画像は昔の機械製図用具のコンパス。この道具を持っている人は、ＰＣ利用が当然になった現在、ほとんどいないだろう。私は今でも持っています。これで自動車用トランスミッションの組立図を業務で作成した年代です。手書き＝＞ＩＢＭＰＣを利用した５５ＣＡＤ＝＞ＩＢＭＰＣのＣＡＤＡＭ＝＞ＭｉｃｒｏＣＡＤＡＭ＝＞Ｐｒｏ／ＥＮＧＩＮＥＥＲとこの流れを全て実務でどれも最低２年以上は係っていました。この過程を振り返るとやはり機械（手書き）の投影法の知識が極めて重要という実感がします。画像は英文ですがＵＳＡのオンラインマニュアルから。このマニュアルには手書き時代のサイクロイド曲線、インボリュート曲線、当方が紹介済みの近似楕円などの書き方が記載されています。どこかにしまっておきたいと思われる方はダウンロードされてはいかがでしょう。ＵＲＬは下記です。
http://www.gutenberg.org/files/23319/23319-h/23319-h.htm
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