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2016/03/31

Involute_Curve_3.1:歯元曲線と歯面曲線の交点(切下げ歯形)


Involute_Curve_3.1で最後までプログラムの構想がまとまらなかった項目です。力技に走ってしまったが、今から思えばよりスマートの解法はあったと思う。

2016/03/29

Involute_Curve_3.1:歯形係数を求めるためのスプライン補間法

説明を追加

標記の件については、下記Webが参考になります。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/a-sasano/
ここの左下に{外板長の計算}という選択肢があります。そこをクリックしたページに記載されている計算式そのものの考え方が歯形係数計算に含まれています。(とても有用なWebなので是非一度は覗かれてみることを勧めます。)

2016/03/28

Involute_Curve_3.1 歯形係数

上図の歯形は実際の形状を拡大したものでかみ合いピッチ円と水平軸の交点を原点としています。
数値の長さの単位はmm。


Involute_Curve_3.1の機能に歯形係数算出があります。本ソフトでは転位歯車に対応は勿論、バックラッシのための歯厚減少量もパラメータに含めています。厳密な強度計算が可能になり、有限要素法による応力値との比較がよりいっそうの精度を持って実施可能になります。本ソフトでは歯形係数の算出に要したプログラムコードの量は、切り下げ歯形の歯元曲線と歯面曲線の交点の割り出しと並んで半端でない量を占めています。(行列演算のサブルーチン化が適わなかった故)

尚、ONLINEで調査可能な歯形係数のグラフは下記データのP520に記載があります。
http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/pdf/gijutu.pdf
または
https://www.khkgears.co.jp/gear_technology/gear_reference/KHK437_2.html

(小原歯車工業株式会社)

2016/03/27

Involute_Curve_3.1 歯形の描画精度

モジュール1レベルでナノミクロン単位の精度も確保します。この用途はモデリングだけではなく、CNC加工に向けた超高精度歯形切削データ、有限要素解析データの提供にも対応します。AutoCAD所有されている方には、POINT2AutoCADLT.xls というソフトが{DXF変換による精度低下}防止の威力を発揮します。(無償添付ファイル)


下図は歯車の仕様。
involute_Curve_3.1 は有償(\5.500)にて譲渡。各種歯車関連ソフトを添付します。必要な方はメールにてご連絡ください。アドレスは本ページの右下に記載があります。データは一筆書きで揃えてあります。

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2016/03/23

カスティリアノの定理の活用_10


今回も2題。内容は初心者にも理解できるが、ヒントもなく解決の道筋をつけることは難しい。例題を多くこなして、状況の変化に対応可能な訓練が重要かもしれない。今回の題材は解決の道筋をつけるには易しい題材と思う。
本ページは後日PDF化します。その後このブログページは削除予定です。カスティリアノ関連は特集として課題演習、関連公式などまとめたデータ集(PDF)を作成予定です。

2016/03/21

カスティリアノの定理の活用_09


例題を2問連続してUPします。こうして作成してゆくと積分演算によく使用する計算手段のあることが理解できるかと思います。このエネルギー関連の例題はオイラーの座屈関連まで掲載予定です。




カスティリアノの定理の活用_重要な訂正

カスティリアノの定理の運用にかかわる計算方式について、当方の考え方に間違いがあったので訂正します。エネルギーからたわみを求める計算式において、図の式の組み立ては一般化して考えてよい。第二定理の応用に関して重要な事項なので記しておきます。

2016/03/20

溶接記号のデータについて

標題の件、下記よりダウンロード可能に設定しました。必要な方はダウンロードを済ませてください。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/AutoCAD_LT_2000_data_base/Welding_Symbols.zip
ID,パスワードは下記に記載があります。
http://m-sudo.blogspot.jp/2016/02/htaccess_20.html
(上記には希望舎のデータは含まれていません。)
上記設定に伴い、製図用溶接記号データ関連のブログデータは、いずれ削除いたします。削除の連絡はいたしません。

希望舎の溶接記号データは下記URLに存在します。
http://www.geocities.jp/megeo1/zumenmenu.html

2016/03/19

カスティリアノの定理の活用_08

追記 2017.03.21 訂正につき図を差し替えました。
 

本ページは後日PDF化します。その後このブログページは削除予定です。カスティリアノ関連は特集として課題演習、関連公式などまとめたデータ集(PDF)を作成予定です。

