counter

2010/06/26

座屈計算式:ジョンソン_オイラーの式



画像は下記URLより
http://www.asahi-net.or.jp/~zs3t-tk/aircraft/aircraft_st_2_100610.pdf
座屈荷重を計算するときに細長比などの関係からランキンの式、テトマイヤーの実験式などがあるが、ジョンソンの式の摘要を確認して計算する方法もある。画像で示される状態の式はジョンソン_オイラーの式とも呼称されている。

追記) 全く同じ内容だが、英国のWeb(オンラインソフトで現在は存在しないWeb)を基に構築し      たページ。http://m-sudo.blogspot.jp/2012/09/web.html


2010/06/24

太陽電池モジュール:三菱電機


画像は下記URLより 日刊工業新聞社
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720100624bjai.html
出力230ワット。但し産業用に限定。よくわからない意図ですね。下手をすると三菱電機のイメージダウンにつながるかもしれない。ただ、明確に判明することは、一般の家庭用向けでも、コストの問題がクリヤできるならば、230ワットという出力は魅力があります。

2010/06/23

段付き軸の座屈(ソフトウエア紹介)


画像は下記URLより
http://www.excelcalcs.com/repository/strength/buckling/stepcol.xls/
段付き軸の座屈のソフトとその利用式。どこまで利用可能なのかは未確認です。私としては当方作成のソフトの利用を勧めます。下記URL参照( 当方のブログです)。
http://m-sudo.blogspot.com/2010/06/blog-post_06.html
http://bluesutou.blogspot.com/2009/09/blog-post_9363.html

2010/06/20

機械設計技術者試験


画像は下記URLより
http://www.kogyokai.com/siken/intv9901.htm
上記URLにて全文を読まれて欲しい。
機械設計技術者試験は、取得する必要がないという方もおられるかもしれないが、設計業務を委託する上でその存在が評価の目安になってもよいほどの試験です。私個人は技術士資格以上に、機械設計技術者試験1級に合格することは、企業の実務設計のポテンシャルを高めていると思います。言い換えれば、機械設計に熟達しなくても技術士試験は合格できるかも知れないが、機械設計技術者試験1級合格には、機械設計に熟達した経験が欠かせないと見ています。

2010/06/18

シメシロを与えたブッシュの圧入力、ベアリングの面圧



画像は下記URLより  オイレス工業株式会社
http://www.oiles-east.co.jp/products/image/designing.pdf

下図はニードルローラベアリングの面圧計算式

画像は下記URLより  日本精工株式会社
http://www.jp.nsk.com/

2010/06/13

考察:楕円の弧長から角度を求める方法


上図で楕円弧APと角度(sita1)の関係で、角度(sita1)が決まると楕円弧APの弧長を求める方法について前ブログで紹介した。逆に楕円弧APの弧長が定まっているときの角度を求める手段がまだ私には定まっていない。微分を利用して求めようかと考えたが、どうせなら、前回で紹介したソフトのルーチンを利用して求めてみようかとも思う。極めて原始的な方式で最短の手段で角度にして小数点以下5桁の精度で求めようかと。多少時間はかかるが、これからソフトの作成に入る。高等な数学的手段は前回で利用したソフトの利用で充分と思う。どのような手段を講じているかは、皆さんの想像に任せよう。楕円は工学的にはあまり利用されない。例外は楕円歯車の歯形作成くらいなものかもしれないが。
追記)本日、弧長から角度を求める内容を含めたソフトを公開しました。関心を持たれる向きには
   下記URLをご参考に。(2010.09.20 記)
    http://m-sudo.blogspot.com/2010/09/blog-post_20.html

2010/06/12

ガウス_レジャンドル法積分点の数値を求める(精度)


