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2019/01/31

三角ベントの反力計算_1



 三角ベント(原文:Triangular Bents)の反力計算。図中S1,S2は長さ。この形状については次回で終了。
出典:マクダネル・ダグラス社の航空機構造データシート、
Bell_Helicopter_Structural_Design_Manual、
NASA-TM-X-73305-Astronautics-Structures-Manual-Volume-I
以上3文献ともに全く同一の図が掲載されていました。航空機、圧力容器以外は適用例を見つけるのは困難と思います。
現在は下記データがダウンロード可能。(エクセルの計算シートも含む。)
https://www.abbottaerospace.com/wpdm-package/nasa-tm-x-73305-astronautics-structures-manual-volume-i

2019/01/30

門形ラーメン構造の反力計算_5



上図は現ボーイング社の前身マクダネルダグラス社の資料より引用。門形ラーメン構造の反力計算式。負荷の形態に多くのパターンがあり、5回目(最終回)の紹介です。
追記 この一連の門形ラーメンの反力に関する記事は
マクダネル・ダグラス社の航空機構造データシート、
Bell_Helicopter_Structural_Design_Manual、
NASA-TM-X-73305-Astronautics-Structures-Manual-Volume-I
以上3文献ともに全く同一の図が掲載されていました。

2019/01/29

門形ラーメン構造の反力計算_4



上図は現ボーイング社の前身マクダネルダグラス社の資料より引用。門形ラーメン構造の反力計算式。負荷の形態に多くのパターンがあり、4回目の紹介です。次回で最終回になります。マクダネルダグラスのフライトを経験したのはソ連崩壊の5年後、欧州へは北米アンカレッジ系由でした。

2019/01/28

門形ラーメン構造の反力計算_3






上図は現ボーイング社の前身マクダネルダグラス社の資料より引用。門形ラーメン構造の反力計算式。負荷の形態に多くのパターンがあり、3回目の紹介です。

2019/01/27

門形ラーメン構造の反力計算_2




上図は現ボーイング社の前身マクダネルダグラス社の資料より引用。門形ラーメン構造の反力計算式。負荷の形態に多くのパターンがあり、2回目の紹介です。

2019/01/26

門形ラーメン構造の反力計算_1



上図は現ボーイング社の前身マクダネルダグラス社の資料より引用。門形ラーメン構造の反力計算式。負荷の形態に多くのパターンがあり、数回にあけて紹介します。

2019/01/25

工業用材料特性値

普段見かけないUSBホルダーが見つかってのぞいたら上図のようなデータがあった。貴重なSI単位系のデータ。出典は不明。

2019/01/24

高精度数値積分を解くソフトの紹介

上図は当方で作成した楕円積分シートの内訳を紹介したシート。ただし、第3種楕円積分の高精度演算はうまくゆかなかった。下図では高精度計算が達成されているように見えるが、第3種楕円積分のn値の意味がよく理解できないために保留状態にしてある。希望される方には上記Excelファイルを無償で送付可能です。(メールでご連絡ください)

第3種楕円積分計算シートの様子。(ただし未完)
VBAコードは開示しています。図はExcel2003のシートですが、Excel2016でも読み取り可能です。

2019/01/23

微積分計算を解くためのWeb

上記WEBへのアクセスを勧めます。微分積分の計算がONLINEでも可能です。

2019/01/22

3,4次方程式を解くソフト:Forth Equation

Excel で解く3,4次方程式を解くソフト。コード非公開の状態で有償譲渡します。
譲渡価格は1,000円。(消費税別)希望者はE-mailにてご連絡をお願いします。
(WindowsXP、Windows7以降に対応:ファイル拡張子が異なります。)

2019/01/21

Gause_Legendle_quadrature Excel2007 以降の対応を確認

Excel2016
当方作成のソフトウエア Gause_Legendle_quadrature がExcel2016での動作を確認しました。本ソフトは Polinominal Numberを入力することで、Number の数値に対応した値、重み係数を出力するソフトです。有償になりますが、譲渡価格1,500円(別途、消費税)にてご希望の方にE-mailの添付ファイルとして送付いたします。ご希望の方はご連絡ください。VBAのコードはOPEN(公開)にしてあります。
Excel2003の対応版も揃えてあります。
Ⅰ created software Gause_Legendle_quadrature confirmed the operation in Excel 2016. By inputting the Polinominal Number, this software outputs the value corresponding to the numerical value of Number and the weighting factor. It will be paid If I will send it to the person who wishes at the transfer price 1,500 yen as an attached file of E-mail. If you are interested please contact me. VBA code is OPEN (open).
Corresponding edition of Excel 2003 is also available.
Excel2003

溶接構造物の疲労強度予測

先ずは下記データを読まれることを推奨します。
http://classnk-rd.com/assets/pdf/katsudou201405_D.pdf
その上で、USAの文献よりの紹介は下図参照。あくまでも、上記リンクの内容が最優先されます。
上図引用のポイントは断続溶接の場合の適用の判断基準。このあたりは国内文献でも適切な記事が存在するかもしれない。上図の適用データはバット溶接が対象だが、すみ肉溶接にも適用を考慮してよいのかもしれない。文献記事は古いので、そのあたりも考慮する必要がある。
上図引用元:[Alfred_Hall,_A._Holowenko,_H._Laughlin]_Schaum's_Machine Desigin
上記書籍は既に絶版。
国内の溶接関連データは結構多いので、こちらを最優先されて欲しい。下記リンクは一例。

