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2010/07/31

AutoCad_LT2000を利用したラーメンの有限要素法計算

画像は下記URLより Sugawara Homepage
XPでは未確認ですが貴重なデータです。

エクセルの点列データからAutoCADで自動描画

画像は下記URLより Sugawara Homepage
AutoCad2000を利用している立場にとって貴重なライブラリ群が掲載されています。画像はエクセルのセルデータをAutoCad上で図形化しています。当方はまだ試していませんが図形化したデータには点列が含まれていないようです。この図形データをファイルすることでdwg,dxfのデータ化が自動的に可能になります。当方のインボリュート歯形作成ソフトの出力データの活用の幅が広がります。

2010/07/29

ProEngineer:Excelからモデルを操作する方法

3次元CAD ProEngineer(2001,WF2)でExcelのシートからProEngineer上のモデルを操作する方法をPDF化して下記リンクから取り出せるようにしてあります。
(原典:ProfilesMagazine誌 USA ProE User会 発行: 現在は廃刊)。


上記リンクの画面
エクセルでリンクの座標値などのデータを自動的にProEのモデルに反映させる操作が可能になります。

ProE:Pro_Programの使い方

画像は下記URLより
3次元CAD ProENGNEERのUSAのユーザー会のオンラインマガジンのURLがいつのまにかなくなっていた。WF2バージョン以前のままで充分に活用可能な説明だったのだが。一応、代わりの説明URLを当方でPDFデータとして残してあるので紹介しておきます。(エクセルのスプレッドシートからProEモデルを操作する方法) 下記リンク内に存在します。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/

2010/07/28

リニアスライドシステムの寿命計算例


上記一連の画像は下記竹内精密工業株式会社のURLより引用。
http://www.tsklmb.com/products_lmb_01.html
負荷と寿命の考え方がとても見やすいまとめと思います。設計の場合はメーカーの担当者と連携しながら設計計算を進めてゆく姿勢が必要になります。他にも重要な記載があるので上記URLに立ち寄られることを勧めます。

2010/07/25

断面性能:三角形(重心、断面2次モーメント他)


以前 三角形の断面2次モーメントなどの紹介記事があったが、そこへのアクセスが意外と多いので、もう少し範囲を広げてみました。極断面2次モーメント、慣性半径などを三角形の主要位置に応じて記載しました。 以前のブログはそのまま残しておきます。
画像公式の出典は下記URLを参照。
http://www.efunda.com/math/areas/triangle.cfm

追記:断面2次モーメントに関する平行移動、角度変換についての公式は下記URLを参照。
http://m-sudo.blogspot.com/2010/07/blog-post_08.html
断面係数に関する角度変換は下記URLを参照。
http://m-sudo.blogspot.com/2010/07/blog-post_588.html

下記URLにおいてより見やすい形に編集しました。是非立ち寄りください。
http://m-sudo.blogspot.jp/2010/12/blog-post_22.html

下記参考に
http://m-sudo.blogspot.jp/2013/05/blog-post_17.html

ビジネス:植物工場




画像は産経新聞より
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100529/biz1005291801010-n1.htm
植物工場というと割高でペイし難いビジネスモデルというのが一般的な感覚だが、その障壁を技術的な工夫でカバーしつつ時代にあることを記事は示しているのだろうか。富山県でのイチゴ栽培の試みなどは野心的でさえあるように思う。

2010/07/24

気液混相技術:GALF_IDEC株式会社

IDEC株式会社


IDECといえばLED関連システムの総合メーカーという印象を抱いていたが、画像のような気相混合技術をも開発している。GALFの特徴はいくつか挙げられるが、私は省動力(省エネ)に注目したい。この成果をある新聞ニュースで読んだので後日紹介したい。

2010/07/23

2010/07/21

スポット溶接のナゲット形成位置

画像は下記URLより


スポット溶接のナゲット位置は、電極の径など工夫をしない限り、使用する板厚に係らず、上図のように溶接部厚さの中央部に形成され、接合部においてナゲット径が少なくなってしまう。異なる板厚のスポット溶接の場合、必要に応じて注記に{板厚が異なるので注意のこと}など明記することがよい。通常、スポット溶接業者では板の接合面にナゲットの中央が位置するように施工するが、業者サイドで図面から板厚が異なることを見落とす可能性もありうることに留意する。詳細は上記URLを参考に。

2010/07/20

ソフトウエア:画面キャプチャー_キャブラ

先日のヘルツの面圧に関する画像データは、そのままマウスでクリックしても不鮮明な状態のままですが、当方のPCに格納されているデータをペイントで選択すると鮮明な画面に表示されます。ところで、このような画面を得るべく利用したソフトがあります。紹介します。
下記URLをご参考に。
http://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw4/pw004720.html

