2009年4月30日木曜日

航空機用O-リング




画像は下記URLより (株)三菱電線工業
http://www.mitsubishi-cable.co.jp/seihin/c4/c4/o_ring.html
超小型機器などに油圧シリンダを構築する場合など参考になるかと思い紹介します。画像のような断面の一部構造ではピストン部に大きなしゅう動抵抗が作用しますが、この観点は一般のOリングにもグラフや数式はともかく同じような傾向はあるはずです。小型にこだわりがなければNOKのカタログでしゅう動抵抗の少ない構造例が記載されています。

同じく(株)三菱電線工業のURLより
http://www.mitsubishi-cable.co.jp/seihin/c4/search/o_ring_s.html

航空機用Oringの採用


画像は下記URLより引用 (株)三菱電線工業
http://www.packing.co.jp/ORING/mitubishioringhaigou/koukuki.htm
Oringの利用に際しては油圧配管用マニホールドのフランジ面など、航空機用のOringの使用も考えるとよい。マニホールドの小型化に際して、私は、旧内田油圧工業の積層バルブに利用されていた航空機用Oringを同規模の使用油圧のマニホールド設計に適用した経験があります。(本稿書きかけ)

Oリング溝の図面表記例

NOK Oring の表面粗さ基準。(心配な方はここまで設定します。)
出典:http://www.nok.co.jp/seihin/o-ring.html

Oring溝の表面粗さについては、便覧などの参考書に記載があるかもしれませんが、固定用,運動用共に、図示で充分でしょう(1.6Sまではいらないと思います)。但し、特に求められる場合は、溝の底面で1.6Sが必要かもしれませんが。尚、図は丸軸の例ですが、平面溝も同様に考えます。私はある大企業(重機メーカ)で旧仕上げ精度 三角2個(18s)で底面、側面統一して数値をを採用していました。(図の表面粗さ数値はRa値)



画像はNOK(株)のURLより引用しました。
Oring溝の図面上での詳細図は上記を参考にしたい。特に側壁の0°~5°、角部、隅部のR値を忘れないようにする。これがないとOring が損傷、機器トラブルの大きな原因になってしまいます。(当然ですが、溝内径、外径はめ合いも重要です。}
私は、運動用、固定用共にP形を設計標準として利用しています。下図にその寸法明細表を貼ります。




2009年4月29日水曜日

フランジ締結ボルトの周辺


画像は下記URLより。PDFデータです。
http://www.smt-inc.co.jp/tsushin/pdfdata/49_2s.pdf#search=%27%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%88%20%E5%BF%9C%E5%8A%9B%27
http://www.smt-inc.co.jp/tsushin/
送電線の鉄塔のフランジ部の強度に関する説明。画像の最初の記述に留意。ボルトに作用するテコの力から、ボルトフランジのピッチ円径を極力大きくすることと、ボルト変形を抑えるためにフランジの肉厚を大きくすること、文では触れられていませんが、フランジの断面形状など私にはとても参考になりました。使用しているボルトは特に高力用という訳でもありません。自然環境の厳しい送電線周りの条件での)9Tレベルのボルトの利用ということも参考になりました。読み物としてとても参考になる小文です。一部だけでなくこのPDF全体をおまれることを勧めます。

2009年4月28日火曜日

植込みボルトに関するデータ




あるURL(下記)に記載されていた植込みボルト(スタッドボルト)に関するデータの画像です。植込みボルトは構造上極めて重要な個所に配置されるのですが、このボルトに関するデータは植込みボルトの形状データしか身近な文献に記載されていません。画像の表には、取付け関係(組み付け関係)のデータが記載されています。参考にされてください。(他の文献と併せて充分確認を取られた上で利用されてください。)
尚、JISのハンドブック(日本規格協会)機械要素には植込みボルトは記載されていないので、機械ではなく設備関連のJIS規格ハンドブックに記載があると思います。尚、機械関連には植込みボルトの利用は原則NGと考えてください。
画像は http://homepage2.nifty.com/draw-revo/index.htm より引用。

精密機器のノイズ対策


画像は下記URLより引用。
http://takitard.com/noise/noise.htm
私は電気回路に関してはほとんど門外漢で無知といわれてもしかたがない。しかし、ある企業の製品検査で、電気結線をチェックしたが結線ミスはどこにもない、結果、原因がよくわからない、という状況を目撃したことがある。真空機器関連なので、もしかしたらノイズが邪魔していたのだろうか、結果は聞いていないが電子装置を内蔵する機器の場合、どこに配置するかも性能に影響することをこのURLは示唆している。

2009年4月27日月曜日

N葉楕円歯車のパラメータ表示


画像は下記URLよりの引用。多角形楕円歯車のピッチ曲線を求めるのに必要な式。
jsgs.c.u-tokyo.ac.jp/branch/touhoku/paper/2005-10%E9%AB%98.pdf

