連技術、トヨタはマツダの車体開発技術の相互補完の狙いという話を何かの記事で読みましたがその方向にも興味が尽きません。