2019/01/20

はり と 滑車 の合成曲げモーメント

いつも悩まされるのが図のようなはりと滑車の曲げモーメントを求める計算。
滑車の吊り下げ高さが絡んでくる。
出典:[Alfred_Hall,_A._Holowenko,_H._Laughlin]_Schaum's_MachineDesign(絶版)

2019/01/19

キー溝の形状係数(応力集中係数)

出典:Mechanical Engineers Reference Book 11th Edtion By A Parrish
以前UPしたかもしれないが掲載しておきます。キー溝部のシャフトの径を求めることに使用。左上の白いコラムにキー溝と入力すると過去の関連ブログが表示されます。

2019/01/18

曲がり梁の応力計算

曲がり梁の応力計算式。現在の日本の文献では旧式の計算式を記載している。
上図の出典:https://www.clear.rice.edu/mech400/Winkler_curved_beam_theory.pdf

Curved Beam で検索すると トップで表示される。
出典は[Walter_D._Pilkey] Formulas for stress, strain, and structural matrices この書籍は何故かITよりダウンロード可能になっている。USA関連ではこのような事態が横行しているのが実情。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=Formulas_for_Stress_Strain_and_Structural_Matrices&rh=n%3A465392%2Ck%3AFormulas_for_Stress_Strain_and_Structural_Matrices
個人的にはRoarks_Formulas_for_Stress_and_Strain よりは信頼性があると思う。

2019/01/17

溶接工事関連規格(USA)

表紙

3ページ目の概要

https://archive.org/details/TM9-237
USAの溶接工事全般の規格文書。上記リンクは文書のスライドショーだが、ダウンロードを可能にする箇所が上図画面の右下側に示されている。(画像の外側。気の付き難い位置なので留意)
JISの溶接規格は単位をmmに指定している以外は上記文書とほぼ同じ。(JISの溶接規格はISOではなく、USAの規格に近い。ISOの溶接規格は一角法表示が主眼で独特の指示法になっている。)

2019/01/16

極慣性モーメントの計算


極慣性モーメントの導出
出典:Bell_Helicopter_Structural_Design_Manual


2019/01/15

可変容量形斜軸ポンプ


国内メーカーの10年ほど前のカタログより。古いデータを整理していたらこのようなのがでてきました。ご参考に。
小生の入院中に消失したサーバーデータがここまで、なんとか回復させました。
次回は斜軸ポンプを予定。完全復活は不可。カタログ自体は紛失してしまった。




2019/01/14

プラグ溶接とスロット溶接

出典:https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00320/contents/037.htm
データは小型船舶用だが、一般の板金溶接にもそのまま使える。

2019/01/13

アルミ二ウム合金溶接脚長


出典:https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00320/contents/037.htm
ここには、上図の他に、アルミ二ウム合金の、プラグ溶接、スロット溶接のデータも記載されている。
是非アクセスして参考にされて欲しい。

2019/01/12

圧縮バネと引張りバネの負荷変動とバネ長さへの影響

出典:Handbook of Mechanical Design George F Nordenholt and Joseph Kerr and John Sasso
全体的な傾向として覚えておいたほうがよい。ただし、計算そのものは難しくはないが厳密な計算が採用には必要。

縦弾性係数の比から見る圧入の効率

出典:FUNDAMENTALS OF MACHINE DESIGN ORLOV VOL 2
表の数値が高ければ圧入の効率が高く、低い場合は圧入が意味を成さない危険が高い。

2019/01/11

構造用材の強度特性値(工学単位系:( kgf/mm^2))

本表の出典:1 Fundamentals of machine-design by P. Orlov
旧ソ連の力学関連文献の信頼性はよく理解できないが、実に的確(正確)なデータと思う。ただ、辞書を引いても意味不明な語句があった。
追記:意味不明の語句 sitalls はおそらく床材の意味。研究社新英和中辞典に掲載は無い。表を眺める限りは金属的特性(数値はかけ離れるが)を一応は持っている材料。

2019/01/10

歯車軸を保持するスキームの比較

出典:1 Fundamentals of machine-design by P. Orlov
旧ソ連で使用された書籍を英文に翻訳して出版された。

2019/01/09

円弧状薄板のせん断中心位置



出典:Advanced Mechanics of Materials and Applied Elasticity By Anthony E. Armenakas
(e)式の構築までは理解できたが、積分の計算技術がついてゆけない。積分計算の結果のみに注目しています。但し、積分式の意味は理解できています。

2019/01/08

トルコの大学の教材より:ME307


http://courses.me.metu.edu.tr/courses/me307/useful_info.htm

以前紹介したかと思いますが、機械設計者に必要な情報が、手際よくまとめられています。