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2012/03/25

続:東大寺法華堂の仏像





画像はいずれも日本経済新聞の日曜版より。画像に新聞の折り目の跡が残っています。
下から2番目の画像に確かに像が鎮座した跡が見えます。もしそうであるならば、最下段の画像の中央の写真の両隣に広目天立像、執金剛神立像などが鎮座していたのでしょうか。画像の説明文に、私は大いに興味を惹かれました。

追記) 産経BizのWebより 東京理科大学研究チームによる彩色復元画像
     色彩感をイメージすることで十分と思う。造形そのものは参考にしないほうがよい。
http://www.sankeibiz.jp/compliance/photos/131209/cpc1312090620000-p1.htm

2012/03/17

東大寺法華堂の仏像



 宝冠は冒頭の仏像の頭上のかすかに見える。奈良時代の作とは凄い。美術の凄さは洋の東西を問わない。

画像はいずれも日本経済新聞日曜版の記事より。美術的観点より眺めてみたい。
最下段に地図を掲載しておいたのでご参考に。

2012/03/11

SUS304の磁気帯びへの対処

一般的に利用されるステンレス鋼 SUS304 は板金加工などを行うと磁性を帯びやすくなるという性質があり、それへの対処を記したデータの紹介。URLは下記より。
http://www.ipros.jp/product/detail/2000074179/

2012/03/10

機械設計誌 の特集記事より


訂正 誤:上図右最下段{溝への落とし込みに必要な力}
          正:上図右最下段{溝への落とし込みに抗する力}

10数年以前の日刊工業新聞社発行の機械設計関連雑誌機械設計特集記事よりの抜粋。
あまりにも酷い内容なので、構造の説明自体が執筆者の恣意的な意図(誤情報の公開)を持った内容とみたがどうなのだろうか。当方の考えは上図右側のエクセルシートのコピーにしておいた。レンズ交換用タレット(ターレットという呼び方も適切ではない。)に適用という説明も疑ってかかるべきだろう。デテント機構の構造は精密な機構制御には不向きというのが当方の考えの基本である。デテント構造の計算式については下記URLにまとめてあるので参照されたい。
http://m-sudo.blogspot.com/2012/02/blog-post.html
追記:ばねの本来、負荷(W)はデテントが外れるときは最縮時、デテントにはまりこむときは最伸時の負荷で計算するが上記計算シートでは50Nで統一して計算してある。(2012.311 記)

下図に溝のふちでひっかる場合の計算例を示す。

2012/03/03

囲碁の話:大ナダレ定石

囲碁を趣味とされる向きならこの定石をご存知の方結構おられるでしょう。この図の状態に至るまでの変化、図の状態前後の変化など小ナダレ定石を含めてとてつもない量になります。数冊の説明本の分量になるかもしれません。電車通勤の合間にこの変化を車窓の風景を眺めながらなぞってみるのも時間つぶしには結構貴重なものです。