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2017/04/30

断面2次モーメントの算出例(初歩の積分計算)

表題の件に関して、古いPCのデータを保存したハードデイスクを眺めていたら、英文ではあるが、導出過程を記載した資料がでてきた。出典は不明だが、当方のチェックで間違いはないと思えるので掲載する。初歩の積分知識があれば十分に解けるデータです。

http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Moment_of_Inertia_solutions.pdf

Sample



2017/04/27

数値計算:ガウス_レジャンドルの積分計算(再掲)

http://m-sudo.blogspot.jp/2009/08/blog-post_30.html

ガウス_レジャンドルの積分計算の概要を紹介したWeb。当時の画像です。(引用元の記載あり)
下記の画像に接したのが2009年の10年ほど以前。ここのWEBは現在も健在ですが、内容はずいぶん変遷した印象です。
http://www.fem.gr.jp/index.html
下記リンク追加しました。さらに知りたい方はどうぞ。
http://www.fem.gr.jp/fem/numerical/integral/integral.html



下記ページも参考に
 http://m-sudo.blogspot.jp/2009/09/blog-post_30.html




2017/04/26

改訂版 Involute_Curve の操作マニュアル (再掲)

現在、下記リンクより 改訂版 Involute_Curve の操作マニュアルが入手可能です。
必要な方は下記リンクより。(期限付きで複合歯形係数のプログラム公開中)
このプログラムをアレンジすることにより通常の歯形係数も算出可能です。

http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Involute_Curve_Op_manual.pdf

http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Involute_Curve_Op_manual_kaitei_Han.pdf

コードが理解できる方はこのコードより、歯形係数(複合ではない)を算出するコードが容易に作成可能。
追記)機能強化のため、上記変更しました。

Excel2007以降については
Involute_Curve_3.1のみ有効です。詳細は上記マニュアルに記載してあります。

改訂版のソフトの購入受付を開始します。お申し込みはE-mailにてお願いします。
譲渡価格\5,500
入金を確認しだいE-mailの添付ファイルにて送付いたします。

送付ファイル内容
Involute_Curve_3.1.xls  改訂版
POINT2AutoCADLT.xls (プログラムコード公開)
Involute_Gear_Gearing_Data.xls
Involute_Curve_3.1 操作マニュアル


2017/04/25

転がり抵抗のデータ(海外のWebより)

下図は、スペインのアントワープの近くの大学の教授がまとめたもので、2011年頃にダウンロードしたデータの一部。ダウンロード元のURLは現在不明。下部にバルセロナのテラッサの名前が見えます。

このデータを含めたPDFファイルは下記よりダウンロード可能です。自動車のタイヤの転がり抵抗に関する計算式が記述されています。但し、このデータはオランダ。ロッテルダムのエラスムスのLLCミッションのデータの形をとっています。

http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/taiya no Korogari_masatu_Teikou.pdf

キーワード 転がり摩擦 摩擦抵抗 操舵角

2017/04/23

ガウス_ジャンドル係数算出ソフト

算出画面
付属する係数表(算出したデータをまとめたもの。EXCELのVBAソフトに貼り付けるのに便利。)

英語バージョン(但し、ソフト自体は現在所在不明)

ガウス- レジャンドル係数を求めるソフトです。(ExcelVBA)
無償で入手可能です。必要な方はMailにてご連絡ください。
楕円周長計算では係数1024個でも15桁近い精度が確認できました。(短径/長径 =< 0.01の楕円は64個以上で、 短径/長径 =< 0.999 は1024個でもOKでした。(Casio計算サイトの計算結果との比較))
係数は2個から1024個程度(1024個はMicroSOFT社のExcel環境のみ有効。C++では最大12個程度かな?(計算誤差が蓄積するため)ただし、有効桁数を増加させるC++コードを組んでいれば可能かもしれない。

英文ですが、下記URLがとても参考になりました。
http://www.holoborodko.com/pavel/numerical-methods/numerical-integration/
留意:ここで紹介しているC++コードは商用利用を厳禁しています。

