2012年10月26日金曜日

洋書紹介:機械設計関連


過去のページで引用元を記したことがある機械設計向けの参考書。曲がり梁の応力計算など斬新な論旨展開が記されている。例えば曲がり梁の一般的な公式の適用する条件、曲がり梁の負荷部の応力分布の計算式(上下図のように部材の曲げ中心からの距離に応じた応力など)が紹介されている。上下図の式は本書を開かない限りは理解不可です。念のため。
画像(上)はAmazon社のURLより引用。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/0471032212/ref=sib_dp_pt/378-8623610-1488310#reader-link
下図のように作者の導出した理論が曲がり梁に限らず随所で紹介されている。いわば、本書全体が論文と読めるかもしれない。しかし、実際に利用することは重要だろう。実際、下記理論に鑑みて、国内の識者は現在の一般的な曲がり梁に関する公式の適用が実際と合致していない面の存在することを示している。
http://m-sudo.blogspot.jp/2008/07/blog-post_25.html
http://www.jniosh.go.jp/publication/RR/abst/RR-2001.htm

下図は本書による曲がり梁の円周方向応力を求める式の説明(転記:筆者)

上記計算式の適用モデルの例。計算式の適用については図中 A1,A2,A3部について本書中の作者の導出したパターンの形状式(本書に表として記載あり)が必要。

0 件のコメント: