ASME_Lifting Lugの強度計算に関する考察_1において、データを紹介したが
2005年制定の旧データ(規格)であることが判明した。下記に示すように、2008年制定のデータに計算式が変更になっている。書き換えようと考えたが、下図のデータの正式な文献がI,T上で見つからないために部分的な記述(下図、一連のデータ)をまとめてみました。引用元のWebは下記:
ここの内容を拡大コピーして繋げたものです。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/Lifting%20Lug%20Analysis%20By%20ASME%20BTH-1-2008.pdf
ラグプレートのせん断面積を求めるための角度を求める式が変更されています。私、個人的にはこの方が信頼がおける気がします。(ピン穴径とピン径の
比でせん断面の位置(角度α)を定めています。穴径とピン系が同一の時は角度αは55°と定めているようです。)
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