2012年10月28日日曜日

閑話休題:クリムトの作品より

画像はクリムトの描いた作品。クリムトといえば、性的なモチーフの描画がマスコミで主流のように紹介されているが、実際は自然を描写する絵画にクリムトの真骨頂が示されているといわれる。上記画像の湖畔と邸宅とそれを多い尽くす植物群の描画はシュールであるが、上部右の白い雲と青空の描画は現実に立ち返り、シュールな描画を際立たせる効果がある。この構成はクリムトの作品群の18番ともいえるかもしれない。性的なモチーフもこのような図式がどこかに隠されていないか観察するのも楽しい。オーストリアのウィーンへ旅する際にはクリムトの絵画が展示されている美術館をめぐることを勧める。ウィーンでは宮殿めぐり、ドナウ河べりの散策、フロイトの邸宅、観覧車からの眺め、リングの散策、近隣の都市めぐりなど、楽しみも多く数回の旅をこなしても飽きない想いがする。ウィーンのカフェではヨーロッパアルプスの雪解け水の地下水を利用するとのことで、楽しみも多い。

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