2009年4月26日日曜日

PDFモノグラフをAutoCAD(LT)で利用する


画像は私のAutoCAD(LT)に(株)油研工業のPDFのデータシート張付けてパイプ内径を求めた画像です。図中赤いラインが私がAutoCAD上で引いた直線。この方式を利用するには、ラスターLT、及び、画面キャプチャーソフトが必要になります。
下記URL参照
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se254441.html(ラスターLT)
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se039405.html(画面キャプチャー)

追記)この画像を組みこんだ状態でdwgファイルとして保存が可能です。この画像全体が一つの要素とみてよい。

2009年4月25日土曜日

AutoCAD(LT)_Data_Tracing_tool


画像は私のAutoCAD(LT)の通常画面。中央下の画像は画像データをAutoCAD(LT)上でトレースするためのフリーソフトの状態。中央上の枠内の溶接記号は、フリーソフトの画像をAutoCADの画面に貼り付けた画像です。この画像をトレースすることで一丁前のデータが完成します。完成後は枠線をクリックして画像を削除します。便利なソフトがあったものです。ソフトウエアは下記URLにあります。
http://www.e-nankyu.co.jp/  ソフト名称:LTらすた 開発元:(有)南九州総合設計。

2009年4月24日金曜日

ヘリサートに関する記述追加

下記のURLにヘリサートに関する記述を追加しました。
ご参照ください。

http://m-sudo.blogspot.com/2008/08/blog-post_13.html

鋼材選択支援ソフト


鋼材寸法表ソフト(メールウエア)。下記URLから入手可能。
(株)リョーセンエンジニアズ
http://www.ryosen.com/download/

追記:2013.05.11
   上記URLは消失して現在は存在しません。本ソフトは当初から当方は利用していません。
   AutoCAD(LTではありません。)が必要だったと思います。

追記:2014.06.11
       旧PCで使用していたStickHolderにソフトが見つかり、下記にURLに紹介しました。一時的な紹介になるかもしれませんが、必要な方はダウンロードされてください。作者によるReadMe.TXTを先ず読んでくださるようお願いします。
http://m-sudo.blogspot.jp/2014/06/exe.html

上記の件、現在、ダウンロード不可に設定しています。(2015.09.14)

ボルト組込み設計支援ツール


画像は下記URLからダウンロードしたソフトウエア(メールウエア)。
http://www.ryosen.com/download/contents4/#marker5:(株)リョ-センエンジニアズ(三菱重工業の関連会社)
鋼用途でのねじ込み長さが、私の使用基準にちょっと不足しているところに不満は残るが、それなりに利用できます。ちなみに私はねじ込み長さは鋼用途の場合、呼び径*1.25としています。 もしかしたら三菱重工は事業所単位で規格が異なるのだろうか。
尚、可鍛鋳鉄(FCMBなど)は呼び径*1.5を利用します。

軸受けと軸計算



画像はNTN(株)の技術資料より(下記URL)
http://www.ntn.co.jp/japan/products/techprg/ecalc_manual.pdf
特にアンギュラー玉軸受、テーパローラ軸受に関する計算法が記載されています。本ドキュメントに関する計算ソフトウエアが下記URLよりダウンロード可能です。軸受関連計算で大変な労力を費やした電卓利用時代からみると随分労力が省けるようになったものです。
http://www.ntn.co.jp/japan/products/techprg/index.html

はめあいの設定、選択


はめあい数値を表示するソフト(メールウエア)の画像です。画像及びソフトは下記URLにあります。
(株)リョーセンエンジニアズ
http://www.ryosen.com/download/


機械機構設計に用いるはめあいの選択基準です。

2009年4月23日木曜日

扇形の断面2次モーメント



扇形の断面2次モーメント 出典は下記を編集。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1122182701
検証はしていないが、正しければ、下記に紹介済みのソフトに適用可能になります。
http://m-sudo.blogspot.com/2008/06/blog-post_07.html
このソフトは、減算も可能です。

追加 海外のURLより引用
出典:http://www.ecourses.ou.edu/cgi-bin/eBook.cgi?doc=&topic=st&chap_sec=area&page=&appendix=sections

虚数の平方根(ド・モアブルの定理)


画像は下記URLより引用しました。
http://ufcpp.net/study/hs/complex.html
虚数を扱うことで3次方程式のプログラム(リンク参照)が作成できたのですが、関連して懐かしいド・モアブルの定理の説明。この定理の説明を読んだのは30年ぶりどころではないような気分です。