2016/03/18

前ページに補注を追加

前ブログページhttp://m-sudo.blogspot.jp/2016/03/07.html
補注(下図)を追加しました。

カスティリアノの定理の活用_07(両端固定任意位置集中荷重)



これは、難解です。間違ったことを記載しているかもしれません(特に上図側)。単純に荷重点のたわみなら比較的容易にも求まりますが、これでは応用が利かないので、 x-位置のパラメータを設定してみました。 最大たわみとそのときのx位置の求め方は省きました。計算技術の問題に収斂してしまうので、興味のある方は試されてみてください。
本ページは後日PDF化します。その後このブログページは削除予定です。カスティリアノ関連は特集として課題演習、関連公式などまとめたデータ集(PDF)を作成予定です。

追記 上側の計算の補注を下図に作成してみました。(小生なりの解釈です。)

2016/03/17

カスティリアノの定理の活用_06


ばねによる歪エネルギー(バネ力) と ばねによる位置エネルギー(ばね定数)の関係を理解してはりを変形させる力(F)を求める方法が理解できないと解けない難度の高い問題。ばね定数による位置エネルギー、バネの変形に応じた歪エネルギーこの発想が鍵となっている。ばね力による変形を扱った課題はこの2個のエネルギー状態を検討する必要がある。

運動する物体のエネルギーは運動するエネルギーと位置エネルギー、物体が内包する変形エネルギーの総和で表示されること(上図赤枠内)を知らないと解けない。

本ページは後日PDF化します。その後このブログページは削除予定です。カスティリアノ関連は特集として課題演習、関連公式などまとめたデータ集(PDF)を作成予定です。

2016/03/16

カスティリアノの定理の活用_05


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追記 2016.03.17記
    上記課題の計算は角部の精密な検証を省いています。よって、近似解と捕らえてください。
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ねじりモーメントを扱ったカスティリアノの定理の計算例。ねじりモーメントには回転角度歪(δθ)が直接には対応する。上図の場合はL2の範囲で同軸歪エネルギーをも蓄積していることに留意。
本ページは後日PDF化します。その後このブログページは削除予定です。

へん

2016/03/15

縦弾性係数に関するデータについて

下記リンクを是非お読みください。本日追記を記載しました。
下記リンク以外の縦弾性係数に関するページはほぼ削除しました。

http://m-sudo.blogspot.jp/2015/01/blog-post_40.html

縦弾性係数に関するデータが必要な方は上記リンクへどうぞ。
上記リンクは削除予定はありません。

2016/03/14

微分、偏微分、積分の自動算出(WolframAlpha)





なるべく使用しないことが自身のスキルの向上には不可欠。
手計算の結果の確認程度に使用しよう。本ブログページは後日PDF化してのち削除予定です。





2016/03/13

カステリアノの定理の活用_04

追記)下図の英文ですが、native な英語ではないですね。きれいに整いすぎている英語です。
    しかし、理工科系の英語ならこのような文章が一番でしょう。

この課題は材料は全て鋼製と考えてください。支点軸受けにスラスト荷重が加味されている場合の考え方です。本ページは後日PDF化します。その後このブログページは削除予定です。

参考に偏微分の数学的な計算(本題に即した計算)は下記。これは地道に計算するしか方法はありません。しかし、皆さんは多分、計算よりはカステリアノの定理の応用に視点を集中していると思います。



2016/03/12

カステリアノの定理の活用_03

追記) 2016.03.13 図を差し替えました。


水平方向のたわみに架空の力(Q)を仮定することで計算するテクニック。

後日PDFにまとめた後、ブログから削除予定。

尚、カステリアノの定理の活用_01に関して訂正して更新しました。

2016/03/11

メカニズムのYoutubeデータ集(PDF)

下記URLに様々なゼネバ機構の動きをYoutubeで紹介しています。
回転機構他
http://myweb.fcu.edu.tw/~mhsung/Research/TeamProject/1.pdf