数値積分法としてはPCのなき時代(さらにいえば(Excel VBA(MicroSoft社 製)の普及以前)ではシンプソンの積分法が有名でしたが、現代ではガウス―レジェントル法が最適です。シンプソン則は時代の遺物といってよいかと思います。)




2017/04/21

ばねの疲労限度線図(再掲)

追記 2017.05.09
下記データは古くなっている可能性があります。
必ず、JIS B0103_2015 で確認されてください。

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上図データは下記参考
http://www.mac-wire.com/pdf/technology/spring.pdf
丸菱金属工業株式会社のURL
http://www.mac-wire.com/

このPDFは是非ダウンロードしておきたい。
大変貴重なばね材料のグッドマン線図です。(オイルテンパー線のデータがある!)
上記URLには周辺のデータもそろっています。





アジア卓球女子シングルスのYoutube画面より

昨日からこの画面を繰り返し眺めていた。

ビデオ編集者の鋭い分析コメントに注目。アジア大会女子シングルスの最大の山場だったのだろう。卓球には完全に無縁だが、このYoutubeには圧倒される。この調子で中国は科学技術も進展させたのだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=7Z68li7aVtg&t=191s

平野選手のフォア端への強打は偶然ではないというが、中国選手の強打に遅れ気味だったのかもしれないし、そうすると、結果オーライの偶然かもしれない。


2017/04/19

スラストすべり軸受けの摩擦損失 必要トルク

表題の件、下記に記述があります。必要な方はどうぞ。

http://m-sudo.blogspot.jp/2009/07/blog-post_23.html

特にピボットタイプの摩擦抵抗は意外とデータがみつかりません。

金属材料の温度特性図



出典は共に下記
http://www.engineeringtoolbox.com/metal-temperature-strength-d_1353.html

上図データ(PDF)ダウンロードは下記
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Kinzokuzairyou_no_OndoTokusei.pdf

2017/04/18

FEMを利用した歯形係数算出に係わるISOとAGMA計算式の比較論文




ISOとAGMAの計算式の比較をFEMベースで評価を試みた論文。小生にはどちらがどうとか比較ができる訳はない。このような論文がネット上に存在するということが趣旨です。上図には、AGMA系列の歯形係数の計算式が記載されています。
http://www.ewp.rpi.edu/hartford/~ernesto/Su2013/EP/MaterialsforStudents/Wright/Kawalec2006-GearToothRootStrength-Comparison-.pdf

2017/04/17

歯形係数の計算式について

日本機械学会と日本歯車工業会(JGMA)の計算式が異なる事をご承知でしょうか。気になってインターネットで検索すると国内Webでは日本機械学会の計算式がほとんどです。大学の教材にも日本機械学会の計算式が採用されているとしか思えません。
日本機械学会の歯形係数の計算式はISO 6336 規定の式とは異なっています。日本歯車工業会(JGMA)の文献では40年ほど以前よりISO規定の式を採用しています。


日本機械学会の式を採用した場合、安全側に入りますが、それを可とするかどうかは企業の判断次第でしょう。複合歯形係数の算式は当然利用不可になります。
複合歯形係数 > 歯形係数(日本機械学会) > 歯形係数(JGMA,ISO) の関係があります。
ネットではISO圏では歯形係数(Gear Form Factor)関連は複合歯形係数、USA圏ではAGMAの独自計算式が普通です。ISO圏で旧来の歯形係数表示は日本だけの様相です。
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オーストラリアのWebで見つけたISO系の歯車の説明資料は下記
http://www.engineersedge.com/premium-documents/metric-gear-design/index.html

オーストラリアはUSAのAGMA系ですが、英国の影響を受けてISO系の計算系をも紹介しています。ISO系の歯車はMetric Gearと呼称しています。USA圏の特徴です。

追記 2017.04.19
上記リンクのデータは現在では旧い故、使用するべきではない。但し、歯車の概念を理解する上で有効なので下記リンクよりダウンロード可能にしました。(記載内容の公式類を歯車計算には絶対に使用しないこと。国内では小原歯車工業(株)のカタログ内容であれば許容範囲)

http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/GearTechnology(Old).pdf
この文書の内容は現在のISO規格とは異なっています。
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2017/04/16

サーバー設定の不調について

標記の件、当方、設定変更を試みて以降、サーバーのアクセス設定が不調です。
不便をおかけしますが、完全修復までしばらくお待ちください。

不具合の検証は当方だけではできない可能性があるので、皆様、ご不便を
抱かれましたらメールにてご連絡くださるようお願いいたします。

高次方程式を解くVBAソフト

昨日、4次方程式の紹介をしたあとで、Webを調べると、より高次の方程式の解法が示されているところがありました。データは無償、コード公開です。

事情通の方にはこちらを勧めます。
紹介Webは下記

このWebの周囲は機械設計者にも魅力が満載です。

2017/04/15

4次、3次方程式を解くソフト



当方のソフトはExcel_VBAに関する知識(初歩的)のある方であれば、VBAにサブルーチンとして
活用可能です。シートには示されていませんが、内部には2次方程式の画面も組み込まれています。(譲渡価格 2,000円)


2017/04/14

回転円盤(円板)に作用する応力(再掲)

10年以上も前に3DCADのPro/Eを操作していた頃、Pro/Mechanicaのハードユーザの I 氏が超高速回転円盤が外径方向に拡がる変位を示されていた。刺激を受けて文献を探したが見つからず、
インターネットで探したデータです。由来のURLは不明。簡単なようで、結構難解です。
データは下記より入手可能にしておきました。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Rotating_Disk/Rotating_Disk.pdf(全17頁)

ハードディスク装置、遠心分離装置.タービンブレードなど超高速回転円板を構成要素に持つ装置設計には必須の式です。通常は3DCAD解析で求めますが、数式の由来を知る上で貴重です。

参考: http://m-sudo.blogspot.jp/2012/09/blog-post_15.html


追記 2017.04.15
下記に課題計算例の図を掲載します。
出典:http://www.amesweb.info/StructuralAnalysisBeams/Stresses-Rotating-Rings.aspx




2017/04/13

Involute_Curve_3.1 試用版公開

Involue_Curve_3.1の試用版の入手を可能にしました。

http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/Excel2003_VBA_soft/Involute_Curve_3.1_TestVersion_20170412.zip

単体での動作に限り、Windows7以降 Excel2007以降でも動作します。
Windows XP Excel2003で開発されています。

尚、操作マニュアルのダウンロードも勧めます。機能チェックに必需です。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Involute_Curve_Op_manual.pdf
複合歯形係数算出プログラムコードを掲載しています。

2017/04/12

USAの溶接記号

かなり古いデータだが、現在でも、ほぼ通用するので、参考になります。
ダウンロードは下記リンクより。

http://www.me.metu.edu.tr/courses/me114/Lectures/loc_key_spr_riv.htm

他には、ばね、締結要素、リベットなど掲載されています。
但し、教育用途の教材としてのデータであることに留意。

2017/04/11

2017/04/10

ロボットのサーチエンジンの拒否設定

MSN, Google などのロボットによるサーチ巡回を拒否する設定を先日より講じました。これによって、検索が困難になるかもしれませんが、当方のブログのソフトランデイングには必要かもしれません。検索は当方のブログの左上の検索から可能です。但し1単語限りの検索になります。
機を見ては、ロボットサーチを復活させることもあるかもしれません。
 

2017/04/09

楕円弧長計算ソフトの紹介

部分楕円弧長の算出ができます。
任意の部分楕円弧長の算出も高精度で可能です。(下図参照:手計算使用)
(譲渡価格 \2000)

