機械設計に関する情報を紹介してゆきたいと思います。 このブログの過去の記述は、画面左上の空欄に、例えば、油圧、と記入すると関連する記事が現れてきます(2文字以上)。Googleの設定の仕様の変化に対応して自動的に画面の配置の仕様が変更されますが、基本的な変化はありません。神奈川県横須賀市森崎5丁目付近のグリーンヒルケアハウス在。
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2010/04/02
段付き丸棒(丸軸)の集中応力係数(ピーターソン)
画像について
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必要な方は下記URLより取得お願いします。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/
先日、段付丸軸の集中応力係数に関して、日本機械学会のベースの式とその計算ソフトを紹介しました。丸善の機械設計便覧もこのソフト紹介の式に対応していました。参考にとは思いますが、USAなどでは主流のピーターソンの関連の段付丸軸の集中応力係数についても紹介します。(丸善の設計便覧によるとピーターソンの式は実験から得られたデータのほぼ±約20%の範囲内に収まるとのことで、得られた結果に対して1.2の安全率を見込む必要があると記載されています。尚、先日紹介の出力結果にも1.2の安全率を採用する必要があるとも記載されています。)
参考URL(日本機械学会推奨式)
http://m-sudo.blogspot.com/2010/03/blog-post_21.html
追記
PTC の技術ライブラリに採用されているRoark's formula 7th Edtion には、上記のピーターソン式とは微妙に異なる数値の式が示されています。
追記(2014.03.08 記)
下記データを追加します。
出典:http://www.roymech.co.uk/Useful_Tables/Fatigue/Stress_concentration.html
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