2010/07/18

断面係数の計算


設計をするとき断面係数を求める計算は頻発します。大概は単純な形状が多いのですが、構造体などの計算を行うと思いもかけない断面形状になってしまって途 方にくれる経験はなかったでしょうか。リンクに断面係数を求めるツールを張りました。画像のような断面は非現実的ですが、有限要素解析の確認計算にはそこ そこ使えると思います。エクセルシート一枚 があれば計算可能なだけでも設計のアシストにはなると思います。必要な方はリンクから取出してください。本ソフトは減算にも対応します。
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下記画像を含む断面係数を計算するExcel計算データ(説明書あり)
追記 2017.04.11
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/kikaisekkei_data/Danmenkeisu.zip
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断面係数1 = 断面2次モーメント/重心~端部間の距離1
断面係数2 = 断面2次モーメント/重心~端部間の距離2
断面2次半径 = (断面2次モーメント/断面積)^0.5

追記:下記画像を追加しました。(個別の断面係数の計算に利用)
個別の断面2次モーメントの公式(出典:株式会社不二製作所)
より引用。
http://www.fujimfg.co.jp/index.htm






追記: 扇形の断面2次モーメントを求める式を下記URLに記載しました。(09.04.23)
http://m-sudo.blogspot.com/2009/04/blog-post_8491.html
追記: 弦(弓)形の断面2次モーメントを求める式を下記URLに記載しました。(09.10.08)
追記: 楕円パイプ(肉厚一定)の断面二次モーメントは下記画像を参照。外周、内周共に楕円のくりぬき断面(肉厚は一定でない)の断面2次モーメントは本ソフトに外楕円、内楕円のデータを本ソフトに入力することで対応します。


外周、内周共に楕円のくりぬき形状は下記計算から求まります。(楕円中心が一致している場合)
I=(π/64)*(A*B^3-a*b^3)
A:外周楕円の長径
B:外周楕円の短径
a:内周楕円の長径
b:内周楕円の短径
楕円パイプの場合、近似計算としてくりぬき形状の計算式の利用がよいと思います。

追記:回転図形の断面係数の求め方を下記URLに記載しました。
http://m-sudo.blogspot.com/2010/07/blog-post_588.html
   :回転、平行移動した図形の断面2次モーメントの求め方は下記URLに記載してあります。
http://m-sudo.blogspot.com/2010/07/blog-post_11.html

2010/07/17

オイラーの座屈理論


画像は下記URLより
http://www.junko-k.com/collo/collo172.htm
ここのURLは純粋な数学的な思考を巡らせるところであって、工学的(現実的)な意味からは少し乖離している話を一見展開しているようにみえる。しかし、記されていることは実際的に読めてしまう。小生が理解している訳ではなくて(実際、とても理解できない感触が本当のところです)、イメージとして捕らえているだけです。理論的にはオイラーの座屈は画像中の(18)式で記されているように(2n+1)^2{nは自然数}の場合のQ値のときに座屈を生ずる可能性がある、というもののようです。つまりは、座屈が生じない可能性もあるということ(不安定さ)。数学的にπ(パイ)、e(自然対数)などのような極めて特殊な数字が跋扈する世界の話なのかもしれない。しかし、工学的な専門書(欧米の)をひも解くと下図のような図が記載されている。小生には英語の原文で読んではとても理解に至らない図なのだが、上記のURLから少しのヒントでも得たいと思う。下図もまた同じURLからの引用である。

下図の説明が無難な表現だろう。

画像は下記URLより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%A7%E5%B1%88
小生に関しては、この説明が上記URLの説明を読んでからようやく意味をつかみえたように思う。当初、wikipediaのこの文では何のことかさっぱり判らなかった・・・。
追記:wikipediaの上記の文には重要な前提がある。座屈荷重に達して微小な変形(小さな霍乱)を生じた長柱という前提である。座屈荷重に達しても微塵も変形をいたさない場合にはwikipediaの上図の説明は当てはまらない。
追記:実際には微小な変形をも許さない圧縮力というのはあり得ない。数学上の記述でのみ{微小な変形をも許さない圧縮力}が存在しうる、と考えるのが自然だろう。従って、座屈荷重に達したときは座屈が発生すると考えるべき。(10.8.30 )

2010/07/15

ダクタイル鋳鉄


画像は下記URLより 株式会社 浅井鋳造所
http://www.asaichuzo.com/imono/duc1.htm
機械設計者にとっては常識ですが、ダクタイル鋳鉄についての説明。

