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2013/03/29

第3種不完全楕円積分のソフト開発の課題



画像を差し替え(更新)。計算式のデータ数を減らして計算すると確かに誤差が少なくなった。


2013/03/27

平歯車、曲がり歯歯車:リム厚さを決めるデータ

USAの歯車工業会の規格より。
平歯車とはすば歯車に適用。歯の曲げ強度のパラメータを構成していることに留意。

追記)2015.01.19
下記URLを参照
http://m-sudo.blogspot.jp/2014/02/blog-post_6461.html
こちらの方がわかりやすいかと。

2013/03/26

溶接記号の差異(ISOとAWS比較:公開文献より)

上図は下記URLより。
http://yusuf.mansuroglu.com/Welding_Symbols_on_Drawings.pdf

このURLのデータはぜひダウンロードしておいてください。英文ですが、明快な説明です。
ISOとAWSの溶接記号の差異は結構存在します。

このデータは当方のサーバーにも登録しておきます。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/

2013/03/24

曲がり梁の断面緒量と最新の計算式

追記)2015.07.11
下記画像データが小さくて見えがたい場合は、画像をマウスでクリックして、ペイント画面に貼り付けてください。見やすくなります。


2014.03.03 追加データ

画像は本ブログで過去に紹介した一般の文献の計算式とは異なる応力計算式を表示していますが、個々の断面緒量の計算式は一般的なデータです。上図中、下部の∑記号で表示されているとおり、図中の断面の組み合わせ形状の計算が可能になります。最下段の計算式は現在、最も誤差の少ない結果を算出する式です。但し、この計算式の適用にはⅠ形断面、T形断面の場合に関してはフランジ面(曲がり内側面のみ)の幅の修正計算式が必要になります。上図中半楕円に関する計算式の左に凸の形状に関する式は当方で編集(図中記載文献にはない故)。

(下面のフランジ状の出っ張り部が強度にあまり寄与していないので適正化することのようです。上図参照。適正化されない状態で計算すると応力が実態より少なく算出されてしまう。)

補正前データ(左側) : 補正後のデータ(右側)


最新の曲がり梁理論の式の由来は下記URLのpdfを参考に。
http://www.clear.rice.edu/mech400/Winkler_curved_beam_theory.pdf
(USA:ライス大学)

2013/03/18

流量制御弁を利用してシリンダーの速度制御を行う


上記画像は下記URLより引用。説明も下記URLを参考に。
http://www.tokyo-keiki.co.jp/tps/j/pdf/hyd_1.pdf
メータイン回路
タンクへの戻りラインに逆止め弁を設置(注目!)
メータイン機能を安定させる働き
メータアウト回路
速度制御方式としては一般的でしょう
ブリードオフ回路

2013/03/10

走行車両の受ける空気抵抗

画像は下記URLより
http://www.isuzu.co.jp/cv/cost/manual/knowledge_2.html

抗力抵抗係数(Cd)に関するデータ
出典:http://en.wikipedia.org/wiki/Drag_coefficient



http://www.isuzu.co.jp/cv/cost/manual/knowledge_2.html

自動車の車種ごとの風力抵抗(Drag Coeffient)は下記URLに記載。
http://en.wikipedia.org/wiki/Automobile_drag_coefficient
追加:上記URLの部分画像。
よく眺めていると、年代が進むにつれて、空力抵抗係数値が改善されている傾向がわかる。

2013/03/09

アンロード回路:無負荷運転

アンロード回路の説明は下記URL参照。
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/06/blog-post_18.html
アキュームレータを利用したアンロード回路。

High-Low Pump Sysytem を利用したアンロード回路。http://hydraulicspneumatics.com/other-technologies/chapter-9-relief-and-unloading-pressure-controls より。


梁たわみ計算:両側はねだし梁

画像は下記URLより。
http://www.geocities.jp/iamvocu/Technology/kousiki/kousiki-kouzouhari/kousikikouzouhari-05-02.html

両側はね出し梁の計算は両側のはね出し長さが等しいデータしか記載されていないのが多く、本例のような紹介例は重宝します。

2013/03/03

風力発電の技術文書

風力発電の適切な風速分布(上)と風速とパワー密度(下)の関係を表示したグラフ。

文書のタイトル。刊行本とは思うが、ページ数が約250程度。
Web_Surfinを楽しんでいたら偶然、上記文書をダウンロードしてしまった。極めて密度の高い内容で、英文になれていなくても、大意の理解は可能かもしれない。古い文書と思われるので、この辺は割り引いても、風力発電に実際的な設計に関わる向きには参考になるだろう。
この文書全文はpdfデータとして下記サーバーに格納したので関心のある向きはどうぞ。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/

インボリュート関数(基点からの角度を求める。)


画像はAutoCAD_LT2000で描画したインボリュート歯車の歯形プロファイル。DXF変換を通すと小数点以下5桁目の数値が誤表示されてしまう。画像の趣旨は基礎円上の曲線基点と曲線とピッチ円交点の回転中心周りの角度がインボリュート関数で表示され、歯元のフィレット部の曲線を無視するならば歯形データが容易に得られるということです。図中 0.85395とあるのはInv(20*pi/180)の角度(度)表示データ。
画像のデータは当方で作成したソフトからDXF変換を通してCAD上で描画したものです。
参考URLは下記。(以下 2013/03/06 追加記載。)

上記2つの画像データを生かすことで簡易的な歯形kプロファイルの作成に関して、インボリュートスプラインの歯形データは軸の根元Rの半径とインボリュート曲線のつながりを求めることが可能になります。