空圧シリンダの効率計算、必要空気量、機種選定



SMC 社のエアシリンダ機種選定手順です。




下記同じURLより、空圧シリンダを利用する場合の必要空気量の計算式。油圧と違い空圧には圧縮、膨張という特性があるのでこの効果を見込む必要があります。コンプレッサー、エアタンクなどの選定に必要な計算です。


 
画像URLは下記より (株)SMC
http://www.smcworld.com/2008/webcatalog/index.htm
空圧シリンダの場合、シリンダ自体による作用荷重を求めるときの効率は、このSMCの資料では負荷率という言葉で示される。油圧のように単純には定められない。負荷の状態、シリンダ速度など勘案して幅広い選択肢があります。私はエアシリンダに係る設計経験は全くないのですが、このような資料があるという程度に眺めてください。

油圧シリンダの効率


画像は下記URLより引用しました。
http://www.nissin-hyd.com/page009.html 
http://www.nissin-hyd.com/?page_id=13
日進油圧工業株式会社
油圧シリンダの推力を計算するとき効率がパラメータに含まれます。しかし、この効率を明記している資料がなかなか見つかりません。偶然見つけたのが上記URLです。効率は85%を狙った方がよいかも知れません。この効率はほとんどは、シリンダ内部のシール摩擦、シリンダ構造によってはシール間の閉じ込み発生油圧によるものです。油圧シリンダはメータアウト絞りで利用するのが一般的でここの絞りでもまた一段と効率を落とします。この絞り効果を考慮に入れるならば80%としてよいかと思います。
上記URLには油圧に利用する計算式が他にも各種まとめて記載されています。使い勝手のある資料です。

2009年4月22日水曜日

JIS製図:形状公差 記号


JIS規格の形状公差記号を作成しました。AutoCad LTの付属の形状公差記号については違和感が残る理由です。
データム基準はJISでは直角三角形ですが、AutoCad LTでは正三角形です。

追記) 画像のデータはdxf拡張子で下記URLからダウンロード可能です。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/
ファイル名:keijyoukousa.dxf
文字化けするときはエンコードを日本語に選択しておいてください。


3点を通過する円弧の半径



3点を通る円弧の半径を求めるエクセル表計算の画像です。別にどうということはないのですが、何かの道具として威力発揮の場面もあるかもしれません。
参考URLは下記ですが、先ほど確認したら閉鎖されていました。
URL:http://www.asahi-net.or.jp/~xc8t-tkd/math/sec1538.html
ちなみに表中のa,b,c は3辺の長さです。

追記:Excel VBA を操作可能な方は下記URLを参考に。
http://m-sudo.blogspot.com/2008/07/blog-post_11.html(3点通過円弧の中心座標)
下記は単純なExcelの表計算機能を利用した求め方。
http://m-sudo.blogspot.com/2009/08/blog-post_3480.html(3点通過円弧の中心座標)
どちらかというと上の方の方式を勧めます。応用が拡がります。

2009年4月21日火曜日

平歯車の要目表(例)

実際に利用したことはないが、このような要目表を考えてみました。白いラインは太線、燈色は細線(文字も準じます)とします。右下のコラムはなくてもよいが、あったほうが良い。可能ならもう少し大きくして、英文も記載するべきかもしれない。研削、シェービングなどの仕上げ、歯面高周波焼入れの熱処理は図面中に、材料の熱処理は表題欄または、注記で記載するべきと思いますが、いかがでしょうか。行高さは6mmとして作成してみました。

ボルトの締め付けトルク


ボルトの締付けトルクの表。トルク係数の当て方が煩雑で判り難ければ本表で決めてしまう事も立派な方法です。普通はしっかりした製品メーカーであれば自前の締付けトルク表なり実験データなりで何らかの基準を定めていると思います。
画像の出典は下記URLより (株)東日製作所
https://www.tohnichi.jp/technical/pdf/02_bolt_tightening_J.pdf

キャタピラー社のショベル


昨年のブログでコマツ社のショベルを紹介したが、キャタピラー社にも同様のショベルが存在していることを知った。共に、キャビン上下機能の機種です。コマツ社製ショベルの画像は下記URL(当方のURLです)。
http://m-sudo.blogspot.com/2008/06/k.html

2年目に入りました。


ブログを開設して2年目の最初の日のアクセスカウントが300に近づきました。皆様のアクセス状況から拝察するにあたって、一般の検索エンジンからの同一アクセスを繰返されている方がおられます。このような場合、当ブログの最上段左端の検索窓をご利用ください。当ブログ内での検索が行なわれます。当ブログは各所のURLの参考データの消失を防ぐことと設計のデータベース化にあわせて、同時に当方開発のソフトの紹介を主目的としています。蓄積するべきデータは機械関連だけでもまだまだ存在します。皆様の設計への適用に参考になるのでしたらとても幸甚に思います。これからもよろしくお願いします。