再掲しますが、画像はガウス-レジャンドルの数値を求めるソフトの画面です。画像は区分点数1024のデータを求めた画面です。確証はできませんが、データの数値は15桁までは信頼できるとみています。画像の右側に楕円の周長の計算モデルです。区分点数がどこまで信頼できるのかを検証してみたものです。長半径(a)=100、短半径(b)=10 の場合、区分点数が64点を採用して初めて15桁の正確な周長が計算できたことを示しています。長半径(a)=100、短半径(b)=0.1 の場合、区分点数が1024点を採用して周長が15桁目の数値が1だけ異なっていますが、このあたりで精度の限界があるのかも知れません。

追記)2012.08.07 記
本ソフトの利用による楕円周長の計算は積分点数は64前後~1024前後の範囲で15桁誤差ゼロとなることが推定できます。

この周長計算は当方作成したもので、本ソフトの別シートにあります。下図画像は、楕円弧長から角度を求めるソフトの画面を示します。長半径(a)=100、短半径(b)=0.1 の場合の角度90度での1/4の弧長を求めた画面です。最下段の青表示の数値は数式バーを見てのとおり、前図の{長半径(a)=100、短半径(b)=0.1 の場合、区分点数が1024点を採用しての周長を4で割った数値}を示しています。15桁まで完全に一致しています。本ソフトはフリーウエア(著作権保持)です。メールをいただければ送付いたします。但しプログラムコードは非公開とします。

2010/06/11

新製品:家庭用風力発電システム


画像は下記URLより 日刊工業新聞社
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620100610hhai.html

現在の家庭用風力発電システムのレベルとして読んでみました。家庭用使用電力レベルが将来どのあたりに、の参考になるかもしれない。

2010/06/10

新製品:低燃費タイヤ_横浜ゴム

画像は下記URLより 日刊工業新聞社

関連情報:横浜ゴム_開発コンセプト


画像は下記URLより

2010/06/06

段付き軸の座屈荷重(オイラーの理論より求めた式)


図はオイラーの座屈に対応した考え方から求められる、段付き軸の座屈式を示す。DNV社の認証の式よりは危険側に位置するので、利用の際には注意する。オイラーの座屈計算によって求まった荷重に安全率4を除した数値を採用することは本式の場合でも同様である。本式の公式を導く手順は下記URLに記載されている。
http://m-sudo.blogspot.com/2010/05/blog-post_03.html
安全率の数値は下記URLに示されている。
http://m-sudo.blogspot.com/2009/11/blog-post_6231.html
丸善刊行 日本機械学会編 機械工学便覧 基礎編α3 材料力学 α3 44ページに関連記事があります。(上記に示した計算式と同様の式です。)
シリンダーに限らず、金型の小型化(エジェクタピンなど)に活用の場があるかもしれない。

DNV社の認証の式(油圧シリンダー用)は下記URLを参考にする。但し、DNV社の原本データ(URL)は現在、存在していない。DNV社の式は上記の式とは出力値が異なります。
http://m-sudo.blogspot.com/2009/04/blog-post_03.html
下図は座屈に関する記述部(抜粋)






当方の作成したソフトのB案(下記URLの図を参照)の計算式はDNV社の式よりも更に安全側に位置している。当方の作成したソフトは下記URLより試行版が利用できる。下記URLを参照。
http://bluesutou.blogspot.com/2009/09/blog-post_9363.html
本ソフトのA案は土木機械などに実際に利用された実績がある。

2010/06/05

公式:曲がり梁

追記)2015.06.11 下記データが旧いので下記URLを参照
http://m-sudo.blogspot.jp/2013/03/blog-post_24.html

下記でも間違いではないのですが、上記URL優先で考慮されてください。
-------------------------------






上記画像は下記URLより
フックなどの応力計算は引張り応力も加味する。(上図最下段計算例参考)
http://www.roymech.co.uk/Useful_Tables/Beams/Curved_beams.html

追記)本ページの計算式は極めて一般的な計算式。厳密には最大応力が存在し、その計算がこ    この式では加味されていない。国内でも本ページの計算式と同じ式が一般的である。しかし、私は最大応力を加味した計算式が絶対に必要と考える。最大応力を考慮した式の一端は下記URLで紹介したのでご参考に。
    http://m-sudo.blogspot.jp/2012/06/blog-post.html