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2010/05/31

知識:電気一般






画像は下記URLより
http://www.crane-club.com/study/mobile/electricity.html
電気一般の知識(設計者にとっては常識ですが、電流の話など初めて知ることも記載されていました。)
尚、電磁的影響の防御、電気配線についての注意事項は下記URLに掲載しました。
http://m-sudo.blogspot.com/2009/08/emc.html

2010/05/30

構造:油圧装置用タンク


画像は下記URLより
http://www.crane-club.com/study/mobile/ancillary.html
クレーン用の油圧タンクの構造です。建設土木機械、重ダンプトラックなどは大抵この構造です。複雑な回路構成の場合は異常振動やサージ圧による破損対策の意味から吸込み部、戻り部などはボルト締結フランジ構造ににしてフランジ付パイプにホースを接続する方がよいでしょう。隔離板(バッフルプレート)は必須です。

部分球殻体の体積、重心




{下図は参考}


部分球殻体の体積と重心を求める計算式。
上段図はShell of spherical Sector(部分球殻)
中段図はShell of spherical Segment(環部球殻)
下段図は中段図の参考

下図は部分球殻に円錐状穴を穿孔した形状。

2010/05/27

溶接設計:ステンレス鋼(すみ肉:突合せ)



画像は下記URLより 株式会社 タセト
http://www.taseto.com/index.html
画像はステンレス鋼の溶接開先設計の例。ちなみに(株)タセトは特殊鋼材向けの溶接棒等を製作するメーカーです。

下図は(株)タセトのURLに記載されているステンレス鋼のTIG,MIG溶接の開先設計例。URLにはTIG、MIG溶接に関する説明が記載されています。
http://www.taseto.com/welding/f_03.html より


2010/05/26

グラフ:管内摩擦係数とレイノルズ数、管内壁粗度、ムーディ線図


画像は下記URLより。
http://www.mathworks.com/matlabcentral/fx_files/7747/1/moody.png
https://jp.mathworks.com/matlabcentral/fileexchange/7747-moody-diagram?requestedDomain=www.mathworks.com
左側縦目盛りが損失係数(f)。下辺横目盛りがレイノルズ数。
レイノルズ数(R)=流体の速度(v)*管内径(D)/流体の動粘度(υ)
右側縦数字は管内壁の相対粗さのグラフ区分(粗度(r)=管壁の凸凹の高さ(e)/管内径(D))
このグラフについての説明は下記URLを参照。下記に一部引用する。
http://chemeng.on.coocan.jp/fl/fl7b.html

画像は下記URLより引用。
http://chemeng.on.coocan.jp/fl/fl7b.html
参考に下記URLを記す(ムーディ線図の見方)。
http://zgkw3.sd.kanagawa-it.ac.jp/jikken/jkna/kan.pdf
画像は下記URLより

画像の由来は不明(2010年頃のデータ)


線図の由来は上図にコールブルックの式が示されている通り。
この式から直接求める場合は f(λ) = 0 としてエクセルのゴールシーク機能を利用する方法があります。

円管内の各種流体に関する計算式を掲載したURLは下記参照。

2010/05/25

工学に利用される記号、シンボル類


画像は下記URLより
http://www.engineeringarchives.com/ref_genref_miscsymb.html
編微分に利用される記号(ディ)がギリシャ文字でないことが記されています。私自身はラウンドと読むべきものと思い込んでいましたがどうも違うようですね。ちなみに [∂u/∂x : 偏微分 パーシャルゆーパーシャルえっくす]と読むのでしょうか。
追記:画像が小さくて見えにくい場合は、表示を拡大してみてください。他のブログページにも共通です。

2010/05/24

公式:慣性モーメント



画像は下記URLより
http://www.engineeringarchives.com/ref_statics_mmics.html

慣性モーメントの公式データ。
下記URLをも参照されてください。(慣性モーメント、平均値の定理)
http://m-sudo.blogspot.com/2009/10/blog-post_2258.html
追記:画像が小さくて見えにくい場合は、表示を拡大してみてください。他のブログページにも共通です。

追記)2014.04.13 記
下記URLにより詳細なデータを掲載しました。
http://m-sudo.blogspot.jp/2014/04/blog-post_12.html

2010/05/23

粘度、動粘度に関する温度とのデータ一覧




上図の出典は下記より。
粘度(絶対粘度)absolute viscosity http://sloshcentral.bbbeard.org/AbsVisc2.jpg
動粘度     kinematic viscosity http://sloshcentral.bbbeard.org/KinVisc2.jpg     
液体の粘度(絶対粘度)、動粘度の温度との一覧
         出典が不明のため削除
         下記URL参照
         http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/

熱伝導率:Thermal Conductivity





画像は下記URLより
http://www.engineeringtoolbox.com/thermal-conductivity-d_429.html
熱伝導率の一覧が示されている。

下図は熱伝導率に関する単位換算の式

公式:突合せ溶接-軸方向_せん断方向複合荷重下の応力



突合せ溶接において、軸方向負荷とせん断方向の負荷が同時に作用する場合の溶接肉に作用する応力計算。
最大せん断応力と軸方向応力の和を求める応力として計算しています。