2009年4月20日月曜日

神戸製鋼建機の油圧回路例


画像は下記URLより。神戸製鋼株式会社。
http://www.kobelco.co.jp/technology-review/pdf/57_1/048-051.pdf#search='油圧シリンダ%20効率'
建機の油圧回路例。実際には細かな箇所を説明用に修正しているので、そのままでは使えないが、油圧回路設計のアウトラインを構築するとき、このようなモデルの存在は助かります。このような資料があればデータベースとして築積しよう。

製図:溶接記号



私は製図用CADとして、はじめはMicroCadamを利用、IBMがMicroCadamの取扱いを中止した時点でAutoCAD LTを導入したが、使いづらくそのまま利用しなかった。しかし、ある時期某社で手伝っているとき、AutoCadが必要になり、その頃に本格的に習得した。しかし、AutoCAD(LT)は機械設計用には使いにくくて、自分でデータベースを作成した。画像は溶接記号一覧。AutoCadにもデータベースとして付属しているが、とても、機械設計用には思えない不思議な記号になっている。(一応は形を成してはいますが、デザインがよくない。)そこで溶接記号のデータベースを作成しました。画像の基準マーク(右下)は絶対座標の(0,0)原点を示します。溶接記号のサイズは6mm四方の図で作成してあります。

追記:図の溶接記号データをダウンロード可能にしました。Zip圧縮で中身はDXFデータです。必要な方は右下のリンクからたどってください(無償)。この措置に従って上記の文を若干訂正しました。09.10.01 記

追記:溶接記号データについての説明は下記URLにも記載があります。このURLの右画面から直接ダウンロードが可能です。(こちらを推めます。)
http://bluesutou.blogspot.com/2009/10/caddata-dxf.html
http://m-sudo.blogspot.jp/2017/02/dxf.html
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/AutoCAD_LT_2000_data_base/Welding_data_1.zip

一年間のアクセス状況


32ビットもあれば実用上OKということでしょうか。この色数、彩度、明度(白系統~黒系統)の3種の色データを3次元球面としてのカラーマップで表現する試みもあるようです。


解像度別分類です。種類が多いのは海外からのアクセスも含まれていることを示しています。


ブラウザ別です。


一か月間の企業、大学別のサーバーからのアクセスです。三菱重工業などは外部へは企業サーバーを利用していないのでカウントされません。このようなスタイルも念頭に置いて眺める必要があります。年間を通じてになると、大学では国立大は全てアクセスがあるような気がします。年間を通じては著名私立大学では慶応大学からのアクセスが少ない(勿論複数回のアクセスはあります)気がします。某メーカからは**分科委員会別のアクセスがあったりします。(超著名企業です)


ページ別の上位ランクです。古い日付のデータほど有利になるので、サンプル的には参考にはならないかもしれません。


OS別です。フリーソフトののOSを利用されている方もおられます。


検索エンジン別です。どこの検索エンジンから利用される方の数と割合です。Googleの強さが目立ちます。


曜日別のアクセスカウントです。一年を通じてとなるとデータも素直になります。



開設以来一年間の本ブログの時間別アクセス状況です。一日平均200件以上のアクセスカウント(土曜、日曜、祭日、重複を除く)は今年の4月以降の平日で常態化しました。平均300カウントが現在の目標です。機械関連だけでなく、電気、化学へも展開を長期的には考えています。尚、本ブログの分析はフリーソフト(ソフト名は敢えて公表しません。)によります。

2009年4月19日日曜日

歯車列の考え方(アイドラギヤー)



アイドラギヤーをはさんだ歯車列の例です。ここで、Drive Gear 駆動歯車は時計廻り?それとも反時計廻り?。この図例では反時計廻りになります。もし、時計廻りとするとアイドラギヤー軸に噛合いを外す方向へ曲げモーメントが作用することになります(図中黄色のラインで左向きに)。自動車でいえば前進時はこの歯車列でいえば駆動軸が反時計回りになるように設計をすることになります。この考えの参考URLは下記にあります。自動車のミッション設計に係った経験のある方なら常識ですが・・・。前進<=>後進の切換えをアイドラギヤで行なう部分です。時計向き回転を想定してアイドラ軸径、軸受け選定の計算が必要になる部分です。
http://archive.mag2.com/0000128448/20050126230000000.html?start=120

2009年4月18日土曜日

ニードルベアリングを受ける軸


画像は下記URLより引用しました。(株)日本精工
http://www.jp.nsk.com/tech-support/needle/5_3.html
同軸構造でニードルベアリングのローラと直接接触する軸には高周波焼入れなどの硬化処理が必要になる。普通の玉軸受けなどの場合ははめ合いに注意することでよく、焼入れ処理は普通、行なわない。