上図で角度θに対応する楕円弧長、楕円弧長からθの算出が可能になります。
角度寸法の値は小数点10桁まで算出可能。但し、手計算が必要。

2017/04/08

Involute_Curve_3.1 の操作マニュアル

追記 2017.04.11
        ID,Passwordの図を追加。(内容は従来と不変です)

現在、下記リンクより 改訂版 Involute_Curve の操作マニュアルが入手可能です。
必要な方は下記リンクより。(期限付きで複合歯形係数のプログラム公開中)
このプログラムをアレンジすることにより通常の歯形係数も算出可能です。

http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Involute_Curve_Op_manual.pdf
コードが理解できる方はこのコードより、歯形係数(複合ではない)を算出するコードが容易に作成可能。
2017.04.28 複合歯形係数算出コードの紹介ページを削除しました。以後正式版購入者のみ対応。

Excel2007以降については
Involute_Curve_3.1のみ有効です。詳細は上記マニュアルに記載してあります。

改訂版のソフトの購入受付を開始します。お申し込みはE-mailにてお願いします。
譲渡価格\5,500
入金を確認しだいE-mailの添付ファイルにて送付いたします。

送付ファイル内容
Involute_Curve_3.1.xls  改訂版
POINT2AutoCADLT.xls (プログラムコード公開)
Involute_Gear_Gearing_Data.xls
Involute_Curve_3.1 操作マニュアル

以下参考

2017/04/07

水平&高低の維持メカニズム

下記リンク構造の出典Web
http://mechanical-design-handbook.blogspot.jp/search?updated-max=2011-02-19T02:21:00%2B07:00&max-results=6&start=18&by-date=false

下図リンクの説明資料(文字化け有ります)
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/Rink_mo-syon_00.pdf
出典:http://kmoddl.library.cornell.edu/tutorials/11/PL1.php
    http://kmoddl.library.cornell.edu/tutorials/11/PL2.php
     http://kmoddl.library.cornell.edu/tutorials/11/PL3.php
      (コーネル大学関連Web)
   
(参考):下図動的イメージのコピーは FireFox などのブラウザの利用で可能になります。














ページテーマとは関係ありませんが、Involute_Curve_3.1 の新版がようやく完成しました。操作マニュアルも完成。明日本ブログにて説明します。

2017/04/06

Involute_Curve_3.1の使用限界を探る

最小歯数の表示を吟味する。
上図は下記リンクより画像データとして入手可能です。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/gazou_data/06-02.PNG
PDFとしては下記
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaikougaku(PDF)/06-02.pdf

2017/04/04

CNC加工とホブ(ラック)創成加工の歯形形状の差異

現在作成中のInvolite_Curve_3.1操作マニュアルより。円弧歯厚削減歯車で削減量(基準ピッチ円上)が存在する歯形の複合歯形係数が算出可能な例。

歯形係数

複合歯形係数
CNC加工歯形とホブ(ラック)創成加工歯形

歯形係数と複合歯形係数


2017/04/02

ISO系の溶接表記説明Web

ISO系の溶接表記法の説明Webです。
JISとはほとんど異なる製図法になるので要注意。
ちなみに、このWebの図は一角法ベースです。JISの図面感覚で読んでは絶対に駄目です。
https://blogpuneet.wordpress.com/2013/09/17/welding-joints-and-symbols/



ところでInvolute_Curve_3.1関連の作業はなかなか進みません。もう少しお待ちください。


2017/04/01

Involute_Curve_3.1に新たな要修正個所を見つける

表題の件で、操作マニュアルの修正の要が生じました。関係先のみなさん、もう少しの時間をご容赦お願いします。

修正個所:噛合い表示関連の修正(コマ送り表示を含む)。駆動歯車(青)を左側に移行し、駆動軸を時計回りに修正。

噛合い率計算表示の追加。

噛合い率算出のパラメータには、当方は、転位係数、バックラッシ、歯先面取り量を
算出パラメータに入れています。併せて、従来の算式による計算結果も表示するよう
にしました。

今日一杯はコード修正とマニュアル修正にとりかかる予定です。