2010/05/22

公式:摩擦円錐クラッチ




画像は下記URLより引用。
http://koolkampus.com/engineering-notes-2/mechanical/cone-clutches/
円錐摩擦クラッチに関する式の説明
下記URLも参照
http://m-sudo.blogspot.com/2009/07/blog-post_23.html

公式:薄肉回転円板




薄肉回転円板の公式。外半径の1/25より少ない板厚の高速回転する円板に適用される。

2010/05/17

製品紹介:家庭菜園向け超小型耕運機


家庭農園向けの超小型耕運機。
画像は下記URLより
http://www.kubota.co.jp/new/2010/tmc200.html 
株式会社 クボタ  

2010/05/14

Pro/E_2条Wormのモデリング


一度ここで紹介したことのあるページですが、ウォームだけでなく特殊ネジのモデリングにも応用できるので再度の紹介です。元記事は下記より。
http://m-sudo.blogspot.com/2008/07/blog-post.html

2010/05/12

リチウム電池関連技術


日刊工業新聞社 記事より
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720100507eaag.html

電池には充放電回数に限界があり、車載用リチウム電池は高価であることを考えると注目してよいニュース。

2010/05/10

設計計算:環状断面のせん断応力とねじれ角




画像は下記URLより引用
http://www.ae.msstate.edu/~masoud/Teaching/SA2/chA6.8_text.html
環状断面体のせん断応力とねじれ角の計算式の説明。例えば、全周を溶接した部材にねじりモーメントが作用する場合の部材強度と、その全周溶接部の強度計算などに用いられる。肉厚一定の円筒のねじり強度計算にも適用は可能だが、円筒の場合は正確な計算式がある。次のブログに記載する。
http://m-sudo.blogspot.com/2010/05/blog-post_496.html
下図は例題(問題演習)。



2010/05/09

単位: 力、圧力、応力



引用は下記URLより。
http://homepage3.nifty.com/such/shumi/shumi3/force.html
単位を工学単位系(kg-m-sec系)で学んだ世代(私自身)には、SI単位系はいつになってもしっくりなじまない。例えば圧力で 1MPa と会話、講演で聞くと瞬間的に{エット???}{鋼の縦弾性係数を206GPa ( = 206000N/mm^2)}という数値の記憶を頼りに換算しているのが現実で、集中心がそがれてしまう。過去のブログにも掲載したことだが、今度は国内のURLから引用してみた。SI単位系になじむには繰り返し、読み返すしか術はないのだろうか。
ちなみに  1 kgf/cm² = 98.0665kPa (ここでイコールでつなげてよいのかどうか、要するに単位の意味が右辺と左辺ではまるで異なるのである。理由は kgf と N の違いに他ならない。勿論、感覚的には = つなげてで構わないのだが。)
追記:
力の大きさを表す単位は、ニュートン(記号N)を用いる。1Nとは、質量1Kgの物体に加速度1m/s^2(毎秒1mの割合で速度を増す)を生じさせる力の大きさのことである。1kg・m/s^2を1Nと表し、これを力の単位とする。重力単位の1kgfは、9.8Nである。
下記URLより引用。
http://kinncyan.hp.infoseek.co.jp/kikai-syokyuu/0007/kikai-syokyuu-07.html#7-1、力の表現方法

2010/05/07

今日のアクセス記録


画像は今日22:15現在でのアクセス記録。溶接に関する事項が相変わらず多い。GoogleかYahooなどの検索からこられる方が多いことがブロガーの私から明瞭にうかがえる。これでは最新の情報を得ることができない。私のブログは過去のテーマとも重複するテーマであっても新しい事項に気がつけば新規に記載したりします。GoogleやYahooの検索ではどうしても早い時期の記事を拾ってしまいます。これを避けるためには下図の検索窓を利用して欲しい。タイトルを検索します。

2010/05/05

疲労設計の手順


画像は下記URLより一部引用。全文が参考になります。
http://www.takamatsu-nct.ac.jp/fukui/cad/16.doc

エンジンのクランク軸の設計ノートの一部としての資料です。充分に利用可能です。機械設計便覧などでは係数などはグラフで読取るように記載されているのですが、本URLのドキュメントでは数式で示されています。貴重な資料です。

追記 (2014.03.16記) この一連のデータは当方のサーバーに格納してあります。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/


風力発電の現状


画像は下記URLより
http://www.ecool.jp/foreign/2010/05/ruk95-567.html

画像は下記URLより
http://www.plarad-rent.net/wind-power/list.html
風力発電は太陽光発電と並んで環境面でCO2削減に貢献する発電形式です。しかし、自然形態(風景、健康)などで課題を抱えているマイナス面も抱えます。私が15年ほど前にドイツを旅したときに北部の工業都市ブレーメンの工業地帯の一角に巨大な5,6機の風力発電設備が並んでいました。技術的には既に確立されているものの現在でも環境面のマイナスが指摘される現状もまた事実です。この課題については下記URLを参照。産経新聞の記事。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1002/16/news006_4.html