counter

2015/12/31

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ 「アルルの跳ね橋」「夜のカフェテラス」「種まく人」


アルルの跳ね橋。(1888年)ゴッホが世に評価されるきっかけとなった作品。印象派というイメージはこの絵画からは未だ湧出してこないと私的には思う。純粋に凄く綺麗な描写という印象。橋の中央の馬車に注目。夜のカフェテラスとの構図の類似性に注目。


夜のカフェテラス。(1888年)印象派としての萌芽を見せた作品に思える。 画像中央の奥に馬車らしきものがやってきている。浮世絵的な遠近感の真奥に見える馬車は何者だろうか。

種まく人。(1888年)
ミレーの種まく人(1850年)を意識した作品と知られている。ゴッホ特有の油絵のタッチの世界が拡がっている。アルルの跳ね橋を観た後で本作を眺めて初めてゴッホの印象派としての凄さを感覚した。夜のカフェテラスの馬車と本図の太陽。遠近感の描画の奥に垣間見る動的な構図が印象に残る。
これらの作品は、JXビジネスサービス株式会社 2016年版カレンダーより。
このカレンダーのゴッホの作品は彩度が高く、実際の色合いはどうなのか、実物を鑑賞したい。
今年、最後の、締めくくりとして紹介しました。

2015/12/27

溶接強度計算式のデータ(PDF)

溶接強度計算式をPDFで入手可能にしました。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/Yousetu_kyoudo_keisansiki.pdf

参考Blogは下記。ここの画像をPDF化したものです。
http://m-sudo.blogspot.jp/2012/09/blog-post_22.html

AutoCADLT2000で駆動するdwg=>dxf一括変換ソフト

AutoCAD LT 2000で動作するdwg=>dxf変換ソフト(Freeware)。AutoCAD の所有が条件。
下記URL参照。
http://windclouds.net/RunDxfData/RunDxf.html

Involute_Curve_3.1 試用版のダウンロード

下記URLにて、紹介しています。ダウンロードのリンクも設定しています。
http://m-sudo.blogspot.jp/2015/09/involutecurve31.html

sakuraサーバーからの撤退を検討中のための記載です。トップリンクを継続して読まれている読者向けのお知らせです。

形鋼データ_Zipファイルのダウンロード

上記形鋼のデータベースです。下記よりダウンロード可能です。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/AutoCad_katakou_DXF_de-ta.zip

確約はできないのですが、いつかは、このデータベース(sakura.ne.jp:当方有償負担)を閉鎖することになるかと思いますので必要な方はダウンロードを勧めます。ただし当方は、使用結果には責任は負いません。(便覧などでデータチェックを行ったうえで使用願います。)

2015/12/25

段付き軸・可変断面軸の座屈強度

表記に関するデータは下記URLを参照。
ネットから収集したデータである故、計算結果を吟味して採用の可否を決めてください。

http://m-sudo.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html

上記資料には段付き軸の全長に関する座屈荷重、小径軸、大径軸それぞれの3通りの計算結果を求める例も記載しています。



データからグラフを読み取り、その数値を基に計算する手法になっています。
油圧シリンダー、金型のエジェクトピンの座屈強度などに利用可能です。計算の結果出力した数値は安全率は考慮していないので、0.25~0.5を乗じた除した数値にします。(土木建設機械は0.25、金型エジェクトピンは0.5あたりでどうか。)


2015/12/22

各種断面2次モーメント式掲載書籍_AD0274936

表題の書籍のダウンロードは上記検索から取得可能です。当方のブログ掲載の同一URLからはダウンロード不可の場合が存在するようなので、その場合、上図からダウンロードを行うと取得可能です。(必ずGoogle Chromeの検索を通してください。)

それでも不可の場合は、下記より。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/AD0274936%5b1%5d.pdf


下記データのダウンロードを推奨(相当に特殊な形状のデータの他、上記データも含まれています。)
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/Danmen_Tokusei_ni_kansuru_de-tasyuu.zip

2015/12/21

曲がり梁の理論(要旨)



曲がり梁の推奨理論式の概要。当方の主観的なまとめであり、詳細を知りたい方は、図中紹介書籍の購入を勧めます。模式図は書籍の図とは全く異なりますが、要点を外さないようにまとめたものです。


2015/12/20

ISO 溶接記号の基本的な表示例

下記Webを眺めてみましょう。
http://triblab.teipir.gr/files/Welding/Lab/CH3_1_Welding_joint_symbols.pdf

または
https://civilsoft.wordpress.com/articles/
Welding design symbols の文字をクリック。(注意:ppt表示です。)