2010/07/12

番外編:地場ビールの価格(Asian_etc)


番外編です。アジア各地のビールの価格比較です。私、欧州、USAも結構旅していますが、最上の味覚はやはりmade in Japanというのが結論です。最近はビールというよりは発泡酒で某韓製の味覚を楽しんでいます。それにしてもこの価格比較には興味が尽きません。
画像は下記URLより
http://www.sankeibiz.jp/business/photos/100709/bsc1007090501001-p1.htm

2010/07/11

傾いた図形の断面係数


画像は下記URLより 第4回岐阜建築鉄骨技術交流会
http://gifu-tk.cocolog-nifty.com/blog/files/es2-1.ppt#256,1,構造計算の基礎用語
断面図形が角度θだけ時計周りに回転したときの断面係数を求める計算式。

平行軸と傾斜軸(回転軸)の断面2次モーメント


画像は下記URLより 森設計事務所
http://www.geocities.jp/moridesignoffice/CrossSect.html#honnbun 
再掲載しますが、平行軸と傾斜軸(回転軸)の計算式です。初めて見かけた式でした。WEBで紹介された森設計事務所様には感謝します。

2010/07/09

弓形の面積の導出


ある海外のURLでみつけた弓形の面積の導出の過程。このような図式を一度眺めてしまうとその行為自体、弓形の面積は暗記してしまうことと同義に近い。

2010/07/07

ソフトウエア紹介:mori design office


画像は下記URLより
http://www.geocities.jp/moridesignoffice/Practicalp2.html 森設計事務所
とても有益な情報が含まれています。

2010/07/06

新技術:リチウム電池の数倍のエネルギー容量



画像は日刊工業新聞より、及び
http://www.guala-tec.co.jp/nikkann2010.7.5 グエラテクノロジー株式会社

2010/07/04

自動車のPTO機構:ドグクラッチ

画像は下記URLより
自動車のトラックなどのトランスミッションの後段部のPTO(PowerTakeOff)装置の接続のON-OFFを行う機構。シンクロメッシュ機構などの複雑な構造ではなく、大きな負荷容量にも耐える設計が可能。

新技術:テーブル型ディスプレー


画像は下記URLより 日刊工業新聞社
http://www.nikkan.co.jp/news/photograph/index.html

ソフト紹介:段付軸の座屈

追記) 2014.10.189記
    下図段付き軸の計算は、最近、見かけなくなり。代わりと言っては何ですが、下記ページを
参考にされてください。こちらは実績があるようで推挙します。ただし、シリンダーには使用しないでください。油圧シリンダーの座屈強度計算には自作のソフトが有償ですが、譲渡可能です。
 段付き軸、可変断面軸の座屈計算(下記ページ必読)
   http://m-sudo.blogspot.jp/2014/10/blog-post_8.html
   http://m-sudo.blogspot.jp/2014/09/blog-post_23.html
上の段付き軸の計算データをみたところ、下記の計算式はどうでもよくなってきました。

以下は参考程度にとどめてくださるようお願いします。


端末条件を一端固定他端自由とした条件での座屈荷重を求めるソフトです。画像の計算式は近年、随所の書籍にみかけるようになった計算式(日本機械学会関係の書籍にも記載されています)。他に当方が活用していた段付き軸の座屈計算による値、段付き軸ではなく小径断面での座屈計算による値も結果として記載しておきました。画像の式による座屈荷重の応力値をみると採用不可能な数値になっていることが判ります。この座屈応力の計算では、他に段付部の集中応力を考慮した応力計算の確認が必要になります。私個人としては{別途推奨計算式利用の出力値(推奨)}の数値を中心に検討されることを推奨します。本ソフトに関してはE-mail(右下のプロフィールより)でご連絡いただければ、有償(1000円)にてYahoo利用のE-mailにて圧縮して添付ファイルにて譲渡いたします。当方利用の計算式をも記載しています。(プログラムコードではありません。純粋な数式ですが、この解法には数値計算技術の活用が必要になります。)

関連ソフトとしては下記URLがあります。こちらはシリンダー計算に特化した座屈計算ソフトです。
http://bluesutou.blogspot.com/2009/09/blog-post_9363.html

2010/07/01

新技術:有機液晶レーザー


画像は下記URLより 日刊工業新聞社
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720100602eaaj.html
有機科学の成果は機械設計とはなかなか馴染みにくい分野ですが、機械設計としての機構設計から一歩脱却して有機科学の可能性(機械設計の手段としての有機科学の成果の活用)に想像を膨らませることも必要かもしれない。