ゼネバ機構他
http://myweb.fcu.edu.tw/~mhsung/Research/TeamProject/2.pdf

機構の動作を確認可能です。3DCADを利用して作成したと思われます。当然ですが、被駆動体の動きには恣意的な関数を当てて作成した可能性もあります。究極的には動作の検証は自前で行う必要があります。前述の紹介した書籍には基本的な運動機構には数式の記述を示していますのでご参考に。

作者はヴェトナム、ハノイの機械系エンジニア。工学博士。
Nguyen Duc Thang 氏。
Autodesk 社 Inventor を利用して作成されたとの記載があります。

2016/03/10

スパナ関連データ集(PDF)

表題の件、両口スパナデータ集としてダウンロード可能にしてあります。
必要な方はこちらからアクセスしてください。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/supana(renti)_Sunnpouhyou.pdf

ID,パスワードなどは右下に表示されたリンクに記載されています。

過去のスパナ関連ブログページはすべて削除します。

2016/03/09

書籍紹介:メカニズムのデータ集




本書の目次データは下記(第5版の目次データです。)
http://www.gbv.de/dms/ilmenau/toc/669692107.PDF

本紹介ブログページは近日中に削除します。(旧版(第4版)が流出しているかも・・・)

2016/03/08

カステリアノの定理の活用_02

前頁(カステリアノの定理の活用_01)は内容に間違いがあったために、後ほど再UPします。


この課題のポイントは、変形エネルギーの要素が2個ではなく3個存在すること。課題の解釈の仕方。この2つに尽きます。計算技術はあとからついてくると考えたほうがよい。尚∂U/∂Fにおいては負荷(F)の方向の変形量を意味します。

参考文献
http://www.md.ams.eng.osaka-u.ac.jp/~nakatani/Lectures/Strength_of_Materials/PDFs/Zairiki2009AN1.pdf#search='Zairiki2009AN1'

後日PDFにまとめた後、ブログから削除予定。

2016/03/07

カステリアノの定理の活用_01

いつか、カステリアノの定理の基本的な活用例をPDFにまとめることを考えています。
本ページはPDFにまとめた段階で削除の予定です。

2016/03/05

可変断面軸の伸びの求め方

ちょっと、整理気味の投稿が続いたので計算モデルを表示してみた。汎用性はあまりないが、課題の解き方はオーソドックスなので感心した。フックの法則の利用がポイントになります。このページは適当な時期に削除予定。


2016/03/04

ねじり応力 と ねじれ角 (PDF)_その1(公式データ集)

標記データの資料は下記からダウンロード可能です。現在、確認できる可能な範囲のねじり関係データをI.Tより収集したものです。

http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/nejiriouryoku_to_nejirikaku.pdf

上記記述に伴い、この関係の当方のブログページは削除いたします。

2016/03/03

斜軸(斜板)ポンプカタログデータ集(油研工業)pdf

標記の件、油研工業(株)の20年以上も以前のカタログ画像をPDFファイルとして収録しました。当時はテクニカルイラスト全盛時で、その威力を察することが可能と思います。主軸断面図(図面データ)も記載されています。当時のデータは当時は最新鋭機器であっても、現在では基本的なデータになっていると思います。ダウンロードは下記。

http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/Syajiku_Pump_Data.pdf
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/Syaban_Pump_Yuken.pdf


本措置に伴い、関係ブログページは削除します。


2016/03/02

旧JIS規格による転がり軸受けの略画製図法(PDF)

標題の件、PDFデータとしてまとめました。必要な方は下記よりダウンロードしてください。

http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/Old_JIS_Kikaku_niyoru_Korogari_Jikuuke_no_Seizuhou.pdf

この略画に関して、軸受けの隅R、角R(または面取り)に関しては正確な寸法で作図することが肝要です。関連ブログは、削除しました。

2016/03/01

文字Iges.Zip

標記のソフトは2008年に記載したブログより一括してまとめたデータ。日本語の草書体、アルファベットなど、dxf作成ソフトより使いやすかった。zipデータ内にはソフトウエア作者のテキストも含まれており、一読を勧めます。3Dモデリングエンジンニアにとっては、現在でも必携のソフトかもしれない。

下記よりダウンロード可能
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/moji_iges/Moji_Iges.zip

本件に関して、関連ブログは削除しました。
尚、ノートンのセキュリティに掛かりますが、本データのウィルスチェックは完全に済んでいます。