2015/12/18

曲がり梁の公式

参考Web:
https://www.clear.rice.edu/mech400/Winkler_curved_beam_theory.pdf
この記述を綿密に読むと、説得力があります。

下記はかなり高価ですが、引用の多い文献です。
http://www.amazon.co.jp/Advanced-Mechanics-Materials-Arthur-Boresi/dp/0471438812
本書については、本書内の問題演習の回答例が、第三者(おそらく)から提供されているようです。問題に対しては、全問に回答が示されている訳ではないようです。この程度に、評判のある書籍という見方もできます。ライス大学の資料はこの文献に沿った内容になっています。
https://www.clear.rice.edu/mech400/Winkler_curved_beam_theory.pdf

2015/12/16

リフテイング_テーブル の計算式の導出

Table_Lifter の計算式の導出は下記URLを参照。
http://www.engineersedge.com/mechanics_machines/scissor-lift.htm

この程度なら自力で導出してみたいですね。(この解にはローラーの転がり摩擦抵抗は無視されています。)

2015/12/14

正角丸の近似展開図の作成法

正角丸立体の近似展開図作成法を記述したデータ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsgs1967/36/2/36_2_9/_pdf

Pro/E で作成しようとして一瞬???となった記憶がある立体図形。
興味のある方は上記データをご参考に。

油圧シリンダ の各部はめ合い

海外のWebで見つけたデータ(引用元は不明)

表の数値のはめ合いは、現在と比較すると幾分緩めです。真円度、振れ度、同軸度などの形状公差の規格が記載されていないことに留意。
当方のブログからは下記URLが参考になります。


2015/12/13

Webの有力なサイトの利用方法

https://www.efatigue.com/ より引用。

2015/12/10

Involute_Curve_3.1の利用でInvolute_Spline の歯形描画が可能

Involute_Splineの歯形作成ソフトの作成が難関にかかって、停滞しているので、現時点でInvolute_Curve_3.1を利用しての歯形作成が可能なことを紹介します。下図は旧JISが対象ですが、このコツが理解できれば新JISの歯形作成も可能になります。具体的な作成例は後日、紹介したいと思います。(軸、穴 両方 共に可能です)




2015/12/09

テネシー大学マーチン校の歯車設計データに関して

下記URLの内容を更新しました。アメリカ歯車工業会(AGMA)規格に沿った内容です。ルイスの式に関する部分は日本歯車工業会(JGMA)規格の計算式と異なります。ルイスの式による歯形係数はIGMA規格、ISO規格の計算式に適用は不可です。必ずAGMAの計算式に適用してください。但し、このような計算式もあると読んでください。

http://m-sudo.blogspot.jp/2012/12/blog-post_14.html
データ集はここのブログから取得可能です。



JGMA規格(またはISO)の計算式は下記Webに記載されています。
http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/basic_guide/KHK357_1.html

2015/12/08

Inch-mm 換算表

USAの数値表現の単位は Inch(インチ)で示されます。換算の計算には通常1inch = 25.4mmとして計算します。しかし、USAのANSIなどの規格では分数での表現が一般的で、この場合、換算に苦労します。 換算表 を紹介します。

出典は  http://www.tonetool.co.jp/support/pdf/data.pdf 
              http://www.tonetool.co.jp/ (TONE 株式会社)

JIS規格_機械製図(2010制定)の図例集(JAIST)

機械製図図例集(JAISTより)

引用元 http://www.jaist.ac.jp/nmcenter/Machine_Shop/mshp/pdf/tws_jis1.pdf

参考資料:http://www.jikkyo.co.jp/download/detail/71/9992656128
参考資料:http://www.tsd.saitama-u.ac.jp/modules/ghi/kenpic2011/2011-22.pdf

2015/12/07

溶接記号(ISO規格)

2015.12.03 記の記事を全面削除し、本記事を掲載します。
2017.02.17 記 冒頭の画像を差し替えます。(一部画像追加)



上図は下記URLより

次図は当方の自作資料

やや古いが、現在でも通用する内容。図示例が豊富です。

http://ahhj.hfut.edu.cn/htdocs/ckfinder/userfiles/files/standard/guowai/ISO/2553.pdf
(追記:今、気が付いたが、これは ISO規格 2553 本文かもしれない。中国のサイトであることに留意。かの国のサイトからは機密的な文献が時々流出しているのが現状。)

隅肉溶接に見られる破線状の参照線は、反対側が手前と異なる溶接の場合(角度、脚長の数値違いを含む)必要となります。(上記データとは直接関係はないのですが、参考までに)上図は隅肉溶接の比較例(JIS AWS ISO) 自作